第41戦 11月11日(日) 10:00〜 亀戸B面 城東BSLプレーオフ2ndステージ VS ミーティアーズ(4勝8敗6分)
TEAM TOTAL
中防トンネルズ  
ミーティアーズ ×  
(※大会規定により、引き分けはリーグ戦上位のミーティアーズが勝ち上がり)
中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
堀本 直輝 1 四 球   右 飛   遊ゴロ  
惠谷 譲司 6 投 飛   三ゴロ   空三振  
坂内 智洋 4 三ゴ安   遊強安     一ゴロ
小川 悦哉 3 遊 飛     遊 飛   三ゴロ
町田 知哉 2 投ゴロ     遊 飛   空三振
松田  健 5   三強安   中ゴ安    
阿相 朋樹 9   投犠打   四 球    
藤本 卓人 DH   空三振   空三振    
渡邊 昌一 7   二 飛     遊 飛  
DF 齋藤 能之 8            
勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
  堀本 直輝 5回 22
ミーティアーズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 打点 得点 盗塁 失策
沖 高行 8 捕 飛   中 飛   左 飛
水田 拓朗 4 遊ゴロ   遊 飛   一ゴロ
渡辺 哲也 6 左飛2     中ゴ安 左ゴ安
小磯 雄市 3 四 球     四 球 空三振
淺岡 英司 7 遊ゴロ     投犠野  
塩谷 幸平 9   二 飛   一ゴロ  
高橋 省三 1   遊ゴロ   四球@  
池田 健太 2   空三振   空三振  
金子 真也 5     投ゴロ 空三振  
勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
  高橋 省三 6回 23

寸評:「城東BSLプレーオフ2ndステージ」


この日(11月11日)の二試合目は城東BSLプレーオフ2ndステージ、
ミーティアーズさんとの一戦。

直前に行われた1ndステージ(クラッチ戦)を苦しみながら突破し、
迎えた2ndステージ。
1ndステージ終盤の流れと勢いをそのまま持ち込み、苦手ミーティアーズさんを相手に
序盤から先手を取れるかが重要なポイント。

中防は先攻、先発は堀本。

【戦評】
1回表、
トップに起用された堀本が四球を選び出塁すると、盗塁も決め無死二塁。
一死後に3番坂内が絶妙のセフティーバントを決め一死一三塁とし、さらに盗塁を成功させ、
一死二三塁の大チャンスと、まさに前試合の勢いを持ち込んだ格好。
ここで4番小川のところでスクイズを試みるがファールとなり決められず
結局、ショートフライに倒れると、5番町田も凡退し絶好のチャンスを逃してしまう。

4回表、
二死から炊ける(#0)がこの試合2本目のヒットをセンター前に放つと、なんとこれをセンターが後逸。
三塁まで行けるかと思ったところ、さらにカバーに入ったライトが処理にもたつき、そのスキの一気に生還。
思わぬ形で先制に成功する。
スコア1-0

4回裏、
先頭にヒットを許すと牽制悪送球、四球で無死一二塁のピンチ。
この場面で相手チームは送りバントをしてきて、投手前ゴロで三塁封殺を狙うも、
これがフィルダースチョイスとなり無死満塁とピンチ拡大。
次打者を一塁ゴロで本塁封殺とし一死満塁とするが、次の打者に押出し四球を与えてしまう。
なおもピンチは続いたが、ここは連続三振で凌いだ。
スコア1-1。

同点のまま試合は終盤戦へ進み、勝ち越し点を何とか入れたかったが、5回、そして最終回となった6回を
完璧に抑えられ、試合は引分け。
リーグ規定によりここで敗退。
中防の城東リーグ2012年シーズンは4位という結果で幕を閉じた。

【投手】
先発堀本は、5回を3安打、3四球、4奪三振の1失点。
球威、コントロール、内容において良いピッチング。
押出しによる1失点となったが、悔やまれるのは満塁のピンチのきっかけとなる
牽制悪送球かな。


【攻撃面】
(GOOD)
●1番堀本(1回表)
積極的に打ちにいきながら四球を選ぶ。
また盗塁もよく決めた。

●坂内バントヒット(1回表、一死二塁)
完璧。
一死二塁で前に出づらいサードの前に転がし、投手も捕球前から諦めていた。

●炊ける(#0)2安打
いずれもクリーンヒット。
また、20代前半とは思えない体型を揺らして生還した。

(課題)
●スクイズ失敗(1回表、一死二三塁)
ボール球ではあったが決められるコースでもあった
ちゃんとやれよ、オレ。

●内野フライが6個
こうなるとチャンスが作れない、広がらない、点が入らないということになる。


【守備面】
(GOOD)
●ショート恵谷(1回裏、2回裏)
3つのゴロを無難に捌き、どれか忘れたけど1つは難しかった。

(課題)
●牽制悪送球(4回裏、無死一塁)

●バント処理をフィルダースチョイス(4回裏、無死一二塁)
振り返ると、あの局面は「一塁を指示」すべきであったと反省。
詳細(理由)については、単純ではないし、文章表現も難しいのでここでは書かない。
ただし一言だけ、「あれは3塁でホースアウトを取りたい」。
今後、投手陣のフィールディングと投手陣を入れた守備連携の練習は必須である。


【まとめ】
まずは、初回にスクイズを決めたかった。
初回に1点もしくは2点取れて、序盤から主導権を握っていればと思うとオレ。
ちゃんとやれよ、オレ。
背中で語れよ、オレ。
後ろ姿を…、ヲレ。

そしてその後、幸運にも1点を先制したが、すぐに追いつかれた。
無死満塁をよく1点で凌いだとも言えるが、引分敗退のビハインドがある中で重くのし掛った。

相手4番打者に対して警戒しすぎを思ったのはオレだけかな。。

またこの試合もこれまで同様にして、ミーティアーズさんに声で負けていた
各上チームとの対戦で「声」で負けてしまうのは、致命的と考える。
それとも「各上チーム」という認識が無いのかな。

「声」について。
筆者自身、以前の頃のように声で引っ張るべきか?
この試合の後に、自問自答を繰り返す日々が続いている。
(今はキャプテンではないので、内容ではなく量的にというか…)
ミーティアーズさんの#10さんや#1さんは、いつもよく声を出しているんだよな。。



(記:OG@W@X)

 

MVPポイント

なし

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