第32戦 8月25日(日) 9:00〜 猿江公園2面 城東BSL第9節 VS (6勝5敗1分)
TEAM TOTAL
中防トンネルズ
中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 打点 得点 盗塁 失策
黒瀬 亮太 7 遊ゴロ   四 球   空三振
田原 和明 4 投 飛   二併打    
  藤本 卓人 PH         空三振
  齋藤 能之 8          
坂内 智洋 6-9-4 三ゴロ     四 球  
小川 悦哉 3   空三振   投犠打  
松田  健 5   見三振   空三振  
新川 典幸 2   三ゴロ   中2@  
堀本 直輝 8-9     四 球 四 球  
阿相 朋樹 9-1     遊 飛 遊ゴロ  
惠谷 譲司 1-6     投ゴ失   三ゴロ
勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
  惠谷 譲司 3回 1/3 18
  阿相 朋樹 1回 2/3
 
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 打点 得点 盗塁 失策
菅原 8 中ゴ安   中直2 遊 飛  
小玉 2 中 飛   二 飛 見三振  
来間 5 右 飛   四 球   四 球
桜井 3   四 球 投ゴロ   投ゴロ
太田 7   四 球   四 球 四 球
4   左 直   中 飛  
  愛甲 4         死 球
角倉 6   見三振   遊ゴ安 左 直
吉田 DH   投 飛      
  吉本 PH       四 球  
柳谷 9     投ゴロ 四球@  
  大久保 9          
DF 松本 1          

勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
  松本 5回 20


寸評:「城東リーグ第9節」



城東リーグ第9節は、侍さんとの一戦。

先日行われたミーティアーズ戦に敗れ、現在の城東リーグの成績は4勝2敗2分と、
これ以上の星は落とせない状況。
残り三試合に全て勝利すれば、プレーオフ進出は可能であり、それを成し遂げたい。

先発投手は恵谷、中防の先行でゲームはスタートした。


【戦評】
3回表、
先頭の堀本が四球で出塁すると、盗塁と投ゴロ悪送球で一死一三塁のチャンス。
ここで一塁走者が盗塁を試みると重盗が決まり1点を先制する。
さらにチャンスは続いていたが、後続は抑えられこの回は1点どまり。
スコア1-0。

4回表、
先頭の坂内が出塁すると、送りバントとワイルドピッチで二死三塁のチャンス。
ここで6番新川が右中間二塁打を放ち、貴重な追加点を得ることに成功。
スコア2-0。

4回裏、
ここまで粘りの投球を続けていた恵谷が、強まった雨の影響を受けてか制球を乱し、
2つの四球と内野安打で一死満塁のピンチを招くと、さらに押出しの四球を与えてしまう。
ここで投手を阿相にスイッチすると、このピンチを遊フライ、三振で見事に凌ぐ。
スコア2-1。

5回表、
2つの三振を含む三者凡退に打ち取られ、試合の流れはさらに相手へ傾く。
スコア2-1。

5回裏(最終回)、
先頭に四球を与えると、盗塁とワイルドピッチに2つの四死球で一死満塁のピンチ。
迎えた7番打者の2球目がワイルドピッチとなり同点とされる。
なおも一死二三塁と絶体絶命の状況。
ここで打者をレフトライナーで抑えると、幸運にも二塁走者のみがタッチアップをするというミスが出る。
そして二塁走者を狭殺プレーのもっていくと最後は本塁を狙った三塁走者刺しゲームセット。
なんとか2-2の引分けで凌いだ。


【投手】
恵谷 3回3/1を3安打、6四球、1奪三振で1失点。
阿相 1回3/2を0安打、3四球、1奪三振で1失点。


【攻撃面】
(GOOD)
●新川、貴重な追加点となるタイムリーツーベース(4回表、二死三塁)

(課題)
●一三塁重盗時の本塁突入(3回表、一死一三塁)
タイミングがちょっと中途半端だったか。

●盗塁のスタート切れず(4回表、二死一三塁)


【守備面】
(GOOD)
なし

(課題)
●盗塁時のカバー遅れ(1回裏、無死一塁)

●遊前内野安打(4回裏、一死二塁)
送球が逸れなければタイミングはアウトか。


【まとめ】
勝てそうな試合が一転して敗戦の危機となり、なんとか引分けで凌いだ格好。
またスコアブックを見返すと、別々のイニングに記載された点数「1」×4(2得点、2失点)は、
全て先頭の四球から生まれていることに気付く。
残り3試合を全勝としたかったが、引き分けた。
まだ城東リーグPO進出の可能性は残されていると思われるが、
残り2試合という状況で引分けも許されない崖っぷちに立たされた。


(記:OG@W@X)

MVPポイント
なし

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