寸評:「ついに連勝が止まる・・・」
ダウンタウンリーグ第3節、ニャンキースさんとの一戦。
ここまで2勝0敗の中防と、3勝0敗のニャンキースさん、全勝同士の対戦。
優勝を目指す2チームにとって、落とした方が優勝戦線から脱落するという 大事な試合となる。
1回表、二死後に三番武田が内野安打で出塁すると、すかさず盗塁し、二死二塁のチャンスを作る。
続く四番新川が右中間にしぶとく運び、1点を先制する。
2回表にも六番松田の安打と相手失策で一死二三塁のチャンスを作るも後続が倒れ無得点。
4回表も走者を出すものの無得点に終わり、我慢の展開が続く。
中防の先発は堀本。
堀本は3回まで、相手打線を1安打に抑える投球を見せる。
ところが4回裏、先頭の一番打者をバント安打で出塁を許すと、二盗を決められ無死二塁とされる。
一死後、二塁走者が三盗を敢行。
捕手新川から三塁への送球が悪送球となり、走者が生還。1−1の同点とされる。
早めに勝ち越したい中防だが、相手投手を打ちあぐね、なかなか点を奪えない。
6回表も三番武田の内野安打で先頭打者を出し、一死三塁のチャンスを作るも、後続が倒れて無得点。
嫌な流れのまま6回裏に突入。
先頭打者に安打を浴び出塁を許すと、送りバントで一死二塁とされる。
続く一番打者に左中間を破る二塁打を浴び、ついに1−2と勝ち越しされる。
さらに三盗を決められ、一死三塁とされると、続く二番打者にスクイズを決められ、1−3。
この回、痛すぎる2点を奪われてしまう。
最終回、一死から八番小川の安打などで一二塁のチャンスを作るも、この回も後続が続かずにゲームセット。
1−3で敗戦。。。
昨年最終戦から続いていた連勝が43でストップした。
そして、ダウンタウンリーグの優勝も3年連続で逃すこととなった。
連勝は強運もあり、そもそもここまで続いていたのは奇跡だった。
しかし、悔しい。悔しい。悔しい。
この試合、6安打2四球とチャンスは何度か作ったものの、あと一本が出なかった。
負け試合とはこんなもの。
心なしか打線に元気がなく、ここ最近目立っている内野フライやミスも誘えないような投ゴロを量産した。
慢心はなかったか、油断はなかったか、試合への入り方、準備、気持ちは入っていたか。
この負けの原因を各自で考え、糧にし、次に繋げていこう。
城東ベイサイドリーグの決勝戦まであと1ヶ月だ。
(筆:キャップ)
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