第48戦 11月17日(日) 13:10〜 浦安運動公園A面 城東BSL PO2ndステージ VS 侍(6勝6敗1分) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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侍 | ||||||||||||
順 | 名 前 | 守 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 打点 | 得点 | 盗塁 | 失策 |
1 | 菅原直樹 | 9 | 空三振 | 投ゴ安 | 中直安 | 死 球 | 0 | 1 | 0 | 0 | ||
2 | 今俊輔 | 5 | 見三振 | 三ゴ失 | 左 飛 | 三ゴロ | 0 | 1 | 0 | 0 | ||
3 | 小玉博久 | 2 | 見三振 | 遊ゴ安 | 死 球 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
4 | 麻生徹 | DH | 空三振 | 見三振 | 三ゴロ | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
5 | 桜井敏行 | 3 | 左 飛 | 左犠@ | 空三振 | 1 | 0 | 0 | 1 | |||
6 | 斎藤大輔 | 8 | 遊ゴロ | 四 球 | 一邪飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
7 | 太田直木 | 7 | 一 飛 | 四球@ | 1 | 0 | 0 | 0 | ||||
柳谷政人 | 7 | 二 飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||||
8 | 児玉周平 | 6 | 三ゴロ | 二 直 | 右直安 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
9 | 吉本直樹 | 1 | 一ゴロ | 四 球 | 中直安 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
DF | 大久保寮 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 |
勝敗 | 投 手 | 投球回数 | 打 者 | 被安打 | 被本塁打 | 四死球 | 失 点 | 奪三振 | ||
○ | 吉本直樹 | 7回 | 24 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 |
寸評:「城東プレーオフ第2ステージ敗退、4位に終わる」 城東ベイサイドリーグのプレーオフの第2ステージ、リーグ戦3位の侍さんとの対戦。 第1ステージのワンダーウルフ戦を撃破し、勢いに乗る中防は、この試合に勝利し、次週の第3ステージに進みたい。 対する侍さんも、葛飾区連盟の準決勝に勝利し、一部昇格を決めた後の試合ということで、こちらも勢いに乗る。 どちらの勢いが上回るか、どちらが相手の勢いを止められるか、互いの意地のぶつかり合いだ。 試合は、中防の先攻で始まる。 侍の先発は、中防は初対戦となる左腕投手。 投球練習から小気味良い投球を魅せていた。 案の定、1回表の中防の攻撃は、相手好投手に3人で簡単に片付けられる。 一方、中防の先発マウンドには大場が上る。 大場は、長いブランクから復帰して間もないが、前週に好投を見せた勢いを買われ、大抜擢で先発マウンドを勝ち取った。 1回裏、大場は、前週の勢いそのままで、侍打線を三者連続三振に切って取る圧巻の立ち上がり。 試合は、想定通り両者の投げ合いとなる緊迫の展開となり、4回表までゼロ行進が続く。 試合が動いたのは、4回裏の侍の攻撃。 ここまでパーフェクトの大場は、相手一番打者にセーフティバントを決められ、この試合初めて出塁を許す。 続く二番打者を三塁ゴロに打ち取るも、失策でピンチを広げてしまう。 無死一二塁から三番打者のボテボテのゴロも内野安打となり、無死満塁とピンチは広がる。 一死後、五番打者に左翼へ犠飛を打ち上げられ、先に1点を失ってしまう。 相手投手の状態を考えると、これ以上の失点は何としても防ぎたいところ。 しかし、ここらか連続四球を与え、押し出しで重たい重たい2点目を失う。 反撃したい中防は6回表。 先頭の途中出場松田が左翼越え二塁打を放つと、続く坂内が送り、一死三塁のチャンスを作る。 しかし、後続が倒れて無得点に終わる。 次の最終回も三者凡退で終わり、0−2でゲームセット。 プレーオフ第2ステージで敗退となり、今季の中防の城東ベイサイドリーグは4位で終わった。 リーグ規定で、プレーオフにおいては、引き分けの場合はリーグ戦上位のチームが勝ち上がることとなる。 つまり、1点ビハインドの状態から試合が始まっているということである。 序盤、点を奪えず、このまま引き分けではダメということから、徐々に焦りも出てきていた。 これを考えると、いかにリーグ戦で上位の順位を勝ち取るかということが非常に大きな要素となる。 ただでさえ混戦のリーグにおいて、一つの負けや引き分けが大きく左右するということだ。 そして、筆者の反省としては、第2ステージへの入り方を挙げたい。 第1ステージに全精力を傾けていたこともあり、ふと集中力が切れてしまったところがあった。 第1ステージ終了後、しっかりと皆を集め、第2ステージへの入り方などを示すべきであった。 軽い練習などを行っても良かったかもしれない。 これは、自分の中での反省に留めておくべきことかもしれないが、敗戦の一端であり、敢えて書かせてもらう。 それから、攻撃面で、幾ら好投手と言えど、あまりにも工夫が無く淡泊であった。 自分が何とかしてやろうという気概が伝わって来なかった。 試合(特に公式戦)に出る選手は、チーム皆の代表であるということを忘れて欲しくない。 大事なプレーオフの一戦。 果たして、声が枯れるまでの大声を出し切れただろうか。 果たして、泥だらけになるまで、全力の力を出し切れただろうか。 選手全員が自分に問い掛けてもらいたい。 城東ベイサイドリーグで頂点に立つために足りないこと。 個々の技術や能力のみならず、やはり上記の様な事ではないだろうか。 チーム全体で束になって襲い掛かる。 個々の意識から生まれる一体感。 これらが今の中防に足りない部分である。 来季もリーグ戦は厳しい戦いが続くだろう。 一戦一戦を大切に戦い、来季こそ頂点を目指そう。 (筆:キャップ) |
MVPポイント なし |