第4戦 3月10日(日) 14:00〜 夢の島8面 練習試合 VS GYOSEI(2勝4敗0分) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
TOTAL |
GYOSEI |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
3 |
中防トンネルズ |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
3 |
× |
4 |
|
中防トンネルズ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
堀本 直輝 |
1-2 |
中 直 |
|
右飛安 |
|
四 球 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
坂内 智洋 |
9 |
二ゴロ |
|
三ゴ安 |
|
遊ゴロ |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
黒瀬 亮太 |
6 |
投ゴロ |
|
二ゴロ |
|
|
遊ゴ失 |
0 |
1 |
1 |
0 |
4 |
小川 悦哉 |
3 |
|
四 球 |
|
四 球 |
|
右飛安 |
0 |
1 |
1 |
0 |
5 |
松田 健 |
5 |
|
投ゴロ |
|
投ゴロ |
|
投ゴロ |
0 |
0 |
0 |
0 |
6 |
阿相 朋樹 |
7 |
|
遊ゴ失 |
|
投ゴロ |
|
捕邪飛 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
惠谷 譲司 |
2-1 |
|
四 球 |
|
三ゴロ |
|
左2A |
2 |
1 |
0 |
0 |
8 |
田原 和明 |
4 |
|
右直安 |
|
|
遊ゴ失 |
投ゴロ |
0 |
1 |
0 |
0 |
9 |
齋藤 能之 |
8 |
|
中 飛 |
|
|
投 飛 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
濱田 雅彦 |
DH |
|
|
空三振 |
|
見三振 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
○ |
堀本 直輝 |
6回 |
25 |
4 |
0 |
4 |
2 |
3 |
S |
惠谷 譲司 |
1回 |
4 |
1 |
1 |
1 |
1 |
1 |
|
寸評:「2013年公式戦開幕へ向け最後の調整」
いよいよ翌週に2013シーズン公式戦(城東リーグ)開幕戦控え、最後の調整となる試合は
強豪GYOSEIさんとの一戦。
この日(3月10日)はダブルヘッダーによる活動であったが、
1試合目にボンバーズさんを相手に課題の残る敗戦を喫した。
この試合では、結果と内容を残し気分良く翌週を迎えられるような試合したい、
そのような位置づけであった。
中防は後攻、先発は堀本で臨んだ。
【戦評】
2回表、
先頭に死球を与えてしまうと、ワイルドピッチ、パスボール、四球で無死一三塁のピンチ。
続く7番打者に一塁後方のポテンヒットで1点を先制される。
なおも無死一二塁をピンチが続き大量失点の予感もあったが、この後は良く粘って抑え、
この回は1失点に食い止める。
スコア0-1。
4回表、
先頭に死球を与えてしまうと、三振、内野ゴロ、ヒットで二死一三塁のピンチ。
続く9番打者にセンター前に運ばれ追加点を許す。
スコア0-2。
5回裏、
先頭田原(和)が遊ゴロ悪送球で一気に二進し無死二塁のチャンスを得る。
ここで後続はランナーを進めることができずも、ワイルドピッチが2つ続き、
やっと1点を返すことに成功。
スコア1-2。
6回裏、
先頭黒瀬が遊ゴロ悪送球で出塁。
続く小川が風の影響によるラッキーなライト前ヒットで無死一二塁のチャンス。
5番松田のところでエンドランを仕掛けると、崩れた結果が重盗となり、無死二三塁と絶好の逆転チャンス。
その後に2者が倒れ二死二三塁となり暗雲が立ち込めるも、7番恵谷がレフト前へ運び2者が生還し逆転!
さらに捕手の二塁への送球(打者走者を刺しにいったもの)が悪送球となり恵谷にも一気に生還し、
さらに1点を追加!
スコア4-2。
7回表、
投手を堀本から恵谷にスイッチ。
二死走者無しから相手1番打者にソロを被弾し、3-4と1点差とされるも最後の打者を三振にしとめ
ゲームセット!
強豪相手になんとか勝利をもぎ取った。
【投手】
先発堀本は、6回を4安打、4四球、3奪三振の2失点。
全体的にはまとまっていたという印象。
失点した2回と4回はいずれも先頭に死球を与えており、それ以外の4イニングは先頭を打ち取っている。
特に2回のほうは死球後にやや慌てて制球を乱し、リズムを崩してしまったかな。
先頭打者及び走者を出した後の投球が修正されればさらによくなっていくだろう。
恵谷は、1回を1安打、1四球、1失点。
久々の実戦ということで制球に若干の不安を残した感はあるが、次回につながってくれればよいかと。
フィールディングで自身を救った場面もあった。
【攻撃面】
(GOOD)
●恵谷、逆転タイムリー(6回裏、二死二三塁)
無死二三塁から二死後という難しい場面でよく決めた。
(課題)
●走塁判断ミス(2回裏、無死二塁)
松田のピーゴロ時の小川。あれは三進できた打球。
●走塁ミス(2回裏、一死一三塁)
一塁走者が偽投に引っかかり、三塁走者が憤死。
ポイントは2点。
・偽投に引っかかった(一塁走者)
・結果として二死二塁となったので、二死三塁を選択すべきだった(三塁走者)
●ランナーを進められない(4回裏×2、5回裏×2)
・投ゴロ×2(4回裏)
・投フライ、三振(5回裏)
●スクイズ決められず(6回裏×2)
【守備面】
(GOOD)
●レフト阿相、レフト線の打球をダイビングキャッチ(3回表、無死)
●サード松田、4つのゴロ全てそつなく捌く
(課題)
特になし(かな?)
※珍しいから違和感
【まとめ】
とても苦しい試合となったがなんとか勝利した。
試合を苦しくしてしまった要因は、
2回裏と4回裏の無死二塁のチャンスで、進塁⇒得点という形をとれず、序盤に追いつけなかったこと。
逆に勝利できた要因は、
2回表を除き堀本がテンポの良い投球をしたこと、またそれを受けて守備陣の失策が少なかったことであろう。
この勝利によってチームの流れや雰囲気は上向きになってきた。
3月の城東リーグ三連戦を一気に三連勝といこう!
【おまけ】
●5番松田、ピーゴロ×3
トスバッティングかっ (・o・)
(記:OG@W@X)
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MVPポイント |
惠谷 譲司★★(逆転の二塁打)
小川 悦哉★(全打席出塁)
田原 和明★(チーム初得点)
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