第26戦 8月5日(日) 14:00〜 夢の島3面 江東区民大会3回戦 VS 安信タイガース(1勝0敗0分)
TEAM TOTAL
安信タイガース
中防トンネルズ ×
中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 打点 得点 盗塁 失策
渡邊 昌一 7 死 球 遊ゴ失 二ゴロ  
田原 一鳴 2 死 球 四 球   中 飛
小川 悦哉 3 投ゴロ 遊ゴロ   捕飛失
阿相 朋樹 4-1 投犠@   四 球 捕 飛
堀本 直輝 1-9 右飛2   右飛2 投ゴロ
松田  健 5 見三振   空三振  
木本健太郎 6   左直安 遊ゴ@  
浜田 雅彦 9   見三振 三ゴロ  
  古澤 康雄 4        
齋藤 能之 8   投犠打 四 球  
勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
堀本 直輝 4回 20
阿相 朋樹 1回
安信タイガース  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 打点 得点 盗塁 失策
志村 8 四 球   三ゴ安 右ゴ安  
5 中安@   四 球 見三振  
成田 6 一ゴロ   二 飛   遊ゴ失
平山 7 見三振   一安@   三ゴロ
長田 3   中飛2 右安A   投ゴロ
石田 2   三ゴロ 遊ゴ安    
佐藤 1   空三振 見三振    
宮下 4   捕 飛   二 飛  
日浦 9     遊ゴロ    
  浅井 9       三ゴロ  
勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
佐藤 4回 31

寸評:「江東区民大会3回戦」


この日(8月5日)は、江東区民大会3回戦、安信タイガースさんとの一戦。

中防先発は、公式戦の登板が約2カ月ぶりとなる堀本。
区民大会は先攻逃げ切りが鉄則。
立ちあがりの出来が勝敗に与える影響は大きい。

【戦評】
1回表、
先頭者にストレートの四球を与える。
すると、盗塁後に2番打者にタイムリーヒットを浴び、
あっという間に先制点を許す。
スコア0-1。

1回裏、
2つの死球でチャンスを作ると小川の内野ゴロと阿相にスクイズで、
2点を奪い、すぐさま逆転に成功する。
スコア2-1。

2回裏、
キモケン(#8)のヒットを足がかりに二死三塁の場面で、
渡辺の遊ゴロがタイムリーエラーとなり1点追加。
スコア3-1。

3回表、
内野安打と四球により、二死二三塁とされると、
内野安打とタイムリーヒットにより3点を失い逆転される。
スコア3-4。

3回裏、
阿相四球、堀本2塁打で一死二三塁のチャンス。
キモケン(#8)の遊ゴロが、本塁悪送球となり2者生還。
ラッキーな形で逆転し、
スコア5-4。

4回は両チーム無得点で最終回へ。

5回表、
ピッチャーを阿相にスイッチ。
先頭打者を失策により出塁させてしまうと、
盗塁とワイルドピッチで、あっという間に無死三塁のピンチ。
同点も覚悟の状況となる。
続く4番打者を三ゴロで三塁走者も釘付けとし、一死三塁となる。
続く5番打者の打球は投ゴロ!
捕球した阿相は十二分に三塁走者を牽制、そして一塁へ送球するが、
このタイミングで三塁走者はスタート!
弱肩一塁手に中防ナインは同点を覚悟したが、
この送球が見事ストライク。
捕手カズナリも懸命のブロックで、相手の激しい本塁突入を防いだ。
1-3-2というゲッツーが決まりゲームセット。
「ワンバウンド送球はストライクではない!」
というツッコミは一切不要である。。。

【守備面】
(GOOD)
・阿相のセカンドフライ(3回表、二死二三塁)
外野フライと思われた打球が、強風で押し戻され内野フライとなり、
最後まで追ってキャッチ。
当たり前といえば当たり前かもしれないが。

・8-6-4の連携で打者走者を刺す(初回)
声を出す、聞く、そして行動するチームプレイ

・炊ける(#0)、送球安定

(BAD)
・堀本の牽制球
相手1番打者に二盗を3度許す。
全て捕手に非は無かった。

・浜さん、ライトへの飛球(3回表)
あれは捕ってほしい

【総評】
今回の試合も内容はいまひとつ。
今後の予定は、草魂カップ準決勝、区民大会4回戦、城東BSL第8節と
重要な試合が目白押し。
ひとつも勝てない気がしてしまうチーム状況だ。
危機意識と現状を打破しようする行動が必要であるが、
それが見えてこない。
この夏場に、多くの星を落としたとしたら、秋以降の結果とモチベーションに
大きな影響を受けることとなろう。



(記:OG@W@X)


 

MVPポイント

田原 一鳴★★(勝利を決めたホームクロスプレイでの守備!)
阿相 朋樹(初回の逆転スクイズ & 無失点リリーフ)
堀本 直輝(二塁打×2本でチャンスメイク)

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