寸評:「DTL最終節、坂内の5打点などで大勝」
この日の2試合目は、ダウンタウンリーグ(DTL)最終節、プレミアムモルツさんとの一戦。
DTLは、前週にニャンキースさんに敗れ、すでに優勝の可能性が無い状況。
何とか2位を死守すべく戦いに挑む。
先攻の中防は、初回からプレミアムモルツさんに襲いかかる。
先頭の田原一の三塁強襲安打などで一死二三塁のチャンスを作ると、四番坂内のスクイズで先制。
さらに六番恵谷の犠飛と相手失策などで3点を追加し、初回に計4点を奪う。
続く2回表も、九番木本の安打をきっかけに一死満塁のチャンスを作る。
打撃妨害で1点を追加すると、再び坂内が今度はツーランスクイズを決め2点を追加。
この回計3点で7−0とし、一気に試合を決める。
3回表には、八番古澤に2点タイムリーが飛び出し、9−0とリードを広げる。
6回表には、二死からチャンスを作ると、坂内にこの試合5打点目となる2点タイムリーが飛び出すなど、相手の乱調に付け込み5点を追加。
守っては、4回まで堀本、5回から2イニングを木本が、無失点リレーを見せる。
中防が14−0で大勝した。
これで今季のDTLは終了。
4勝1敗という結果に終わり、3季連続で優勝を逃すこととなった。
DTLは中防創部当時から出場を続け、輝かしい実績を残してきた歴史ある大会だ。
年々リーグのレベルも上がり、さらに試合数も少ないことから、一戦落としてしまうと優勝が難しくなる。
また、昨年は全試合を消化できずに優勝を逃したという苦い経験をしている。
筆者自身、今年こそはと意気込んで今季DTLを迎えた。
序盤は順調に白星を重ね、無敗で迎えたニャンキースさんとの一戦・・・
するりと優勝が逃げて行った・・・
また一から出直しだ。
来季こそは全勝優勝目指して、一戦一戦大切に戦っていこう。
(筆:キャップ)
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