第16戦 6月2日(日) 11:00〜 猿江公園2面 城東BSL第5節 VS さざなみポンツ(3勝4敗0分) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
TOTAL |
中防トンネルズ |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
さざなみポンツ |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
中防トンネルズ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
坂内 智洋 |
6 |
中 飛 |
|
右 飛 |
|
二 飛 |
|
遊ゴロ |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
田原 和明 |
4 |
見三振 |
|
|
見三振 |
|
見三振 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
木本健太郎 |
9 |
三ゴロ |
|
|
見三振 |
|
二ゴ失 |
|
0 |
1 |
1 |
0 |
4 |
小川 悦哉 |
3 |
|
見三振 |
|
四 球 |
|
死 球 |
|
0 |
0 |
1 |
0 |
5 |
松田 健 |
5 |
|
右ゴロ |
|
中直安 |
|
見三振 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
6 |
堀本 直輝 |
1 |
|
見三振 |
|
二ゴロ |
|
三ゴロ |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
阿相 朋樹 |
7 |
|
|
一ゴロ |
|
左ゴ安 |
|
二ゴロ |
0 |
0 |
0 |
0 |
8 |
田原 一鳴 |
2 |
|
|
三ゴロ |
|
投併打 |
|
中飛2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
9 |
齋藤 能之 |
8 |
|
|
左直2 |
|
中飛安 |
|
空三振 |
0 |
0 |
1 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
○ |
堀本 直輝 |
7回 |
22 |
1 |
0 |
0 |
0 |
7 |
|
さざなみポンツ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
横尾 |
2 |
見三振 |
|
|
投ゴロ |
|
投ゴロ |
|
0 |
0 |
0 |
1 |
2 |
山田 |
4 |
投 飛 |
|
|
空三振 |
|
|
三ゴロ |
0 |
0 |
0 |
1 |
3 |
高埜 |
1 |
空三振 |
|
|
二 飛 |
|
|
|
0 |
0 |
0 |
0 |
|
立川 |
9 |
|
|
|
|
|
|
遊ゴロ |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
川崎 |
9-5 |
|
三ゴロ |
|
|
投ゴロ |
|
二ゴロ |
0 |
0 |
0 |
0 |
5 |
安田 |
5-1 |
|
見三振 |
|
|
空三振 |
|
|
0 |
0 |
0 |
0 |
6 |
井関 |
7 |
|
一 飛 |
|
|
右 飛 |
|
|
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
木村 |
3 |
|
|
左 飛 |
|
|
遊 飛 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
8 |
村上 |
6 |
|
|
空三振 |
|
|
左直2 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
9 |
森下 |
8 |
|
|
二ゴロ |
|
|
空三振 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
● |
高埜 |
6回 |
24 |
4 |
0 |
2 |
1 |
7 |
|
安田 |
1回 |
4 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
|
寸評:「城東リーグ第5節」
城東リーグ第5節、さざなみポンツさんとの一戦。
ポンツさんとの過去の対戦成績は2勝4敗で苦手としているが、0勝4敗から一昨年、昨年と勝利しており、
相性の悪さは払拭されてきている。
現在の城東リーグの成績は2勝1敗1分けと、前半戦でこれ以上の星は落とせない状況。
まさに背水の陣。
その重要な一戦に先発投手は堀本が指名され、中防の先行でゲームはスタートした。
【戦評】
1回、2回は両先発投手の投球が冴え、互いに走者すら出せずに試合が進んだ。
3回表、
二死から斉藤がレフト線へ二塁打を放ち、この試合初めてランナーが出塁するも、
後続が倒れ先制ならず。
スコア0-0。
4回表、
二死から小川四球、松田センター前ヒットで二死一二塁とするが、
ここでもあと一本が出ず、先制ならず。
スコア0-0。
5回表、
先頭の阿相がレフト前ヒットで無死一塁とするも、1-6-3のゲッツーでチャンスが潰えてしまう。
しかし、二死から斉藤がこの試合の2本目となるセンター前ヒットを放ち、盗塁も成功させて
二死二塁のチャンスを作り直す。
3度目の正直といったところで先制のチャンスとなったが一本が出ず、先制ならず。
本塁の前の三塁も遠い・・・。
スコア0-0。
なおこの間、先発の堀本は5イニングをパーフェクトピッチングという快投を見せる。
6回表、
一死から3番木本が二ゴロ失策で出塁すると、小川が死球で一死一二塁のチャンス。
この試合4回目のスコアリングポジション。。
ここで5番松田は惜しくも三振に倒れる。
※良い打席だったので“惜しくも”という表現
二死一二塁となり暗雲立ち込めた状況となったところで、打席には堀本。
ここで中防はダブルスチールを仕掛けて勝負に出る!
