第28戦 9月13日(日) 8:10〜 亀戸B面 城東ベイサイドリーグ第8節 VS (7勝8敗1分)

TEAM TOTAL
中防トンネルズ
1×

中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
堀本 直輝 9-7-8 空三振   三ゴロ 二 飛   右飛安
阿相 朋樹 5-9 一ゴロ   一ゴロ 遊ゴロ   中 飛
黒瀬 亮太 6 中飛2   右本B   一ゴロ  
坂内 智洋 4 左 飛   二ゴロ   投ゴロ  
松田 健 3-7   右直安   右飛失 二ゴ失  
惠谷 譲司 2   遊ゴロ   四 球 四 球  
大場 郁也 7-1   二 飛   投ゴロ 遊ゴロ  
木本健太郎 1-5     四 球 二安@   三ゴロ
齋藤 能之 8     死 球 四 球    
  伊藤 友章 PH           見三振
  小川 悦哉 3            

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
  木本健太郎 4回 17
大場 郁也 1回 10

 
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
児玉 4 投ゴロ   左直安   一 直  
5 二ゴ失   三ゴロ   四 球  
小玉 2 左 飛     右飛2 死 球  
麻生 3   四 球   四 球 死 球  
  松本 3            
三井 1   三ゴロ   三ゴロ 中本B  
角倉 6   左 飛   三ゴロ 三振逃  
大久保 7   投ゴロ   四 球 右 飛  
助っ人 8     左 飛 二飛失   四 球
助っ人 9     中 飛   遊 飛 中安@

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
三井 6回 29


寸評:「城東BSL第8節」



9月13日、今季28戦目は城東BSL第8節、侍さんとの一戦。
城東リーグここまでの成績は5勝2敗。
リーグは今季、前例がないほどの混戦模様で、すでに2敗の中防も残り4戦全勝で
自力1位通過の可能性がある。
最大目標は1位通過、最低目標がプレーオフ進出ということになろう。

先発は木本。
中防トンネルズの先攻でゲームがスタート。


【戦評】
1回表、
二死から黒瀬が二塁打を放ち、三盗も決めて二死三塁とするも無得点。
スコア0-0。

3回表、
先頭木本が四球を選ぶと、斉藤は死球で無死一二塁。
さらにワイルドピッチで無死二三塁という絶好のチャンスを迎える。
しかし2者が凡退し暗雲立ち込める。
ここで3番黒瀬が、暗雲を振り払うかのように、右翼フェンスを越える
スリーランホームランで3点を先制する。
スコア3-0。

3回裏、
二死から左前安打と内野失策で二死一三塁のピンチ。
ここで一塁走者がスタートを切るが、捕手恵谷がこれを見事に刺してピンチを切り抜ける。
スコア3-0。

4回表、
先頭松田が外野フライの失策で2塁まで進むと、三盗を成功させ無死三塁。
続く恵谷が四球を選ぶと二盗を決めて、無死二三塁のチャンス。
一死後、木本のセカンドフライを相手野手が捕球できず(記録はヒット)、
1点を追加。
9番斉藤が四球を選び、なお一死満塁。
ここで堀本がセカンドフライを打ち上げると2塁手が落球。
さらに1点を加える。
スコア5-0。

4回裏、
二塁打と四球で無死一二塁のピンチを迎える。
ここから粘って、2つの三ゴロで二死一二塁とするも、7番打者に四球をあたえ、
二死満塁とされる。
ここで8番打者の打球は投手後方のフライ。
これをセカンドの坂内が滑り込んで取りに行くもキャッチできず、
1点を返されてしまう。
スコア5-1。

5回裏、
投手を大場にスイッチ。
二死を取った後に制球を乱し、四球、死球で無死一二塁のピンチ。
ここでパスボールと悪送球が重なり、1点を返される。
さらに死球で二死一二塁とされると、5番打者に左中間を深々と破られる
ランニングホームランを浴び、同点をされてしまう。
スコア5-5。

6回表(最終回)、
二死から堀本が安打で出塁するも無得点。
勝ちが無くなる。
スコア5-5。

6回裏(最終回)、
先頭に四球を与えると、二盗とワイルドピッチで無死三塁。
次打者に中前安打を浴びてゲームセット。
スコア5-6。

中盤の5得点を守れず、痛い敗戦となった。
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【投手】
先発木本は、4回を2安打、3四球で1失点。
3回までは好投。
ポイントとなったのは4回表二死一二塁で7番打者の四球。
好打者の8、9番に回さずに終えたい重要な局面であった。
2番手大場は、2回を2安打、4四死球、1奪三振で4失点。
自身の四死球に野手の失策も絡んだが、相手の流れを止めることができなかった。
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【攻撃面】
(GOOD)
●黒瀬、本塁打含む2安打3打点
●黒瀬、松田、三盗成功(1回表、4回表)
●斎藤、2打席2出塁

(課題)
●振逃げの時(1回表)
 ⇒即座に走り出すこと

●内野フライでの走塁(2回表)
 ⇒ハーフウェイで待ち、捕球したら全力疾走で戻ること

●ランドエンドヒットの走者(2回表)
 ⇒打球確認のためスタート後に本塁を見ること

●内野フライが4つ
 ⇒すべて走者がいる場面であった
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【守備面】
(GOOD)
●捕手恵谷、一三塁で盗塁阻止(3回裏)

(課題)
●投手後方のフライ(4回裏)
 ⇒投手が取りに行くべきボール

●個人ミスは各自で反省すること
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【まとめ】
攻撃面の課題を見てみると、とても基礎的なことができていないことが分かる。
試合中、試合後にも指摘はしたが、試合の感覚が薄れていたとはいえ、“それにしても”と思う。
また、走者をおいての内野フライが4つと目立った。

守備面では、パスボール⇒暴投で1点を失ったところで、タイムを取るべきだったかな。
この日のメンバーだとキャプテンの仕事であろう。

また、5-0になった後、チーム全体に油断があったことは雰囲気からして否めない。
この体質はずっと変わっていない。
リードした状態でも「あと1点取りに行く!」、守っていても「1点もやらない!」。
こういう油断しない強気の姿勢が、チームに無くなってから久しい。

敗戦の原因の1つに「試合感覚の無さ」があるが、これはメンバーを増やせていないことが根底にある。
環境作りの問題。
つまり、チームメンバー全員の責任と言える。

調べてみると、城東リーグは残り3試合で全勝なら1位通過(自力)の可能性が残っていたことが分かった。

つまり、
3勝0敗   ⇒ 1位通過
2勝1敗   ⇒ プレーオフ進出確定
1勝1敗1分 ⇒ 勝ち点並んでA直接対決の結果B得失点差とかになりそう

こんな感じ。
テンション上がってきた。
1つ落とせば、あとがない状態になる。
まずはBRAVE戦をなんとか勝ち、チーム上昇気流に乗せたい局面だ。
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【朗報】
●黒瀬さん、テニスコートにぶち込む
●新川さん、助っ人でホームランを放つ
●中日小笠原さん、打球を好捕した亀井さんをペシッとする【GIF】
 http://a1.kzha.net/search.php?dir=k&area=1442822830586.gif
●ヤクルトさん、CS進出決定!バーネット球団新記録の38セーブ
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【悲報】
●マートンさん、退団濃厚 
●山本昌さん、引退・・・
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(記:OG@W@X)

MVPポイント
なし

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