第31戦 8月18日(日) 10:00〜 亀戸球場B面 練習試合 VS ミーティアーズ(6勝9敗6分) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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寸評:「ミーティアーズさんとの活動」 猛暑の中、ミーティアーズさんと、1枠目に合同練習、2枠目に練習試合が行われた。 この日、お盆休みということでGMは不在。 当初、活動は休みの予定だったが、次週に侍さんとの公式戦を控えているということもあり、急遽活動することとなった。 グランドを提供して下さったクラッチさん(それを譲受けていたポンツさん)、ミーティアーズさんに感謝を忘れてはいけない。 また、ミーティアーズさんは、技術のみならず、雰囲気作りや声の出し方など見習う分が沢山あり勉強したい。 試合は中防の先攻で開始した。 1回表、中防は、先頭の浜田が四球で出塁するも、二番伊藤とのエンドランが決まらず、一走浜田が二塁で憤死。 その後も走者を出すものの得点ならず、自らのミスで初回のチャンスを潰してしまうという嫌な展開で幕開けする。 1回裏、中防の先発マウンドには阿相が上る。 表の攻撃の嫌な流れを断ち切るべく順調に二者を打ち取るが、続く相手三番打者に、ライト線の長打コースに打球を運ばれる。 打者走者は二塁を回って三塁へ、右翼伊藤から二塁松永へのグダグダの中継をカバーした遊撃坂内から三塁へ転送されタッチアウト。 初回を何とか三人で抑える。 2回表、中防は二死から七番新川が安打で出塁すると、その後盗塁を決め、二死ながら二塁のチャンスを作る。 続く八番町田は、センター前に鋭く弾き返し、先制点か・・と思いきや、二走新川は三塁ストップ。 後続が倒れ、中防先制ならず。 3回表も相手好投手の金子投手を打ちあぐね、3回までゼロ行進。 3回裏、ミーティアーズさんの攻撃。 一死から失策の走者を出すと、二死後、バント安打を決められ、二死一二塁のピンチを迎える。 ここで迎えるは、代打の高橋選手。 高橋選手の放った打球は中堅渡辺の左を破り、亀戸A面の一塁ベンチまで到達するスリーランホームランとなり、3点を先制される。 反撃したい中防は4回表、一死から連続四球の後、六番阿相の二塁ゴロで二死二三塁とチャンスを広げる。 続く七番新川の中堅へのテキサス安打で二者が還り、ようやく2点を返す。 追い上げムードの中防は、4回裏を阿相がピシャリト3人で締める。 5回表、好調の十番渡辺が中前安打で出塁し、その後盗塁で無死二塁のチャンスを作る。 走者を進めたい中防だが、後続が立て続けにフライアウトで倒れて二死、チャンスを広げることができない。 二死から三番古澤が死球で出塁し、二死一二塁で迎えるは四番坂内。 ここで重盗を仕掛けるが、一走古澤が二塁タッチアウト。 結局この回無得点で終わる。 チャンスを潰した後はピンチが訪れるもの。 5回裏、一死から相手八番打者に二塁打を浴び、その後死球もあり、一死一二塁のピンチを迎える。 しかし、捕手町田が二走を三塁で刺し、事なきを得る。 6回表、無死から連続四死球で一二塁のチャンスを作る。 六番阿相は送りバントを試みるも、投手への小フライとなり一死。 何とか三塁へ走者を進めたい中防は、続く七番新川の打席で二走坂内と一走松田の間で重盗を敢行し成功。 新川は四球を選び満塁とすると、八番堀本も四球を選び、押し出しで同点とする。 続く九番松永の内野ゴロの間に三走松田が生還し、逆転すると、十番渡辺が中前に運び追加点。 この回3点を挙げ、逆転に成功する。 6回裏は堀本がゼロに抑え、このまま中防が5−3で勝利した。 この試合、攻撃面でのミスを反省しなければならない。 初回のエンドランのサイン見落とし。 5回表の重盗時の二塁憤死。 6回表の送りバント失敗。 野球は、技術的なミスは付きものであり仕方ない(むしろミスを恐れずに思い切りプレーして欲しい)。 ただ、サインミス、アウトカウント間違い、ライナー飛び出しなど、いわゆるボーンヘッドはゼロにしたい。 大きなチャンスを潰すだけでなく、試合の流れまで変えてしまう。 また、ミスではないものの、2回表の二死二塁からの中前安打で生還出来なかった場面。 5回表の無死二塁の場面で走者を進められなかった場面なども反省したい。 特に前者は、口酸っぱく言っているとおり、二死二塁2ストライクは、ストライクGOだ。 打者がスイングするしないに関わらず、投手がリリースした球がストライクコースならGOだ。 (打者町田、二走新川曰く、この時は低めのボール球だったようだが・・) ただ、総括すると、終盤の逆転のチャンスが来るまでよく粘れた試合だった。 下位打線にいるも、上位を打つ力を十分に持つ町田、新川に当たりが戻ってきたのは心強い。 現在、首位打者の渡辺も、この日2安打と好調を維持している。 次週は、侍さんとの城東BSL第9節。 相手は6勝3敗で3位に付けている好調のチーム。 プレーオフラインのギリギリにいる中防にとっては絶対に落とせない試合。 今日の様な粘り強い戦いをして勝利したい。 (筆:キャップ) |
MVPポイント | ||
渡邊 昌一 | ★ | チーム首位打者の貫録!?ダメ押し打はチームにとって大きかった。 |
新川 典幸 | ★ | 2打数2安打と好調!ただ、走塁もう少し頑張って!! |
町田 知哉 | ★ | 2打数2安打と復調の兆し。まぐれとならないように次の試合もしっかりと打ちたい。 |
松田 健 | ★ | 2得点と勝利に貢献。甲子園球児に感化され盗塁時にヘッドスライを敢行! |
坂内 智洋 | ★ | 2得点3盗塁と足でチームの勝利に貢献!! |