寸評:「守乱」
5月31日、今季16戦目はサムライボーイズさんとの練習試合。
直前の試合では、城東リーグの前半戦の山場と言える6節のボンバーズ戦を
落としてしまった。
とはいえ、既に次のリーグ戦や江東区民大会は目前に迫っている。
反省しつつ、気持ちを切り替えて新たにスタートしたい。
先発は恵谷。
中防の先攻でゲームがスタート。
【戦評】
1回表、
2番田原のヒットから、盗塁、失策等で一死二三塁のチャンス。
ここで新川が犠牲フライを打ち上げ、三塁走者が生還すると、
送球エラーも絡んで2塁走者も生還し2点を先制する。
スコア2-0。
1回裏、
2本のヒット(野手の連携ミスあり)で無死一死一三塁とされると、
3番打者に長打を浴び2者生還。
すぐさまと同点とされる。
その後も失策とタイムリーで2点を失い、2点リードから一転ビハインドに変わる。
スコア2-4。
2回裏、
二死二塁から、またしても3番打者に長打を浴び失点。
スコア2-5。
4回表、
先頭坂内が三塁打(ワンヒットワンエラーな印象があるが)で出塁。
ここで新川がタイムリーを放ち、1点を返す。
一死後、6番石井が中前ヒットでつなぎ、一死一二塁。
ここで7番古澤が右方向にタイムリー2塁打を放ち、1点差に詰め寄る。
なお一死二三塁のチャンスで、松田が右前タイムリーでとうとう同点に追いつく。
さらに一死一三塁から恵谷がレフトへ犠牲フライを放ち逆転に成功する。
スコア6-5。
5回裏、
一死から四球を与えると、内野手が3連続失策を犯し2失点。
再逆転を許す。
スコア6-7。
6回表、
二死から2つの死球で一二塁とするも、1本は出ず。
攻撃面で意地を見せるも、守備の乱れで敗戦となった。
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【投手】
先発恵谷は、5回を7安打、4四死球、4奪三振で7失点。
反省点をあげるなら、5回一死からの四球か。
その後の連続失策はお粗末であったのだが、その引き金となった感は否めない。
全体的には、守備の乱れに足を引っ張られる状況で、よく投げていたと思う。
数字ではなく内容で考えれば好投と言えるかも。
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【攻撃面】
(GOOD)
●新川、2安打2打点
●石井、古澤、松田の三連打(4回表)
⇒つなぎ、タイムリー、同点タイムリー
●恵谷、一時逆転となる犠牲フライ(4回表)
⇒当たりもかなり良かった
(課題)
●一死二塁の投ゴロで、二塁走者が飛び出す(1回表)
●無死一塁から初球に仕掛けて盗塁失敗(3回表)
⇒捕手の肩を要チェック
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【守備面】
(GOOD)
●送りバント失敗(小フライ)からの1-6で併殺(2回裏)
(課題)
●投手、一塁手、2塁手における三角地帯のゴロの処理(1回裏)
⇒自分が行くか行かないかの判断と声が重要。
投内連係の反復練習⇒実戦で経験してくしかない
●たくさん失策
⇒個々で反省し、次に活かすこと
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【まとめ】
不慣れなポジションを守ったり、1つエラーを犯したりすると、
誰もが不安になる。
その不安を払拭する良い方法は、
・空元気で声を出すこと
・自分の所にボールを呼ぶこと(来るなと思ってるくせにね)
おとなしくなって殻に籠るのが一番よくない。
開き直って殻を破れるか。
これが重要なポイント。
これはチームが試合で劣性に立たされた状況にも言える。
流れが悪い中、殻に籠って流れが変わるのを待つのか。
自ら殻を破って雰囲気を作り、流れを変えるきっかけを作りにいくのか。
中防トンネルズは数年前より、後者のチームから前者のチームに変わってしまったような気がする。
それが一番大きな不安材料であったりもする。
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【朗報】
●フルサーニキ、復活のタイムリー2塁打を放つ
●鳥谷ゴメスマートン、ウッキウキ
http://www.sanspo.com/baseball/images/20150603/tig15060323070019-p4.jpg
●内川さん、横浜愛が残っていた
http://livedoor.blogimg.jp/kamillejin-denabay/imgs/2/8/2890eef2.jpg
●黒田さん、「当然抜けると思いました。新井でしたし。」
http://livedoor.4.blogimg.jp/livejupiter2/imgs/6/3/63e42779.gif
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【悲報】
●堀本さん、やっぱりショートなんてできなかった
●堀本さん、やっぱりショートなんてできなかったのに守備革手紛失
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(記:OG@W@X)
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