第15戦 6月2日(日) 8:00〜 夢の島8面 練習試合 VS GreenGiant成城(3勝0敗0分)
TEAM TOTAL
中防トンネルズ
GreenGiant成城
中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
鈴木 豪 7 死 球 死 球   見三振   三ゴロ
田原 一鳴 8 遊 飛 四 球        
  齋藤 能之 PH-8       右飛安   投ゴロ
森下 2 二ゴロ 三振逃   空三振    
坂内 智洋 6   中飛安 投ゴ失 遊ゴロ    
駒板 5   右2@ 二 飛   捕 飛  
松田  健 3   三ゴロ 四 球      
  阿相 朋樹 3         死 球  
五十嵐竹男 4   中 飛 一 飛   三ゴ失  
古澤 康雄 9   遊ゴ失 中 飛   空三振  
木本健太郎 1   中安@   右直安   一 飛
勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
木本健太郎 6回 28

寸評:「何とか逃げ切り勝利」



GreenGiant成城(以下、GG成城)さんとの練習試合。
この日は、木本が職場の野球仲間であるコマイタ氏とモリシタ氏を連れてきてくれた。
(体験入部のため、敢えて片仮名表記とさせて頂いている。)
両名とも、いかにも野球人という体格で、本格的な野球経歴も持つ。
今日は存分に楽しんでもらい、良ければ是非とも入部を検討してもらいたものだ。

GG成城さんは、二週間前に14−0で大勝させてもらった相手。
有難いことに、打倒中防を掲げて気合いを入れて再戦の申込みを頂いた。

試合は、中防先攻、先発投手は木本で始まる。
木本は同僚の前で良いところを見せたい。
体験入部の両名は、モリシタが三番で捕手、モリシタが五番で三塁手、それぞれクリーンナップに入った。

2回表、先頭の四番坂内が中前安打で出塁とすると、早速五番に入ったコマイタが魅せる。
2球目を強振すると、打球はグングン伸びて右中間を深々と破り、一走は一気に生還。先制のタイムリー二塁打となる。
その後二死となるも、八番古澤の遊ゴロが相手失策を誘い、その間に二走コマイタが好走で生還し2点目を挙げる。
続く九番木本が二塁手の頭上を越えるクリーンヒットを放つと二走古澤が生還し3点目。
なおも死球と四球で二死ながら満塁のチャンスを作ると、ここで登場するのは三番に入ったモリシタ。
ベンチの期待を背に左バッターボックスに入るも、敢え無く低めの変化球を空振り三振。
これが振り逃げとなるが、三走木本が本塁タッチアウトで追加点ならず。
しかし、チームSMFGの活躍で、この回3点を先制する。

その後は相手投手を打ちあぐね、5回に相手失策絡みで1点を追加するのがやっと。

一方、先発木本は、3回裏に1点を失うも、4回まで1失点の粘りのピッチング。
しかし5回裏、一死から二つの失策で一二塁のピンチを背負うと、相手四番打者にタイムリーを浴び失点。
その後二死一三塁からの一走の盗塁に対して、強肩捕手モリシタ二塁へ転送するも高投。
さらに1点を失い、気付いてみたら3−4と1点差に迫られる。
そして流れは完全に相手に行っている状況。

しかし、時間の関係で6回が最終回となり、最終回木本が踏ん張り、このまま4−3で中防が逃げ切った。

この試合、幸先良く序盤にリードを奪うものの、中盤以降打線が沈黙し、追加点を奪えなかった。
先発木本は6回を3失点にまとめて今シーズン3勝目。
味方の計5失策にもめげずに何とか投げ切った。

そして体験入部の両名は、実力を十分には発揮できなかったようだが、大器の片鱗を随所に見せてくれた。
両名ともに捕手経験者ということもあり、とにかく強肩。
強肩慣れしていない中防野手陣があたふたするほど。
中防は、人数が揃えば毎週日曜日に2試合野球ができる素晴らしい環境。
是非入部してもらい、一緒に熱い野球をやらないかい??

(筆:キャップ)

MVPポイント
坂内 智洋 2回、チーム初安打で先制のホームを踏む
駒板 体験入部初打席でいきなり先制となるタイムリーツーベースを放つ
木本健太郎 2回に3点目のタイムリー、投げても味方のエラーに挫けず粘って完投勝利

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