第31戦 9月16日(日) 10:00〜 夢の島8面 城東BSL第9節 VS ワンダーウルフ(7勝10敗1分) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
TOTAL |
中防トンネルズ |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
2 |
ワンダーウルフ |
0 |
2 |
2 |
0 |
0 |
× |
|
4 |
|
中防トンネルズ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
田原 一鳴 |
2 |
二ゴロ |
空三振 |
|
|
|
|
0 |
0 |
0 |
0 |
|
藤本 卓人 |
4 |
|
|
|
|
空三振 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
田原 和明 |
4-5 |
見三振 |
|
空三振 |
|
二ゴロ |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
坂内 智洋 |
9 |
四 球 |
|
左直安 |
|
右 飛 |
|
0 |
1 |
2 |
0 |
4 |
小川 悦哉 |
3 |
左安@ |
|
二 直 |
|
|
中飛安 |
1 |
0 |
1 |
0 |
5 |
堀本 直輝 |
7 |
投ゴロ |
|
|
四 球 |
|
右 直 |
0 |
0 |
1 |
0 |
6 |
阿相 朋樹 |
1 |
|
中ゴ安 |
|
空三振 |
|
四 球 |
0 |
1 |
1 |
0 |
7 |
松田 健 |
5-2 |
|
一ゴロ |
|
中ゴ安 |
|
二 飛 |
0 |
0 |
0 |
2 |
8 |
木本健太郎 |
6 |
|
遊ゴロ |
|
四 球 |
|
|
0 |
0 |
1 |
0 |
9 |
齋藤 能之 |
8 |
|
四 球 |
|
三ゴロ |
|
|
0 |
0 |
1 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
● |
阿相 朋樹 |
5回 |
22 |
6 |
0 |
2 |
4 |
1 |
|
ワンダーウルフ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
中村 一弥 |
9 |
左ゴ安 |
|
左ゴ安 |
三 直 |
|
0 |
1 |
0 |
0 |
2 |
竹内 勇介 |
7 |
一ゴロ |
|
四 球 |
|
一ゴ安 |
0 |
1 |
1 |
0 |
3 |
石塚 篤 |
8 |
左 飛 |
|
一ゴ安 |
|
投ゴロ |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
林 健紀 |
3 |
空三振 |
|
中 直 |
|
二 飛 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5 |
上原 和之 |
1 |
|
左ゴ安 |
三ゴ失 |
|
|
0 |
1 |
0 |
0 |
6 |
山田 弘樹 |
6 |
|
死 球 |
遊ゴ@ |
|
|
1 |
1 |
0 |
0 |
7 |
廣谷 総彦 |
4 |
|
遊野失 |
三ゴロ |
|
|
0 |
0 |
0 |
0 |
8 |
渡辺 憲孝 |
5 |
|
左 飛 |
|
三ゴロ |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
9 |
宮川 広士 |
2 |
|
右安@ |
|
捕 飛 |
|
1 |
0 |
0 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
○ |
上原 和之 |
6回 |
25 |
5 |
0 |
5 |
2 |
5 |
|
寸評:「城東BSL第9節(プレーオフ上位進出を賭けた戦い)」
この日(9月16日)は城東BSL第9節、ワンダーウルフさんとの一戦。
城東BSLのプレーオフに進出については、
先日、侍さんが敗れ4敗1分となり中防はプレーオフ進出が確定。
最低目標を達成した以上、目指すところは2年連続、4度目の優勝のみ。
昨年や2006年に優勝できたのは、1位通過したことが大きな要因であったことは
言うまでもない。
何位通過になるかは、ライバルチームの結果によるところもあるが、
中防としては、残り2戦を何が何でも勝利しておきたいところだ。
中防は先攻、先発は阿相。
【戦評】
1回表、
二死から坂内が四球を選ぶとすかさず盗塁。
ここで「4番オレ」が三塁守を強襲するレフト前ヒットで、
幸先よく1点を先制する。
スコア1-0。
2回表、
先頭の阿相がセンター前ヒットを放ち盗塁を決めると、
炊ける(#0)の進塁打で一死三塁のチャンス。
