第17戦 6月7日(日) 8:00〜 夢の島11面 練習試合 VS ワイルドキャッツ(1勝0敗0分)

TEAM TOTAL
ワイルドキャッツ
中防トンネルズ

(※6回裏で時間切れ)

中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
田原 一鳴 DH-8 投ゴロ 空三振     投犠打  
黒瀬 亮太 6 中飛2 三 飛     空三振  
松田 健 9-3-5 四 球   右ゴロ   一ゴロ  
坂内 智洋 4 左 飛   四 球     四 球
小川 悦哉 3 見三振          
  新川 典幸 2     遊ゴロ     二ゴ失
石井 孝志 2-9   三ゴロ 空三振     左ゴ安
古澤 康雄 7   四 球   捕 飛   投ゴロ
齋藤 能之 8-DH   中直安   一 飛   空三振
木本健太郎 5-1   中2A   空三振   投 飛
10 堀本 直輝 1-3   投犠@     右直安  

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
堀本 直輝 5回 23
木本健太郎 1回




寸評:「逃げ切り」



6月7日、今季17戦目はWILD CATSさんとの練習試合。
一週前には城東リーグの前半戦の山場と言えるボンバーズ戦を
落としてしまった。
今季がスタートして、ここまでやってきたことを一度リセットし、
新たな気持ちでスタートしたい。
既に次のリーグ戦(城東)や江東区民大会は目前に迫っている。

先発は堀本。
WILD CATSさんの先攻でゲームがスタート。


【戦評】
1回表、
先頭に右前安打を浴びると、盗塁を決められ無死二塁のピンチ。
続く2番打者を二ゴロに打ち取ったと思いきや、バウンドが大きく跳ね
ライトへ転々。
2塁走者が生還し、先制されてしまう。
スコア0-1。

1回裏、
一死から黒瀬の二塁打と四球で、一死一二塁のチャンス。
しかし4番坂内、5番小川が凡退し無得点。
しっかりしろ。
スコア0-1。

2回裏、
一死から古澤(兄)が四球を選ぶと、斎藤が中前ヒットで続き、一死一三塁のチャンス。
このチャンスに、木本の完璧に捉えた打球はセンターの頭を越え三塁打、いや二塁打。
二者が還り逆転に成功。
さらにワイルドピッチで一死三塁とすると、堀本がスクイズを決め追加点をあげる。
スコア3-1。

3回表、
先頭に四球を与えると、次打者は失策(判断ミス内野安打?)で無死一二塁。
ここで2番打者に右前ヒットを打たれ、二塁走者が生還。
1点差とされる。
さらに犠打と死球で一死満塁と攻められたが、ここは堀本が踏ん張り、
後続を抑える。
スコア3-2。

3回裏、
失策絡みで二死二塁のチャンスを得るも無得点。
スコア3-2。

4回表、
内野安打と盗塁で一死二塁とされるが、後続を退け無失点。
スコア3-2。

5回表、
内野安打と盗塁で一死二塁とされるが、ここも踏ん張り無失点。
スコア3-2。

5回裏、
堀本がライト線に落ちるヒットに失策が重なり、無死2塁と追加点のチャンス。
犠打が決まり一死三塁とするも後が続かず無得点。
スコア3-2。

6回表、
投手を木本にスイッチ。
二死から四球と盗塁で二死二塁のピンチを迎えるも、次打者を抑え無失点。
スコア3-2。

微妙な残り時間となったが、とりあえず続行。

6回裏、
四球、失策、ヒットで無死満塁のチャンス。
しかし、ここから三者が倒れ、無得点。
スコア3-2。

ここでグラウンド使用時間10分前となってしまったため、
時間切れ終了。

スコア3-2で逃げ切り勝利した。
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【投手】
先発堀本は、6回を4安打、3四死球、4奪三振で2失点。
毎回得点圏に走者を背負う投球となったが、そこからよく粘って失点を防いでいた。
調子が徐々に上がってきているように感じる。

2番手木本は、1回を0安打、1四球で無失点。
練習試合とはいえ、1点差からのリリーフという局面であったが、
無難にこなした。
今後は先発もリリーフもあると思われるので、そのつもりでいてほしい。
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【攻撃面】
(GOOD)
●斎藤、繋ぎの中前ヒット(2回裏)
●木本、逆転タイムリー2塁打(2回裏)
●堀本、スクイズ成功(2回裏)

(課題)
●一死二塁から走者釘づけで追加点を奪えず(2回裏)
●一死三塁から追加点を奪えず(5回裏)
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【守備面】
(GOOD)
●特になかったような

(課題)
●失策
 ⇒個々で反省し、次に活かすこと
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【まとめ】
ミーティングでバントについて伝えたが、各自あらためて考えてほしい。
サインが出たときに、
確実に決める意識と、自分も生きようとする意識。
この比重をどれくらいにおくのか?
比重を指示するサインは無い。
個々が状況を踏まえて設定する。
ここに野球の面白さがある。
そして行った内容、結果をミーティングで確認すればよい。

また、対戦相手のWILD CATSさんは、元気もマナーも良く、
我々が見習うべき点を多く持った非常に良いチームさんであった。
江東区連盟や区民大会にも参戦しているし、今後も対戦を重ねていきたい。
皆も会った時は積極手に挨拶してみよう。

筆者にとって、「声を出す」というのは、「よく喋る」という感覚に近いんだよね。
・投手に声をかける
・内野、外野と状況を確認する(アウトカウント、相手の作戦、守備体系)
・普通のプレーでも、名指しして振り向かせて褒める
・一球、一球にリアクションする(惜しい!、ナイスボール!)

参考にしてみてください。
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【朗報】
●フルサーニキ、「俺は金を払うのは構わない。ただジャンケンに負けたことが悔しいだけ。そこはホリモトと違う!」
●広島菊池さん、ライオンズのサヨナラを祝福する
 http://livedoor.blogimg.jp/nanj_bom/imgs/8/a/8ac8f288.jpg
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【悲報】
●木本さん、激しく転んで三塁打を二塁打にしてしまう
●メヒアさん、スローイン
 http://livedoor.4.blogimg.jp/nanjstu/imgs/3/9/39e910bb.gif
●阪神・柴田さん、やらかす
 http://livedoor.4.blogimg.jp/livejupiter2/imgs/8/7/8785ac9f.gif
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【無死一塁で、セカンドゴロを内野安打にしてしまった件についての会話】
キャップ「2塁、間に合った!?」
リョータ「いや〜、微妙っすね」
キモケン「いや、無理して投げて、またワーとなるよりはいいでしょ!」
キャップ「・・・・・・」
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(記:OG@W@X)

MVPポイント
堀本 直輝 ★★ 逆転となるスクイズ
木本健太郎 ★★ 値千金の2点タイムリー
齋藤 能之 逆転のきっかけを作ったヒット

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