第10戦 4月28日(日) 8:00〜 夢の島7面 練習試合 VS CLUB−D(0勝1敗0分) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
TOTAL |
中防トンネルズ |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
3 |
4 |
CLUB−D |
2 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
3 |
× |
7 |
|
(※8回2死で時間切れ) |
中防トンネルズ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
8回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
堀本 直輝 |
2 |
中飛安 |
|
投ゴロ |
|
一ゴ安 |
|
|
右ゴ安 |
0 |
0 |
1 |
0 |
2 |
田原 和明 |
4 |
右直安 |
|
見三振 |
|
|
二 飛 |
|
|
0 |
0 |
0 |
0 |
|
伊藤 友章 |
PH |
|
|
|
|
|
|
|
投ゴロ |
0 |
1 |
0 |
0 |
3 |
坂内 智洋 |
6 |
二 飛 |
|
|
投 飛 |
|
二ゴ失 |
|
中飛2 |
0 |
1 |
0 |
0 |
4 |
小川 悦哉 |
3 |
四 球 |
|
|
投ゴロ |
|
見三振 |
|
四 球 |
0 |
1 |
0 |
0 |
5 |
松田 健 |
5 |
|
中 飛 |
|
四 球 |
|
投ゴロ |
|
中2B |
3 |
1 |
0 |
0 |
6 |
木本健太郎 |
1 |
|
三ゴロ |
|
左ゴ安 |
|
|
一ゴ安 |
死 球 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
田原 一鳴 |
9 |
|
空三振 |
|
遊ゴ失 |
|
|
見三振 |
空三振 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8 |
齋藤 能之 |
8 |
|
|
三ゴ失 |
|
|
|
|
|
0 |
0 |
0 |
0 |
|
阿相 朋樹 |
PH-7 |
|
|
|
|
捕ゴロ |
|
空三振 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
9 |
渡邊 昌一 |
7-8 |
|
|
一ゴロ |
|
二 飛 |
|
右 飛 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
● |
木本健太郎 |
7回 |
31 |
10 |
1 |
2 |
7 |
4 |
|
寸評:「公式戦代替試合」
4月28日(日)、この日はゴールデンウィーク前半3連休の真ん中にあたる日、
そして筆者の母親の誕生日である。(゜o゜)
さらには参加者数やグランド確保数により、トリプルヘッダーが実現した。
4月は雨続きで、消化した試合は1試合のみ。
野球ができなかったモヤモヤを晴らしつつ、野球ができる環境に感謝をし、
1球、1球に集中し、内容の濃い活動日にしたい。
そして筆者のオカンに・・・は、どーでもよいか。
1試合目はCLUB−Dさん。
当初は城東リーグ侍戦が予定されていたが、先方が連盟の試合と被ってしまったとのことで
延期になってしまった。
そこで急遽組まれたわけだが、見るからに若手揃いの強豪チーム。
公式戦代替試合には最高の相手である。
先発投手は木本、中防の先行でゲームはスタートした。
【戦評】
1回裏、
先頭にヒットを許し一死三塁をされると、3番打者センターオーバーのホームランを浴び、
2点を先制される。
スコア0-2。
4回表、
二死から四球とヒットで二三塁とすると、田原(一)の遊ゴロが悪送球となり1点を返す。
なお二死二三塁の場面で、ワイルドピッチの際に本塁を狙うもタッチアウトで、この回1点止まり。
スコア1-2。
5回裏、
先頭にヒットを許すと、次打者にレフトオーバーを浴び追加点を与えてしまう。
なお一死三塁とされたところで、スクイズを決められさらに失点し、この回合計2失点。
スコア1-4。
7回表、
先頭が出塁するも後が続かず無得点。
スコア1-4。
時間が残っていたのでゲームは継続。
7回裏、
二死後から怒涛の4連打を浴び3失点。
スコア1-7。
8回表、
2本のヒットと四球で一死満塁とすると、5番松田が走者一掃となるツーベースを放ち3点を返す。
スコア4-7。
その後は死球、三振で二死一二塁となったところで時間切れ。
ゲーム終了時点でのスコアは4-7。
7回表終了時点では1-4の敗戦となった。
【投手】
先発木本は、8回を10安打、2四死球、3奪三振の7失点。
7イニングスでは、6安打、2四死球、2奪三振の4失点。
制球は安定していたが、強力打線に甘めの球をきっちり仕留められた印象。
【攻撃面】
(GOOD)
●松田、タイムリーヒット(8回表、一死満塁)
(課題)
●盗塁死(1回表、無死一塁&二死一二塁)
●走塁死(3回表、一死三塁)
投ゴロ時で飛び出してしまう。
●走塁死(4回表、二死二三塁)
ワイルドピッチで本塁狙うもタッチアウト。
【守備面】
(GOOD)
●一塁牽制で2つ刺す(3回裏、一死一塁・4回裏、一死一塁)
●三ゴロから2塁走者を刺す(4回裏、無死二塁)
普通かな?
筆者はナイスプレーで良いと思う。
(課題)
●スクイズが内野安打(5回裏、一死三塁)
筆者(一塁手)が必死こいて戻った方が良かったかな。
いずれにせよ虚を突かれ対応が遅れてしまった。
【まとめ】
敗戦の主因は走塁。
タラレバを言うと、
初回に先制できていれば・・・、
3回に1点返せていれば・・・、
4回に同点に追いつけていれば・・・、
ってな感じ。
もちろん走塁死が無ければ得点していたとは限らないが、少なくとも流れの面では影響がある。
5回裏の2失点は、打たれたどうのこうのよりも、その流れで取られてしまったと言える。
ここから重要なのは、
走塁の積極性を失わずにこの課題を克服していくこと。
慎重になりすぎて「行くべきところを行けなかった」となってはいけない。
ここが走塁の難しいところ。
再度、軌道GOやゴロGOを頭の中で復習し、実戦で感覚を身につけるしかない。
記事は古いけど再掲します。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【高校野球】光星学院の快進撃を支えたふたつの走塁術
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/2011/08/23/post_29/
5回裏の前に追いつくことができていれば、試合の展開は違ったはずだ。
今回のような強豪を相手に勝つためには、より精度の高いプレーが求められる。
「次は勝ちたい」と思うなら、課題を克服し、成長し、精度の高いプレーをするしか道はない。
とても良い経験になった試合であると筆者は感じる。
(記:OG@W@X)
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MVPポイント なし |