第37戦 9月22日(日) 8:00〜 亀戸球場B面 ダウンタウンリーグ第3節 VS 蔵前ライツ(10勝3敗4分)
TEAM TOTAL
蔵前ライツ
中防トンネルズ ×
中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
渡邊 昌一 8 二ゴロ 空三振     死 球  
惠谷 譲司 2 遊ゴ安   左 飛   遊 直  
黒瀬 亮太 7-4 四 球   三 飛   左飛安  
小川 悦哉 3-6 中安A   死 球   死 球  
新川 典幸 9-3 投ゴロ   遊ゴロ   左安@  
坂内 智洋 6 死 球     四 球    
  齋藤 能之 PH-9           死 球
木本健太郎 5 中安A     二 飛   見三振
阿相 朋樹 DH 空三振     二ゴロ   空三振
田原 和明 4   投ゴロ   空三振    
  古澤 康雄 PH-7           空三振
10 堀本 直輝 1   遊ゴ失     一ゴロ  
勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
堀本 直輝 7回 28
蔵前ライツ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 打点 得点 盗塁 失策
斎藤(た) 2-1 三ゴロ   左直安   三併打    
伊藤 7-6 右飛安   見三振     投 飛  
種市 3 中 飛   一ゴロ     右飛失  
佐藤 8 右 飛     空三振   投 飛  
仙頭 1-2   三ゴロ   右飛2   二 飛  
斎藤(け) DH   空三振   見三振     三ゴロ
明石 6-7   四 球   四 球     左 飛
新崎 5   右 飛   空三振     見三振
宇田川 9     二ゴロ   投ゴロ    
10 津野 4     三ゴ失   左直安    

勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
仙頭 5回 25
  斎藤(た) 1回


寸評:「ダウンタウンリーグ第3節」



9月22日(日)、ダウンタウンリーグ第3節は昨年の王者蔵前ライツさんとの一戦。
お互いに2勝0敗で迎えた天王山。
試合数は残しているものの、この一戦に勝利した方が優勝する可能性が高くなる。
昨年はあと一歩のところまで追い詰めるも引分け、王者の座を奪われた。
王座を奪還するための一戦である。

その一戦に先発投手は堀本、蔵前ライツさんの先行でゲームはスタートした。

【戦評】
1回裏、
内野安と四球に足を絡めて一死二三塁のチャンスを作ると、4番小川が中前に弾き返し2者が生還。
幸先よく2点を先制。
さらに死球等で二死二三塁とすると、7番木本が中前へ運び2者生還。
合計4点を先制し、試合の主導権を握る。
スコア4-0。

3回表、
エラーとヒットで一死一二塁のピンチを迎えるも後続を打ち取り、無失点で切り抜ける。
スコア4-0。

4回表、
ヒットと四球で二死一二塁のピンチを迎えるも後続を打ち取り、無失点で切り抜ける。
スコア4-0。

5回裏、
一死から渡邊が出塁すると、黒瀬の安打、小川が死球で二死満塁のチャンス。
ここでワイルドピッチにより待望の追加点を得て、なおもに二死二三塁。
このチャンスに5番新川がレフト前タイムリーを放ち、一者を迎え入れる。
なお二死一三塁の状況で一走新川がスタートを切ると、捕手が二塁へ送球する間に三走小川が本塁を陥れ、
さらに1点を追加。
この回合計3点で大きな追加点を得る。
スコア7-0。


その後も堀本が安定した投球で相手打線を抑え、完封で重要な一戦に勝利した。

【投手】
先発堀本は、7回を4安打、2四球、5奪三振の無失点。
初球にストライクが取れなかった印象が残るものの、終始安定した投球でピンチも動じなかった。
全てのイニングの先頭打者を打ち取ったことと、恵谷の好リードが好投の要因。
ストレートが制球に苦労したようだが、悪いなりに好投できたのはとても良かった。

【攻撃面】
(GOOD)
●恵谷、相手のスキをつく好走塁(1回裏、一死一二塁)
捕手からに一塁牽制球時に三塁をおとしいれた。
このシーンは確かミーティングで出なかったと思うが、全員で共有したい好走塁。

●小川、先制タイムリー(1回裏、一死二三塁)

●木本、2点タイムリー(1回裏、二死二三塁)

●新川、追加点タイムリー(5回裏、二死二三塁)

●二死一三塁での走塁(5回裏、二死一三塁)
新川、小川ともに全ての要因を踏まえたうえでの判断による好走塁。
6番に降格したキャップの打撃を信じていない訳ではない・・・(;一_一)

(課題)
●三盗(2回裏、一死二塁)
監督のサインの意図を理解することが重要。
この局面においては、二塁手にベースに張りつかれたこともあり、
無理して敢行しなくてよかったということで結論。

●淡泊な攻撃(2回〜4回)

【守備面】
(GOOD)
●5-4-3の併殺プレー(5回表、一死一塁)
きっちり取れると流れがくる。

(課題)
特になし。
※個人の失策等は自身で反省して次につなげましょう


【まとめ】
初回に4点を取り主導権を握ったことが勝因。
しかし、2回以降はゼロ行進が続き、2回〜4回は若干ながら押され気味であった。
4-0の状況で先に点を取られたら嫌な流れであったが、5回表の併殺をきっかけに
裏で3点を取ることができたような感じ。
課題をあげるなら2回〜4回の攻撃か。
ということは、その間にディフェンス面はよく我慢したとも言える。



(記:OG@W@X)

MVPポイント
堀本 直輝 ★★ 変化球を主に粘りのピッチングで完封勝利!(直球でストライク取れなかったけどね!)
小川 悦哉 ★★ 先制の2点タイムリーと全打席出塁!貫禄の4番!!
木本健太郎 初回の2点タイムリー!

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