第27戦 8月2日(日) 10:10〜 夢の島4面 江東区民大会 4回戦 VS 東京ヤンガース(1勝4敗0分)

TEAM TOTAL
東京ヤンガース
中防トンネルズ

(※5回裏で時間切れ)

中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 打点 得点 盗塁 失策
阿相 朋樹 5 四 球 捕ゴ安     右飛失
坂内 智洋 3 空三振 二ゴロ     四 球
黒瀬 亮太 6 右 直   遊 飛   中直安
新川 典幸 2 四 球   三ゴロ   見三振
松田 健 7 三ゴ失   投ゴロ   三ゴ安
木本健太郎 4 三ゴロ     空三振 空三振
石井 孝志 9   四 球   見三振  
堀本 直輝 1-8   捕 飛   遊ゴロ  
大場 郁也 8-1   左 飛     投 飛

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
堀本 直輝 3回 17
  大場 郁也 2回

東京ヤンガース  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 打点 得点 盗塁 失策
栗田 9 右飛2 四 球   四 球  
松倉 6 四 球 空三振   三 飛  
佐久間 3 左2@ 左安@   一ゴロ  
鈴木(清) 7 死 球 遊 飛     三ゴロ
鈴木(洋) 4 空三振   二 飛   遊 飛
大田 5 空三振   右ゴ安   三ゴロ
金沢 3 四球@   投犠打    
奥村 1 三 飛   投ゴロ    
川寺 8   中 直   右 飛  

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
奥村 5回 24


寸評:「2015年度江東区民大会4回戦」



8月2日、今季27戦目は江東区民大会の4回戦。

対戦相手は東京ヤンガースさん(江東区連盟1部所属)。
言わずと知れた江東区の超強豪チームさんで、過去の対戦成績は1勝3敗。
強豪といっても、中防は昨年のチャンピオンチーム。
臆することなく戦いに臨みたい。
この難関を突破すればベスト16となり、区民大会出場してる感たっぷりの
ダブルヘッダー日程へ突入していく。

ロースコアの展開に持ち込み、僅差で勝つしかない。

先発は堀本。
東京ヤンガースさんの先攻でゲームがスタート。


【戦評】
1回表、
先頭打者に右越二塁打を浴びると、2番打者に粘られ四球を与えてしまい、
いきなり無死一二塁のピンチ。
ここで3番打者に左越二塁打を浴び1点を先制される。
さらに4番打者を死球で無死満塁のピンチを迎えるが、
ここから粘って5番、6番を連続三振で二死とする。
しかし、7番打者に押出四球を与えてしまい、初回に2点のビハインドという展開となる。
スコア0-2。

1回裏、
2つの四球と失策で二死満塁のチャンスとするも、6番木本は三ゴロに倒れ無得点。
スコア0-2。

2回表、
一死から四球を与えると、盗塁を決められ二死二塁のピンチ。
ここで前の打席でもタイムリーを浴びた3番打者に、またして左前安打を浴び、
2塁走者が帰って追加点を許す。
スコア0-3。

