第49戦 11月24日(日) 9:00〜 篠崎公園A 2面 練習試合 VS ボンバーズ(5勝2敗2分) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
TOTAL |
中防トンネルズ |
2 |
2 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
5 |
ボンバーズ |
0 |
0 |
4 |
0 |
0 |
0 |
1 |
5 |
|
中防トンネルズ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
伊藤 友章 |
9 |
四 球 |
|
三ゴロ |
|
空三振 |
|
|
0 |
0 |
0 |
2 |
2 |
田原 一鳴 |
7 |
投ゴロ |
|
空三振 |
|
|
空三振 |
|
0 |
1 |
0 |
0 |
3 |
町田 知哉 |
2 |
四 球 |
|
空三振 |
|
|
左 飛 |
|
0 |
1 |
0 |
1 |
4 |
小川 悦哉 |
DH |
一ゴロ |
|
|
中 飛 |
|
二飛失 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
5 |
坂内 智洋 |
6 |
空三振 |
|
|
一 飛 |
|
見三振 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
6 |
松田 健 |
5 |
|
四 球 |
|
三ゴロ |
|
|
三ゴロ |
0 |
1 |
0 |
0 |
7 |
新川 典幸 |
4 |
|
一ゴロ |
|
|
中飛2 |
|
左飛安 |
0 |
1 |
0 |
0 |
8 |
大場 郁也 |
3 |
|
空三振 |
|
|
投犠打 |
|
三ゴロ |
0 |
0 |
0 |
0 |
9 |
阿相 朋樹 |
1 |
|
左2@ |
|
|
投犠@ |
|
遊ゴロ |
2 |
1 |
0 |
1 |
10 |
齋藤 能之 |
8 |
|
中安@ |
|
|
三ゴ失 |
|
|
1 |
0 |
0 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
|
阿相 朋樹 |
7回 |
32 |
8 |
0 |
6 |
5 |
1 |
|
|
寸評:「ミスから勝ち切れず引き分け」
城東ベイサイドリーグ2位通過のボンバーズさんとの練習試合。
城東のプレーオフの準決勝と決勝が次週に延期になったことから、この対戦が実現した。
本来であれば、プレーオフの舞台で対戦したかったところだ。
仮想プレーオフで、ガチで戦ってくるであろうボンバーズさんと対峙し、勝利を掴みたい。
試合は中防の先攻で開始する。
先頭の伊藤が四球で出塁すると、その後、四球と内野ゴロで二死ながら二三塁のチャンスを作る。
そして、相手バッテリーエラーで、三走に続いて二走町田も一気に本塁を陥れ、労せずして2点を先制する。
中防の先発マウンドは、今季二桁10勝目を狙う阿相が上る。
二死から四球と二塁打で二三塁のピンチを招くも、後続を打ち取り無失点の立ち上がり。
2回表、先頭の六番松田が四球で出塁し、二死ながら二塁に走者を進めると、九番阿相が左翼前にしぶとく運び、追加点を挙げる。
なおも二死二塁から、十番斎藤が中堅前へきれいに弾き返し、二走阿相が生還し、4−0とリードを広げる。
先発阿相は、2回裏こそ三者凡退に抑えるものの、3回裏、強力ボンバーズ打線が襲い掛かる。
先頭の九番打者に安打で出塁を許すと、犠打で一死二塁とされ、二番打者に中堅越えの三塁打を浴び、1点を返される。
その後二死とし、四番打者を一塁ゴロに打ち取りチェンジ・・と思いきや、投手との連係が乱れ、されに1点を失う。
さらに四球で二死一二塁とされると、六番打者に中堅越えの二塁打を浴び、ついに4−4の同点とされる。
3回、4回と沈黙していた中防打線だが、5回表、先頭の七番新川が左中間を痛烈に破る二塁打で出塁。
続く八番大場が送り、一死三塁とすると、九番阿相が難しい球に飛び付き、見事スクイズを決め、5−4と勝ち越しに成功する。
4回以降、阿相は再三走者を背負いながらも、三塁手松田−二塁手新川間での併殺など、何とか無失点で守り抜く。
そして、5−4で迎えた最終回の守り。
先頭打者を打ち取るも、ここから中防守備陣が乱れる。
相手一番打者の捕手前のセーフティバントを捌けず出塁を許すと、捕逸と三盗で一死三塁とされる。
続く二番打者を浅い右翼飛に打ち取った・・と思いきや、落球により三走が生還し同点とされる。
なおも四死球で二死満塁から、五番打者を三塁ゴロに打ち取り、二死となったところで時間切れ。
結局5−5の引き分けで終わった。
この試合、守備の乱れから、序盤に挙げた4点を守り切れなかった。
失点した3回裏と7回裏は、いずれも失策が絡んだものであった。
特に、3回裏は大量失点となる前、失策が出た後にタイムを取って間を取るべきだった。
時間に制限のある草野球において、守備でタイムを取るのは難しい。
しかし、この場面は序盤でもあり、タイムを取っても問題がなかったと思われ、筆者の反省でもある。
余談だが、筆者が高2春の県大会で横浜高校と対戦した時の話。
0−6で迎えた終盤、我が高校の三番打者が最後のあがきで三塁打を放ち、二死ながら三塁のチャンスを作った。
その時、横浜高校ベンチはタイムを取り、マウンド上に集まって間を取った。
強豪高校が、弱小高校との対戦で、しかも6点リードの場面でもタイムを取ったのだ。
念には念を、とはこのことだろう。三塁打をきっかけに相手を波に乗らせてしまわないようにと。
結果的に、見事に後続が打ち取られ、そのままゲームセット。
(因みにその時の投手は、あの松坂大輔であった。)
一方の攻撃面では、終盤は沈黙したものの、効率良く得点を重ねられた。
2回表の阿相、斎藤の連続タイムリー、5回表の新川の二塁打と阿相のスクイズは見事であった。
強豪ボンバーズさん。近年はなかなか勝たせてもらえない。
来季こそは、リーグ戦、さらにはプレーオフの場でリベンジを果たしたい。
(筆:キャップ)
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