第30戦 9月9日(日) 12:35〜 夢の島3面 江東区民大会6回戦 (準々決勝)VS 東京ヤンガース(1勝2敗0分) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
TOTAL |
中防トンネルズ |
0 |
0 |
1 |
|
|
|
|
1 |
東京ヤンガース |
8 |
0 |
3x |
|
|
|
|
11 |
|
(※大会規定により3回コールド) |
中防トンネルズ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
田原 一鳴 |
2 |
中 飛 |
|
中飛2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
田原 和明 |
4 |
四 球 |
|
四 球 |
0 |
0 |
0 |
1 |
3 |
堀本 直輝 |
7 |
投 飛 |
|
四球@ |
1 |
0 |
0 |
0 |
4 |
坂内 智洋 |
6 |
|
右ゴ安 |
右 飛 |
0 |
0 |
0 |
2 |
5 |
阿相 朋樹 |
9-1 |
|
三 飛 |
一 飛 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6 |
小川 悦哉 |
3 |
|
三ゴロ |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
松田 健 |
5-2 |
|
見三振 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
8 |
木本健太郎 |
1-5 |
|
|
捕 飛 |
0 |
0 |
0 |
0 |
9 |
齋藤 能之 |
8 |
|
|
右直安 |
0 |
1 |
0 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
● |
木本健太郎 |
2回 |
17 |
4 |
0 |
6 |
8 |
0 |
|
阿相 朋樹 |
1回 1/3 |
6 |
1 |
0 |
2 |
3 |
0 |
|
東京ヤンガース |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
友野 |
7 |
死 球 |
遊安@ |
|
二ゴ失 |
1 |
2 |
0 |
0 |
2 |
金沢 |
9 |
投犠打 |
一 飛 |
|
三犠打 |
0 |
1 |
0 |
1 |
3 |
牧野 |
3 |
四 球 |
一 飛 |
|
遊 飛 |
0 |
1 |
0 |
0 |
4 |
佐藤(義) |
4 |
四 球 |
|
二 飛 |
四球@ |
1 |
1 |
0 |
0 |
5 |
川手 |
8 |
遊ゴ@ |
|
四 球 |
左2A |
3 |
1 |
0 |
0 |
6 |
大田原 |
2 |
死 球 |
|
死 球 |
|
0 |
1 |
0 |
0 |
7 |
折笠 |
1 |
遊ゴ@ |
|
三ゴ安 |
|
1 |
1 |
0 |
0 |
8 |
松倉 |
5 |
左安@ |
|
一 直 |
|
1 |
1 |
0 |
0 |
9 |
遠藤 |
6 |
左3B |
|
|
四 球 |
3 |
2 |
0 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
○ |
折笠 |
3回 |
14 |
3 |
0 |
3 |
1 |
1 |
|
寸評:「江東区民大会準々決勝」
この日(9月9日)は、江東区民大会準々決勝、東京ヤンガースさんとの一戦。
中防トンネルズは、この江東区民大においてベスト8という目標を
掲げていたが、5回戦が不戦勝となり、思わぬ形で目標を達成した。
あと1つ勝てばメダル確定。
ここまで来たら、目の前に一戦に全力を尽くし、
できるだけ良い色のメダルを手にしたい。
筆者としてはそんな気持ちで臨んだ。
東京ヤンガースさんのとの過去の対戦は1勝1負。
2009年江東区民大会の決勝でコールド負け、
昨年の江東区民大会において2-1で勝利。
相手は格上であるが、昨年同様にしてロースコアの試合に持ち込めれば、
勝機はある。
勝てばベスト4。
中防は先攻で、先発は主戦木本。
【戦評】
1回表、
田原の四球で一死一塁とし、
次打者のところでエンドランを敢行すると、
打者がバントをするというサインミス。
そのバントもピッチャーへの小フライとなり、
スタートを切っていたランナーは戻り切れずにゲッツー
初回からなんとも悪い流れ。
1回裏、
先頭打者に死球を与えてしまうと、
その後に犠打、四球、四球で一死満塁のピンチ。
ここで相手打者のショートゴロを悪送球してしまい、
2者が生還。
一気に流れを渡してしまうとその後、
死球、失策、ポテンヒット、レフトオーバー、ポテンヒットと続き、
なんと初回に合計8失点。
3回表、
一死からヨシユキとカズナリの連打で一死二三塁のチャンスを得る。
ここで田原は四球でつなぎ、続く堀本も押出四球を選び1点を返す。
なおも満塁という場面から点差を縮めておきたい場面であったが、
後続は続かず。
スコア1-8。
3回裏、
投手阿相にスイッチ。
四球、失策、内野安打で一死満塁とされると、
押出四球で1点を与え、
スコア1-9となる。
なおも満塁の場面で、レフト戦を破られる走者一掃の三塁打浴びてしまう。
三者が生還したが、2者が生還した時点スコア1-11。
コールド負けで試合が成立した。
(総評)
攻撃面ではサインミスがあり、守備面では四球を与え、失策を犯した。
よって強豪相手にロースコアに持ち込むことができなかった故に
負けたという感じ。
投手が四球を出したら野手が助け、野手が失策したら投手が助ける。
このような構図を作りあげたい。
いずれかがやらかし、他方も乱れるというのが当たり前であってはいけない
3回表の攻撃は惜しかった。
ヨシユキ、カズナリの連打から1点を返し、なおも満塁。
相手投手も苦しい状況になっていた局面で後が続かなかった。
3回表で最低でも3-8ぐらいのスコアになっていれば展開は少し変わっていたような。
ヨシユキ、カズナリの連打は称賛に値し、この試合で最も光った場面であった。
この試合を迎えるにあたって、チーム全体にベスト8の達成感が蔓延していたような
気がしなくもないが、どうだろう。
気のせいであってほしい。
ヤンガースさんとの対戦において、
2-1勝利も中防の実力であるが、2つのコールド負けも中防の実力。
と言いたいところだが、1勝2敗なのだから・・・。
言うまでもない。
よく、敗戦後に「切り替えていこう!」と言うが、「忘れよう」という意味ではない。
しっかり反省したうえで、明るい気持ちで次戦に臨もうということ。
敗戦を忘れてはいけないし、暗い気持ちを引きずってもいけない。
5回戦が不戦勝、準々決勝はコールド負け。
つまりは中防の実力は、いまだに江東区ベスト16ということ。
この現実から逃げずに受け止めること。
そうしなければ、中防トンネルズのさらなる成長は望めない。
(記:OG@W@X)
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MVPポイント
なし |