ここで相手のバッテリーエラーに素早く反応し2点目を追加。
スコア2-0。
2回裏、
反撃を受けることに・・・。
先頭打者をレフト前ヒットで出塁させると次打者に死球を与え無死一二塁。
続く打者のピッチャーゴロを三塁へ送球するも捕球できず、
ボールが転々とする間に走者が生還し1点献上。
また二死後、ライトオーバーのタイムリーヒット浴び、同点に追い着かれる。
スコア2-2。
3回表、
一死から坂内がレフト前ヒット出塁すると盗塁を決め一死二塁のチャンス。
ここで4番オレが放った打球はセカンドライナー。
スタートを切っていた二塁走者は帰塁出来ずダブルプレー。
スコア2-2のまま。
引き寄せかけた流れは、相手チームへ。
3回裏、
先頭打者にレフト前ヒットを浴び、四球と失策(記録はヒット)で無死満塁の大ピンチ。
一死後、サードゴロに打ち取るもミスが出て1点献上。
さらに次打者のショートゴロで三塁走者が生還しもう1点をされる。
スコア2-4 。
4回表、
先頭堀本が四球で出塁すると盗塁で二進。
一死後、炊ける(#0)がセンター前へ放つと、二塁走者は本塁を狙うも
好返球によりタッチアウト。
この後ワイルドピッチ、四球と盗塁で二死二三塁とするもあと1本が出ず無失点。
スコア2-4。
6回(最終回)表、
最後の反撃。
4番オレがセンター前ヒットを放つと、次打者堀本は惜しくもライトライナー。
一死から盗塁を決め二進すると、阿相は四球を選び一死一二塁のチャンス。
ここで炊ける(#0)が放った打球はセカンドへのフライ。
この時審判からインフィールドフライが宣告されるも、二塁手が目測を誤り、
打球はグランドに落ちる(プレイ的には打者走者はアウト)。
これを見て二塁走者オレがスタートを切るが、三塁へ転送されタッチアウト。
結果ダブルプレーが成立し試合終了。
苦しい戦いを落とした。
【投手】
先発阿相は、5回を6安打、2四死球、1奪三振の4失点。
四死球と内野失策により苦しいピッチングとなったが、粘りのピッチングで
大きく崩れることはなかった。
2つ四死球が局面的に痛かった。
【攻撃面】
(GOOD)
・炊ける(#0)進塁打 (2回表、無死2塁)
ツーナッシングから難しい球をきっちり右へ転がした
・阿相、バッテリーエラーに素早く反応(2回表、一死三塁)
・盗塁7つ成功
・5安打で鋭い打球も多く見られた
(BAD)
・三塁コーチの判断 (4回表、一死二塁)
センター前で二塁走者を回したシーン。
監督不在で、不慣れな3塁コーチャーでの判断ということについては、
仕方ない。
2-4というスコアでは無理しない場面であった。
・一二塁で内野フライ(6回表、一死一二塁)
【守備面】
(GOOD)
・センターライナー(3回裏、無死満塁)
動き出しが良かった。
タッチアップはしてこないと判断しつつ、2塁送球
(BAD)
・三塁内野安打を許す(1回裏、無死走者無)
「ヘルシーもんじゃ」に変えろ。
・無死一二塁で投ゴロ(2回裏、無死一二塁)
まとめると、
【三塁手】
すぐに投手から送球に備えベースにつき、ホースプレー取りにいきつつ、
1-5-3のゲッツーを狙う
【二塁手、遊撃手】
打球がショート寄りならセカンドがベースへ、セカンド寄りならショートが
ベースへ。
真正面なら声の掛け合いとなるが基本的にはショートの方がよい。
打者によって守備位地を変えている可能性もあるので臨機応変な動きが重要。
【投手】
強い打球で二塁に投げる場合は、間をおくかツーステップするなどして、
ベースカバーに入るたまでのタメを作ってから強い球を送球する。
決して、捕ってすぐに緩いボールを投げるようなことはしてはならない。
また、二塁と三塁のどちらに投げるかは、
局面や打球の強さ等を、総合しての判断となるため一概に言えない。
ただ、アウトカウントのみで言うなれば、
無死→三塁送球
一死→二塁送球
という考え方はあるかなと。
そもそも、投ゴロの連携プレーの練習を全くやったことがないという事実に気付いた。
それをするまでは、無理せず三塁送球という考え方もあり。
・一塁ゴロ失策(記録はヒット)(3回裏、無死一二塁)
4番オレなら捌けた。
※あ、別に打順は関係なく捌けます。念のため。
・三塁ゴロのファンブルと判断ミス(3回裏、一死満塁)
まずファンブルするような打球ではなかった。
そして、本塁で1つだけホースアウトを取れたプレイであったため、
捕手はベースについていなければならなかった。
(まとめ)
点を取った後に死球と失策。
チャンスを不運で逃した後に失策。
流れを掴みかけたところで、攻撃ミス。
負けるべくして負けたという試合展開か。
このところ不甲斐ない試合ばかりが続いている。
受身でいてもチームの状態は向上しない。
どう流れを変えるか?
個人レベルで考え、自ら行動することが必要である。
(記:OG@W@X)
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MVPポイント
なし |