2回裏、
四球と内野安打に盗塁を絡めて二死一三塁とするも、2番坂内は二ゴロに倒れ無得点。
スコア0-3。

3回表、
ヒットと犠打で二死二塁とされるも、ここは踏ん張って無失点。
スコア0-3。

3回裏、
三者凡退に抑えられる。
スコア0-3。

4回表、
投手を大場にスイッチ。
一死から四球を与えるも、後続を抑え無失点。
スコア0-3。

4回裏、
三者凡退に抑えられる。
スコア0-3。

5回表(最終回)、
三者凡退に仕留め、最後の攻撃に望みを繋いだ格好となる。
スコア0-3。

5回裏(最終回)、
先頭倒れて一死から、1番阿相が右飛失策で一死二塁とする。
2番坂内は粘って四球を選び、一死一二塁としクリーンアップへ繋げる。
3番黒瀬は1ボールから2球目を強振すると、右翼ネットを越える大飛球となるが、
惜しくも右に切れてファール。
本塁打なら一挙同点という打球に、グラウンド内は安堵感とため息が充満する。
仕切り直しで2ボール1ストライクからの4球目、
今度はセンターへ大きな打球を放つと、相手センターはギリギリで追いつきキャッチしかと思いきや、
転倒しつつ落球してしまう。
それを見て2塁走者阿相が本塁へ帰りとうとう1点を返す。
直後に、相手チームより「完全捕球後の落球では?」との確認があったが、
主審より「完全捕球ではない」との説明があり、判定は変わらず。
スコア1-3、一死一三塁で試合が続行される。
4番新川の打席で、一塁走者黒瀬が2球目にスタートを切ると、Wスティールが決まり、
スコア2-3、一死二塁となる。
しかし新川は2球で追い込まれており、三振に倒れてしまい二死二塁。
5番松田は、3球目を叩くと三ゴロ。
万事休すかと思われたが、相手三塁手が処理にもたつき、気迫のヘッドスライでセーフ(記録はヒット)。
二死一三塁とし粘りを見せる。
6番木本は、1ボール2ストライクと追い込まれた4球目、1塁走者に松田にスタートを切らせるも、
敢え無く空振り三振でゲームセット。

最後に粘りを見せたが、強豪相手に惜敗。
昨年覇者の中防は、4回戦で散ることとなった。
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【投手】
先発堀本は、3回を4安打、4四死球、7奪三振で無失点。
反省すべきは4四死球。
4つの全てが失点に絡む非常に痛い四死球となってしまった。
「打たれたことより、その前の四球が一番いけない」というのは、
最もよく聞かれる投手の反省弁である。
2番手大場は、2回を0安打、1四球で無失点。
代わりっぱなはボールが先行したが、うまく修正し好投した。
特に5回の三者凡退は、裏の猛攻に繋がることとなった。
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【攻撃面】
(GOOD)
●阿相、全打席出塁
●石井、隙をつく三盗(2回裏)
●坂内、最終回に望みをつなぐ四球(5回裏)
●黒瀬、1得点目となるセンターへのタイムリー(5回裏)

(課題)
●チャンスでの一本
 ⇒両チームとも初回、2回にチャンスを迎え、相手は一本ずつタイムリーが出たのに対し、
  中防はどちらも出なかった

●外野からの本塁返球時の打者走者の二塁進塁(5回裏、一死一二塁)
 ⇒実際に行けたかどうかは分からない。
  だが、一三塁から盗塁で二三塁を作るのと、二三塁で打席がスタートとするのは大きな違い。
  2塁に走者を置いてシングルヒットを放った際は、しっかり狙ってほしい。
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【守備面】
(GOOD)
●特にないが、普通のプレーをミスなくこなし無失策

(課題)
●大きな飛球の外野守備(1回表、先頭打者と無死一二塁)
 ⇒結果は頭を越される長打となっているが、動きを見ていると打球についていけてない印象。
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【まとめ】
技術が相手より劣っている場合、せめて声や気持ちが上回ってないと勝機は訪れない。
試合前からそれを意識し、最後まで戦わなければ、勝利する資格を持たずに試合をしていることになるのだと思う。
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【朗報】
●阿部、スライディングキャンセルwwwwww【GIF】
 http://livedoor.blogimg.jp/yakiusoku/imgs/1/9/1965afb1.gif
●甲子園のボールボーイw【GIF】
 http://livedoor.4.blogimg.jp/nanjstu/imgs/5/a/5a21f1ea.gif
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【悲報】
●黒瀬さん、大ファールはけっこうファール
●代打オレ、逆転サヨナラを信じて準備するも発動せず
●2アウト満塁で3塁ランナー亀井が牽制死・・・【GIF】
 http://livedoor.blogimg.jp/nanjstu/imgs/5/9/5955d64a.gif
●カメラマン、ボルトに怪我を負わせる・・・【GIF】
 http://livedoor.blogimg.jp/nanjstu/imgs/5/9/593c8ff4.gif
●デーブ、タッチをスルーされブチギレwwwwww【GIF】
 http://livedoor.4.blogimg.jp/nanjstu/imgs/2/0/2001c833.gif
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(記:OG@W@X)

MVPポイント
なし

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