寸評：「敗戦ショックの中で・・・」 11月23日、ダブルヘッダーの2試合目は砂町HBCさんとの練習試合。 直前に行われた城東リーグプレーオフ決勝は、敗戦という結果に終わった。 ショックがあろうとも一日の活動を2敗で終えることは避けたいところ。 また、この試合は田原（和）選手の引退試合となる。 先発は阿相。 砂町HBCさんの先攻でゲームがスタート。 【戦評】 4回表、 一死三塁のピンチでライト前タイムリーを浴び、先制を許す。 その後も二死満塁とされると連続タイムリーで3失点。 この回合計4失点 スコア0-4。 4回裏、 無死満塁のチャンスを迎えるも、投ゴロホームゲッツーと嫌な流れ。 続く打者も三ゴロで無得点に終わると思いきや、これが悪送球となり2点を返す。 スコア2-4。 5回裏、 二死二塁からの三ゴロが悪送球となり、さらに1点を返す。 スコア3-4。 6回裏（最終回）、 内野安打、犠打、暴投で一死三塁のチャンス。 ここで代打武田が中前へ弾き返し、同点に追いつく。 さらに盗塁成功で一死二塁とすると、恵谷が中越タイムリーを放ち、 サヨナラで決着した。 スコア5-4。 【投手】 先発阿相は、4回を8安打、2四球、2奪三振で4失点。 二番手恵谷は、2回を0安打、無四球、1奪三振で無失点。 【攻撃面】 （GOOD） ●武田、同点タイムリー ●恵谷、逆転サヨナラタイムリー （課題） ●5回まで内野安打1本に抑えられ、3得点は失策によるものであった 【守備面】 （GOOD） ●三塁田原（和）、10度の守備機会を1失策でまとめ引退試合を終える （課題） ●特になし 【まとめ】 城東リーグプレーオフ決勝の敗戦によるショックからか、 覇気のない試合となった。 ここで改めて、どのような過程を経て我々中防トンネルズの試合が行われるかを考えてみよう。 グラウンドを取得し、選手は参加予定を出す。 マッチメイクを行い、審判さんを手配する。 当日、グランドに集合し、相手チームさんと審判さんも来る。 新球を2個とメンバー表を提出し、試合を行う。 グランド整備を行い、相手チームさんと審判さんとの間で代金を清算する。 選手は部費を払う。 その間には、道具運び、スコア書き、バット引き、ファウルボール捕り等もある。 細かく言えばまだあるが、ざっくり言えばこんなところ。 草野球の試合は、様々な労力とお金がかかっている。 また対戦チームさん、リーグ、理解して送り出してくれる家族等、さまざまな人達の協力があって成り立っている。 結論として何が言いたいかというと、 「覇気の無い試合なんてしてはならない」ということだ。 敗戦のショックあってもそれを堪えて、行われている試合に全力で楽しみながら勝ちを目指す姿勢で取り組む。 それが中防トンネルズ。 昔のとある試合を思い出した。 2006年の真夏、区民大会敗戦後にセットされた、この日3試合目となる練習試合。 http://www.geocities.jp/chubotunnels1999/digest06/06-034.html スコアの話ではない。 ヘトヘトの状態にもかかわらず、力を振り絞って、底抜けに明るいテンションでこの試合に取り組んでいたことを、 筆者は鮮明に記憶している。 なにはともあれ、田原（髭）さん、 あなたのハイトーンボイスを忘れません。 スノーボード旅行での振舞いは、居合わせていないのでわかりません。 あなたのお兄さんも忘れません。 2011年、城東PO決勝でのスクイズ成功も忘れません。（俺、三塁ランナーだった） これまでお疲れ様でした！ 【朗報】 ●ムラーノさん、かなり快適 【悲報】 ●大竹さん、契約更改に1時間半遅刻 http://livedoor.blogimg.jp/yakiusoku/imgs/a/b/ab279f2d.jpg ●中村ノリさん、未だに獲得球団現れず http://livedoor.blogimg.jp/kamillejin-denabay/imgs/7/7/77e67ed9.jpg 【2014年、おもしろGIF動画まとめ】 ●二死二三塁のピンチで遊ゴロに打ち取った武田 http://i.imgur.com/DqSc1jP.gif ●クローザーが被弾して勝ち星消された牧田 http://i.imgur.com/0324vjV.gif ●左飛に打ち取った山井 http://i.imgur.com/ZYXKIES.gif ●辛いさん http://i.minus.com/iGpfyvvIiSj8r.gif ●福留さん http://i.minus.com/iGpfyvvIiSj8r.gif （記：OG@W@X）