これが捕手の三塁への送球ミスを呼び込み、ボールが転々をする間に木本が本塁生還し、
とうとう先制に成功する。
スコア1-0。
6回裏、
一死から左越二塁打を浴び、この試合初めての走者を出すも、落ち着いて後続を抑え無失点。
スコア1-0。
7回表、
一死から田原(一)が右中間二塁打で出塁し追加点のチャンス。
しかし後続が続かず、試合は1点リードのまま最終回へ。
スコア1-0。
7回裏、
堀本の快投が続き、ストライクを先行させて内野ゴロ3つの三者凡退でゲームセット。
1-0というスコアで接戦をものにした。
【投手】
先発堀本は、7回を1安打、無四球、7奪三振で完封。
終始ストライク先行のピッチングを続け、唯一のピンチでも三振を奪うなど、
ほぼ完璧なピッチング。
守備陣の無失策は、テンポの良いピッチングから生まれたものと言える。
今後このような投球が増えていけば、おのずとチームの勝利が増えるのは間違いない。
継続を期待したい。
【攻撃面】
(GOOD)
●松田、好調を維持
結果は3打数1安打であるが、全打席内容が良かった。
●斉藤、マルチヒット
特に1本目は良い当たりであった。
●木本、好走塁(6回表、二死一二塁)
ダブルスチール時に良いスタートを切った。
スライディング後の立ち上がりを指摘されていたようだが、それは痩せれば(;一_一)
【守備面】
(GOOD)
●堀本のテンポの良い投球を礎として無失策
●田原(一)、好リード
特に一死二塁での奪三振は、配球に拠るところが大きかったと筆者は感じている
【まとめ】
●声等に関して
試合中、斉藤と田原(一)が声を出してチームを盛り立ててくれた。
しかし、チーム全体の雰囲気はどうだったであろうか。
1-0というスコアで引き締まった展開のゲームであったわりには、声の量、
緊迫感、危機感、熱意、そういったものに物足りなさを感じたのは筆者だけであろうか。
筆者だけなら問題はないかもしれない。
誰や誰がいなかったから“しょうがない”とするのか、“カバーできなかった”と反省するのか、
考え方1つでその先の景色は変わってくる。
●走塁(盗塁)に関するニューワード
ディスボール・・・・・この球で必ず行け
グリーンライト・・・・行けたら行け
この2つをしっかり理解しておいてほしい。
てぃなみに、WBC台湾戦の鳥谷の2塁盗塁もグリーンライトだったとのこと。
走者として、常にグリーンライトの姿勢で盗塁のチャンスをうかがう。
そして監督からサイン(ディスボール)が出た時に、その意図を理解できるか。
ここがとても重要。
●体験参加者2名
技術レベルの高い選手が体験参加してくれた。
中防は現在、慢性的なメンバー不足に陥っており、
・試合数の減少
・チーム内競争力の低下
によって、チームのレベルアップが阻害されている状況にある。
なんとしても入部してもらい、チームに新しい風を吹かせてほしい。
城東リーグのみならず、2013年の活動も気付いてみたら間もなく折返し。
今年に消化した試合は16試合(6月2日現在)ととても少ない。
試合数を増加させ、チームのレベルアップを目指し、2013年シーズンを一気に駆け抜けたい。
誰か一緒に「かつしか花さんぽ」行きませんか?
(記:OG@W@X)
|
|
MVPポイント |
堀本 直輝 |
★★★ |
無四球完封→エース復活か!?被安打1は見事! |
木本健太郎 |
★ |
好走塁→三盗後に逸れた球に素早く!?反応して得点! |
田原 一鳴 |
★ |
好リード→完封勝利に導く素晴らしいリード!? 2塁打&声は昌一に負けてない! |
齋藤 能之 |
★ |
マルチ安打→好投手相手に2安打&1盗塁!?外野の声はチーム一! |