第45戦 11月10日(日) 8:00〜 江戸川病院前14面 練習試合 VS kmg star’s(3勝0敗0分) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
TOTAL |
中防トンネルズ |
0 |
0 |
3 |
0 |
1 |
1 |
0 |
5 |
kmg star’s |
0 |
0 |
2 |
0 |
1 |
0 |
0 |
3 |
|
中防トンネルズ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
渡邊 昌一 |
8 |
中飛安 |
|
四 球 |
|
|
投ゴロ |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
坂内 智洋 |
PH-6 |
|
|
|
|
三ゴロ |
|
0 |
1 |
0 |
0 |
2 |
齋藤 能之 |
9-8 |
中ゴ安 |
|
捕ゴロ |
|
四 球 |
|
0 |
1 |
1 |
0 |
3 |
黒瀬 亮太 |
6-4 |
二ゴロ |
|
四 球 |
|
四 球 |
|
0 |
1 |
1 |
0 |
4 |
新川 典幸 |
2 |
四 球 |
|
中3B |
|
四 球 |
|
3 |
0 |
0 |
0 |
5 |
大場 郁也 |
1-7 |
捕邪飛 |
|
空三振 |
|
一 飛 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
6 |
木本健太郎 |
4-1 |
|
中直2 |
|
三ゴロ |
|
遊ゴロ |
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
阿相 朋樹 |
3 |
|
四 球 |
|
中 飛 |
|
|
0 |
0 |
1 |
0 |
|
小川 悦哉 |
3 |
|
|
|
|
|
四 球 |
0 |
1 |
0 |
0 |
8 |
田原 一鳴 |
7-9 |
|
中 飛 |
|
三ゴロ |
|
左安@ |
1 |
0 |
0 |
0 |
9 |
松永 和道 |
5 |
|
右 飛 |
|
|
三ゴロ |
投ゴ失 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
濱田 雅彦 |
DH |
|
|
四 球 |
|
一飛安 |
空三振 |
0 |
1 |
1 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
○ |
大場 郁也 |
4回 |
18 |
1 |
0 |
6 |
2 |
5 |
S |
木本健太郎 |
2回 |
8 |
2 |
0 |
0 |
1 |
0 |
|
|
寸評:「最後の調整」
11月10日(日)、練習試合ダブルヘッダー1試合目は、kmg star’sさんとの一戦。
毎年の総決算である城東プレーオフを翌週に控えて、最後の調整の場となる
練習試合ダブルの1試合目。
結果と内容を求め、満足のいく活動をして翌週の本番を迎えたいところ。
この試合では坂内、小川がスタメンから外れ、個々の選手のスタメンを目指した
アピールの場という意味合いが強くなった。
チームの勝利にどのように貢献できるのか?それが重要なポイントとなろう。
先発投手は大場、中防の先攻でゲームはスタートした。
【戦評】
1回表、
斉藤のヒットと四球で二死一二塁とするも一本が出ず無得点。
スコア0-0。
2回表、
先頭木本が二塁打で出塁すると、四球とパスボールで無死二三塁のチャンス。
しかし、三塁牽制死により流れを切られると、後続も倒れ先制のチャンスを逃してしまう。
スコア0-0。
3回表、
2つの四球、送りバント失敗、四球という形で一死満塁とすると、4番新川が左中間を破る走者一掃の
三塁打で一挙3点の先制に成功する。
スコア3-0。
3回裏、
3つの四死球で一死満塁とされると、3番打者の中前ヒットを浴び1点を返される。
そして、なお満塁という状況で次打者には押出し死球を与えてしまいさらに1点を献上。
その後のピンチはなんとか踏ん張り、2失点でとめる。
スコア3-2。
5回表、
一死から浜田がヒットで出塁すると2つの四球を絡めて二死満塁のチャンス。
ここでワイルドピッチにより大きな追加点を得る。
スコア4-2。
5回裏、
投手を木本にスイッチ。
内野安打と盗塁で一死二塁とされると、3番打者にライト前タイムリーを浴びる。
スコア4-3。
6回表、
一死から小川が四球を選ぶとパスボールと暴投で一死三塁のチャンス。
ここで田原(一)が三遊間を破り再度突き放すことに成功。
スコア5-3。
6回裏(最終回)、
三者凡退でゲームセット。
先制に成功するも取った後に取られてしまう苦しい展開の中で、なんとか逃げ切った。
【投手】
先発大場は4回を1安打、6四死球、5奪三振の2失点。
制球に課題は残るものの、力のある球で5奪三振の力投。
4イニング中、3イニングにおいて先頭打者を抑えたことが、
四死球が多いにもかかわらず好投した要因であろう。
木本は、2回を2安打、無四球の1失点。
要所で打たれてしまったが、持ち前の制球力を披露。
【攻撃面】
(GOOD)
●タイムリーヒット2本(新川、田原(一))
序盤の先制に成功し、終盤で貴重な追加点と、共に良い場面で一本だった。
(課題)
●牽制死が2つ
●作戦が決まらず…
失敗はなんとエンドラン1回、送りバント1回、スクイズ3回を数えた(T_T)
【守備面】
(GOOD)
●失策なし
投手陣が、6イニング中5イニングにおいて先頭打者を打ち取ったことが要因。
●左直併殺(2回裏、一死一塁)
田原(一)の送球は見事だった。
(課題)
●ちょっとおかしな連携プレー(3回裏一死満塁)
一死満塁で鋭い当たりの中前ヒットを2塁ベース付近でショートがカットしてしまった。
あのシーンは、
二塁走者の本塁生還に備え一塁手がマウンド付近に急いで中継に入り、
センターは本塁及びカットマンめがけて送球!ってするところで機転を利かして2塁送球を指示し、
封殺で中ゴロ完成。
ってのがベスト。
ベターは一塁手がカットして進塁を防ぐという形。
【まとめ】
投手が先頭打者を打ち取ってリズムを作り、チャンスでタイムリーが出たのが勝因。
課題となってしまった作戦面が成功していれば、もっと優位な形で試合を運べたであろう。
決戦を控えて、作戦面において課題が出てしまった。
しかし、決戦は間近なので考え込んでいる暇はない
試合までにバットを振るなり、バッセン行くなり、練習で修正し、本番で悪いことは忘れよう。
本番でミスをしてしまうかもしれない。
しかし、重要なのはミスを恐れずプレーすること。
「ミスしないように」ではなく、
「良いプレーするんだ」、「勝つんだ」というポジティブな強い気持ちが大事。
チーム全体として、ミスの数より良いプレー数が上回ればOK。
声を出して、助け合って勝利を掴もう。
(記:OG@W@X)
|
|
MVPポイント
|
新川 典幸 |
★★ |
先制パンチの走者一掃3点タイムリースリーベースで4番の仕事 |
大場 郁也 |
★ |
数年振りに先発し救援を仰ぐも見事勝ち投手に |
濱田 雅彦 |
★ |
先制点につながる四球&盗塁、久々の安打も放つ |
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