第27戦 7月21日(日) 13:00〜 夢の島3面 江東区民大会4回戦 VS ジューテック(0勝1敗0分)
TEAM TOTAL
ジューテック
中防トンネルズ
中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
齋藤 能之 8 死 球   死 球 見三振   右飛安 0 0 0 0
田原 一鳴 2 空三振   空三振   投ゴロ 二ゴロ
田原 和明 4 空三振     遊ゴロ 中 飛  
坂内 智洋 6   二 飛   遊ゴ失 四 球  
松田  健 5   二ゴロ   右3@ 二ゴ失  
阿相 朋樹 1   死 球   一ゴ@ 死 球  
堀本 直輝 3   四 球   死 球 一ゴロ  
濱田 雅彦 7   見三振   一ゴ安   二ゴロ
伊藤 友章 9     見三振 左直安   投ゴロ
勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
阿相 朋樹 6回 31 12
ジューテック  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
海野 7 捕 飛   一 飛 左2@    
  松田 7           二ゴロ
吉野 6 二 飛   遊 飛 三ゴロ   遊ゴ安
中村 5 中 飛   空三振   中飛2 右飛失
池田 9-3-1   中 飛   左ゴ安 中 飛 二 飛
片岡 2   死 球   左飛2 投ゴロ  
高木 4   右飛安   左2@ 左3@  
内田 8   左安@   三振逃 右2@  
各原 3   右安@   遊 飛 投ゴロ  
小松 1-3   三 飛   右2A   遊ゴロ

勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
小松 4回 19
  池田 2回 10


寸評:「力負け・・・区民大会4回戦で敗退」



江東区民大会4回戦。
前週の祝日に快勝した勢いで5回戦(ベスト16)進出を狙いたい。
最低限の目標であるシード権の獲得(ベスト8進出)のためには落とせない一戦。
相手はジューテックさん。
住宅資材の総合商社、いわゆる企業チーム。
メンバーを揃えてきているとのことで、非常に手強い相手だ。

後攻めの中防の先発は阿相。
1回表、簡単に三者凡退に抑える順調な立ち上がりをみせる。

1回裏、先頭の斎藤が死球で出塁するも、捕手からの一塁牽制で刺されてチャンスを広げられず、結局三人で攻撃を終える。

2回表、一死から死球の走者を許すと、盗塁と安打で一三塁のピンチを迎える。
ここで相手七番打者と八番打者に連続タイムリーを浴び、2点を先制される。

2回裏の中防攻撃は、二死ながら二三塁のチャンスを作るもあと一本が出ずに無得点。

3回表、相手打線を三者凡退に抑え、何とか2点差で付いていきたいところだが、4回表に相手打線が火を噴く。
一死から連続二塁打を浴び1点を失うと、その後も連続二塁打の長打攻勢でさらに3点を失い、この回計4失点。
0−6と大きく突き放される。

コールド負け寸前の中防は4回裏に意地を見せる。
失策で出塁した走者を一塁に置き、五番松田が右中間を破る三塁打を放ち、ようやく1点を返す。
さらに阿相の内野ゴロの間にもう1点を追加。2−6と追い上げる。

しかし、追い上げも虚しく、相手打線は5回表も止まらない。
3本の長打を浴び、さらに2点を失い、2−8。

中防は5回裏に二死ながら満塁のチャンスを作るも、あと一本が出ず。

試合はこのまま2−8で終了。
中防の夏は終わった。

相手チームは非常に個々のレベルが高く、強いチームであった。
しかし、筆者は全く歯の立たない相手とは感じていない。
チャンスでタイムリーが出た相手チームに軍配が上がっただけで、中防も勝つチャンスが十分にあったと思っている。

2回裏に二死二三塁、4回裏に満塁、5回裏にも満塁と、チャンスは作ることが出来ていた。
ここで一本が出ていれば対等な勝負が出来ていたはずだ。
野球においての永遠の課題ではあるが、チャンスに一本が出るか出ないか。
これが試合の行方を大きく左右する。

さらに、大量失点した4回表も、2点を失った後に振り逃げを許してピンチを広げ、さらなる2失点に繋がっている。
また、外野の間に飛んだ打球も、外野手の追い方次第では三塁打を二塁打、二塁打を単打に抑えられたように感じた。

攻撃面、守備面で、本来の力を発揮出来れば、もっと競った試合が出来た。


中防の夏の風物詩、江東区民大会。
山は高く、毎年頂点を目指して挑むものの、ことごとく跳ね返されてきている。
しかし、実力、レベル的に見ても、届かない頂とは思わない。
来年は抽選からの大会挑戦となる。
また来年、頂点を目指して頑張ろう。


(筆:キャップ)

MVPポイント
なし

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