第47戦 11月17日(日) 11:15〜 浦安運動公園A面 城東BSL PO1stステージ VS ワンダーウルフ(8勝11敗1分) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ワンダーウルフ | |||||||||||||
順 | 名 前 | 守 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 打点 | 得点 | 盗塁 | 失策 |
1 | 大森茂 | 1 | 見三振 | 三ゴロ | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||
奥山賢介 | 1 | 遊 飛 | 0 | 0 | 0 | 1 | |||||||
2 | 染谷敏和 | 5 | 空三振 | 右 飛 | 二ゴロ | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
3 | 中村一弥 | 7 | 空三振 | 遊ゴロ | 空三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
4 | 山口伊佐雄 | 2 | 左 飛 | 空三振 | 三ゴロ | 0 | 0 | 0 | 1 | ||||
5 | 石塚篤 | 8 | 一ゴロ | 三 飛 | 見三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
6 | 金井浩史 | 4 | 右 飛 | 遊ゴロ | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||
7 | 渡辺憲孝 | 3 | 中直安 | 空三振 | 0 | 1 | 0 | 0 | |||||
8 | 竹内勇介 | 9 | 二ゴロ | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||||
林健紀 | PH-9 | 捕邪飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||
9 | 廣谷総彦 | 6 | 投野@ | 四 球 | 1 | 0 | 0 | 1 |
勝敗 | 投 手 | 投球回数 | 打 者 | 被安打 | 被本塁打 | 四死球 | 失 点 | 奪三振 | ||
● | 大森茂 | 4回 | 18 | 3 | 0 | 4 | 3 | 1 | ||
奥山賢介 | 2回 | 10 | 2 | 0 | 1 | 3 | 3 |
寸評:「城東リーグプレーオフ1stステージ」 とうとうこの日がやってきた。 城東リーグプレーオフ。 毎年、この日を目標にプレーしていると言っても過言ではない。 そこで、これまでの戦いを振り返ってみることにする。 2004年(第1回)5位→4位 1stステージを突破するも2ndステージでワンダーウルフさんにサドンデスの末に敗退。(潮見) 2005年(第2回)5位→優勝 下剋上と言わんばかりに怒涛の4連勝で初優勝。(潮見、亀戸) 2006年(第3回)1位→優勝 1位通過で侍さんを迎え討ち勝利。横綱相撲で連覇達成。(夢の島) 2007年(第4回)3位→4位 2ndステージでワンダーウルフさんに手も足も出ず完封負け。 (潮見) 2008年(第5回)6位 2009年(第6回)4位→4位 1stステージを突破するも2ndステージで砂町ドンフェイスさんに惜敗(小松川、夢の島) 2010年(第7回)10位 2011年(第8回)1位→優勝 1位通過でミーティアーズさんを迎え討ち乱打戦を制し優勝(市川橋) 2012年(第9回)4位→4位 1stステージを引分け突破し、2ndステージでミーティアーズさん相手に引分け敗退(亀戸) 2013年(第10回)4位→? 10年もの月日が経過した。 振り返ると、喜んだり悔しかったり、色々あり過ぎて感慨にふけってしまう。 今年はリーグ戦を6勝2敗3分で4位通過。 2005年(第2回)のような4連勝で優勝を目指したい。 1stステージは、ワンダーウルフさんとの一戦。 先発投手は堀本、ワンダーウルフさんの先行でゲームはスタートした。 