第14戦 5月27日(日) 13:00〜 猿江公園1面 練習試合 VS R92(立教OB)(1勝0敗0分) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
TOTAL |
中防トンネルズ |
3 |
0 |
3 |
3 |
3 |
3 |
− |
15 |
R92(立教OB) |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
− |
1 |
|
中防トンネルズ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
齋藤 能之 |
8 |
死 球 |
三ゴロ |
|
空三振 |
死 球 |
投犠打 |
0 |
2 |
1 |
0 |
2 |
渡邊 昌一 |
5 |
一安@ |
|
死 球 |
遊 飛 |
死 球 |
遊ゴ安 |
1 |
4 |
3 |
1 |
3 |
堀本 直輝 |
3 |
遊ゴロ |
|
四 球 |
右飛2 |
二野@ |
遊ゴロ |
1 |
4 |
1 |
0 |
4 |
坂内 智洋 |
6 |
左犠@ |
|
投犠失 |
四 球 |
三ゴロ |
右安@ |
2 |
4 |
1 |
0 |
5 |
阿相 朋樹 |
1 |
左安@ |
|
死球@ |
一ゴ失 |
死 球 |
中安@ |
3 |
1 |
3 |
0 |
6 |
田原 一鳴 |
2 |
空三振 |
|
死球@ |
遊ゴ失 |
四 球 |
四 球 |
1 |
0 |
1 |
0 |
7 |
鈴木 豪 |
7 |
空三振 |
|
死球@ |
捕安@ |
四 球 |
二ゴロ |
2 |
0 |
1 |
0 |
8 |
古澤 康雄 |
4 |
|
空三振 |
三ゴロ |
中 飛 |
投ゴロ |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
9 |
濱田 雅彦 |
9 |
|
見三振 |
遊 直 |
|
投ゴロ |
一ゴ失 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
○ |
阿相 朋樹 |
5回 |
18 |
2 |
0 |
0 |
1 |
5 |
|
堀本 直輝 |
1回 |
3 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
|
寸評:「6月の公式戦連戦へ向けた練習試合」
5月26日(日)、R92(立教大OB)さんとの練習試合。
R92さんとは、元新三マンモス水村さんが新規で立ち上げようとしているチームさん。
10:00〜12:00の亀戸で合同練習を行い、13:00〜15:00の猿江で練習試合という活動を行った。
先発投手は阿相、中防の先行でゲームはスタートした。
【戦評】
1回表、
先頭斉藤が死球で出塁し三進すると、渡邊の中前タイムリーで幸先よく先制。
その後も坂内の犠牲フライと阿相のタイムリーにより、計3点の先制に成功する。
スコア3-0。
3回表、
相手投手の制球が乱れに乗じて3点を追加する。
スコア6-0。
4回表、
二死から堀本が二塁打で出塁すると、その後に相手守備陣が乱れてさらに3点を追加。
スコア9-0。
5回表、
死球でチャンスを得ると相手守備陣のミスに積極的な走塁でつけ込み、さらに3点を追加。
スコア12-0。
5回裏、
先頭打者に左前ヒットで出塁されると、盗塁、進塁打、三失で1点を返される。
6回表、
一三塁からの重盗、坂内、阿相の連続タイムリーで3点を追加する。
ほぼ毎回点数を積み重ね、15-1の大勝となった。
【投手】
先発阿相は5回を2安打、無四球、5奪三振の1失点。
初回から3回までをパーフェクトに抑えるなど、テンポの良い投球で
攻撃にリズムをもたらした。
2番手堀本は1回を無失点。
特に問題は無かったが、四球1つは余計だった。
【まとめ】
大味な試合になったこともあるので、【攻撃】、【守備】についてピックアップしないが、
筆者の大好きな3塁走者ネタを1つだけ。。
3回表、一死満塁で遊直ゲッツーの場面は、試合後のミーティグでも反省点にあがったが、
さらに深く突っ込んだ話をしたい。
一死満塁でライナーバック、ゴロGOは基本であるが、それはなぜか?
言い換えると、
一死満塁でギャンブルGOを選択してはいけないのはなぜか?
それはゴロが転がっても本塁がホースプレーとなるからである。
どんなに良いスタートを切ってもホースプレーであれば、よっぽどボテボテあるいは高くバウンドした
打球でないと、本塁生還は難しい。
それなら、ゴロであること(打球が地面に着いたこと)を確認してからスタートを切り、
ライナーはきっちり戻ろうということである。
タッチプレーとホースプレーでは大きな違いがある。
一二塁の送りバントが難しかったり、満塁でスクイズは通常やらなかったりというのはそういうところである。
(おさらい)
※ギャンブルGO(スタート)とは?
打者は通常の打撃を行い、三塁走者は打球判断をせずに本塁へ突入する。
内野ゴロの場合は生還確率が高くなるが、内野へのライナーでは併殺になるリスクを伴う。
それと比べて興味深かったシーンが、
1回表、一死三塁で1点先制に成功した後、走者渡邊、打者坂内で犠牲フライのシーン。
※てぃなみに三塁コーチャーは筆者
走者渡邊は、2点目を取りにいくべくギャンブルGOを選択していた。
その時の状況を振りかえると、
坂内のバットにボールが当たった瞬間にスタートを切り、本塁へ2、3歩進んでいた
⇒しかし打球がフライになったことを確認し、急いで三塁ベースに戻りタッチアップの体勢を取る
⇒レフトが捕球したのを確認しGO
犠牲フライを完成させた。
もし、この場面で打球が内野ライナーであったらゲッツーで終わっていただろう。
それでもこの場面ギャンブルGOを選択したのは正解。
まとめると、
ライナーゲッツーのリスク取って、
内野ゴロで生還を狙い、
結果は犠牲フライで生還したというプレーであった。
盗塁することもリスクを背負し、リードの大きさもリスク。
局面に応じてどれくらいのリスクを背負うかの判断力が、ランナーにとって重要なのであろう。
監督だって安全策を取ることもあれば、大博打を仕掛ける時もある。
野球は深いね。
最後に、
鈴木豪選手の入部が決定!
試合においても3打数1安打、2四球。
特に、二死一三塁の一塁走者となり、初球で盗塁を決めていた。
リスクを背負って決めた( ̄ー ̄)
今後に期待!
(記:OG@W@X)
|
|
MVPポイント |
阿相 朋樹 |
★★ |
ナイスピッチング!!5打席全出塁!!3打点!! |
渡邊 昌一 |
★ |
4出塁!! |
堀本 直輝 |
★ |
見事なライトオーバー!! |
坂内 智洋 |
★ |
4得点!! |