寸評:「DTL第4節」
10月19日、ダブルヘッダーの2試合目はDTL第4節、
対戦相手はFREEDOMさん。
中防は前枠の試合で今季初の黒星。
開幕連勝記録は「42」でストップした。
新たな気持ちで今後の試合に臨んでいきたい。
FREEDOMさんの先攻でゲームがスタート。
【戦評】
1回裏、
田原(和)のヒットをきっかけに一死三塁とする。
ここで新川がセンターへ痛烈な打球を放つと、ワンバウンドしてセンターの頭を超えて
ランニングホームラン。
幸先よく先制する。
スコア2-0。
3回裏、
堀本のツーランスクイズ等で3点を追加する。
スコア5-0。
4回裏、
小川のヒットをきっかけに、田原(痩)と田原(髭)の連続タイムリー等で3点を追加する。
スコア8-0。
5回表、
失策とヒットで一死一二塁のピンチ。
ここで7番打者を三振で抑え二死。
重盗で二死二三塁とされるが、8番打者も三振に抑え、無失点で切り抜ける。
スコア8-0。
6回裏、
新川の2点タイムリーやフルサーニキのタイムリー内野安打等で5点を追加。
スコア13-0。
終始テンポよくゲームを進め、最終回の守りも3人で仕留め、
連勝ストップの鬱憤を晴らす快勝となった。
【投手】
先発阿相は7回を2安打、無四球、4奪三振で無失点。
無四球によるテンポの良さが完封の要因。
7イニング中5イニングを三者凡退で抑えた。
また、4回には先頭にヒットを打たれたものの、牽制球で刺せたことも大きかった。
捕手新川のリードも光った。
【攻撃面】
(GOOD)
●田原コンビで連続タイムリー
●堀本、ツーランスクイズ成功
●新川、猛打賞に4打点
(課題)
●送りバント時の単独スティール
走者が完全に盗んで盗塁成功が見込めれば、打者はバットを引いてOK。
●三塁ランナーは、ライナーより上はすべてバック
基本的に三塁ランナーは、ライナーより上(フライを含む)の打球は、
すべて一旦はバックする。
打球を見極めたうえで、
@タッチアップの体制
A浅い外野フライや内野フライだったらハーフウエー
をとる。
今回のケースはライナーだったので、
一瞬戻りかけるも、「あ、落ちるな」、そしてGO
が正しい動き。
●ウエイティング
サインを出さずとも察する状況判断力を持てると良い。
そもそもサインが出ないほど打力があるのも良い。
【守備面】
(GOOD)
●レフト田原(一)、眩しそうだったがフライを3つぐらい取る
●サードの人、8度の守備機会を1失策でしのぐ(安堵感)
(課題)
たぶん無し
【朗報】
●田原(和)さん、さらに髭をたくわえる
【悲報】
●松田さん、4タコ(小声)
●斎藤さん、送りバントが決まらない
●小川さん、ワンバンがツーバンになり真剣に悩む
(記:OG@W@X)
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