【戦評】 1回表、 先発の堀本が圧巻の投球で、三者連続三振のスタート。 1回裏、 先頭恵谷が四球で出塁するとすかさず二盗を決め無死二塁。 2番坂内の三ゴロで進塁し一死三塁すると、小川が死球と盗塁で一死二三塁のチャンス。 ここで4番新川は三ゴロで、三走恵谷が本塁突入すると、それを見た三塁手が本塁送球も野選となり 1点を先制。 なおも一死二三塁のチャンスで5番黒瀬が中前へ弾き返し1点を追加。 そしてこのプレーの際に二走の新川がなんかグダグダってなって狭殺プレーみたいになったら悪送球となり、 さらに1点を追加。 ※詳細忘れた(-_-;) 初回に3点の先制に成功する。 スコア3-0。 2回表、 堀本の投球が冴え、この回も三者凡退に抑える。 スコア3-0。 2回裏、 二死から9番渡邊が四球で出塁するも盗塁失敗で無得点。 スコア3-0。 3回表、 先頭に中前ヒットを浴びると、ワイルドピッチと二ゴロで一死三塁のピンチ。 ここで初球にスクイズを決められ、さらに野選となり(記録は内野安打)一死一塁。 一気に流れを持っていかれたようなところであったが、牽制球で走者を刺し事なきを得る。 スコア3-1。 3回裏、 一死から坂内が内野安打で出塁するも、3番、4番が凡退で無得点。 スコア3-1。 4回表、 ストライク先行の投球で三者凡退。 スコア3-1。 4回裏、 二死から内野安打、死球、重盗で二三塁とするも、あと一本が出ず無得点。 スコア3-1。 5回表、 この回もストライク先行の投球で三者凡退。 5回裏、 大森投手からから左の奥山投手にスイッチ。 先頭恵谷が四球で出塁するも、三振、盗塁失敗、投ゴロで結局三者凡退。 追加点がなかなか奪えない。 スコア3-1。 6回表、 一死から四球を与えるも、後続を抑え無得点。 スコア3-1。 6回裏、 先頭新川の遊ゴロが悪送球となり出塁。 続く5番黒瀬が右中間の真中に落ちるツーベースヒットで無死二三塁のチャンス。 ここで6番松田が勝負強く中前ヒットを放ち二者が生還し待望の追加点。 続く7番堀本はピッチャー前へ送りバントをすると、これが悪送球となりファウルグラウンドを転々。 一走の松田が一気に生還し、この回合計で3失点。 スコア6-1。 7回表、 クリーンアップから始まる攻撃を三者凡退(2奪三振)。 幸先よく先制するも、追加点が奪えない重苦しい展開の試合となったが、 堀本の好投が光り、見事に1stステージを突破した。 【投手】 先発堀本は、7回を2安打、1四球、7奪三振で1失点。 数字を見てとおりの好投であった。 内容に目を向けてもストライク先行のピッチングでリズムを作った。 6得点及び無失策の要因はテンポの良いピッチング。 もちろん捕手町田のリードも光った。 課題はフィールディングの際の判断力か。 ※圧巻の投球をするも、きっちり課題を作るのも堀本らしい(-_-;) 【攻撃面】 (GOOD) ●恵谷、1番打者としての仕事 初回に四球、盗塁、2つの内野ゴロで三進、得点と初回の攻撃でリズムを作った。 ●DH黒瀬、タイムリーを含む2安打 いずれも得点に絡む安打でDHとしての期待に応えた。 ●松田、勝負強さを発揮 6回裏、スコア3-1、無死二三塁の場面で中前タイムリー。 (課題) ●中盤に追加点が奪えなかった 相手の投球術に翻弄され、引っかけさせられた 【守備面】 (GOOD) ●恵谷、好フィールディング (課題) ●スクイズが野選となる(3回表、一死三塁) 本人の判断力及び、周りの声(指示) 【まとめ】 堀本の好投に尽きる。 初回の3点、ダメ押しの3点、守りにおいては無失策で1失点と、全て投手の好投に起因する。 また中盤に点が取れなかったにも関わらず、相手に流れをやらなかったのも大きかった。 髪型がもうちょっとオシャレなら完封もあったはずだ。。 なにはともあれ、素晴らしい形で1stステージを突破し、2stステージに弾みがついた。 (記:OG@W@X) |
MVPポイント | ||
堀本 直輝 | ★★ | 今年一番、圧倒的投球 |
黒瀬 亮太 | ★★ | 初回のタイムリーを含め、マルチで5番DHの役割を果たす |
松田 健 | ★ | 6回、勝利をぐっと近づけた2点タイムリー |
惠谷 譲司 | ★ | 先制点の好走塁、堅守でも貢献 |