第25戦 7月29日(日) 9:00〜 猿江2面 草魂カップ 第3回戦 VS 飛脚(0勝0敗1分) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
TOTAL |
中防トンネルズ |
0 |
0 |
0 |
4 |
0 |
0 |
− |
4 |
飛脚 |
0 |
4 |
0 |
0 |
0 |
0 |
− |
4 |
|
(※時間切れの為、大会規定によりジャンケンで勝利) |
中防トンネルズ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
ジャンケン |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
坂内 智洋 |
6 |
投 飛 |
|
中 直 |
中安@ |
|
二ゴロ |
× |
1 |
0 |
0 |
2 |
2 |
渡邊 昌一 |
8 |
右ゴ安 |
|
四 球 |
三併打 |
|
|
○ |
0 |
0 |
0 |
1 |
3 |
堀本 直輝 |
7 |
右ゴ安 |
|
|
四 球 |
一 飛 |
|
× |
0 |
1 |
0 |
0 |
4 |
阿相 朋樹 |
2-1 |
一併打 |
|
|
一 飛 |
死 球 |
|
- |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
浜田 雅彦 |
|
|
|
|
|
|
|
○ |
0 |
0 |
0 |
0 |
5 |
小川 悦哉 |
3 |
|
四 球 |
|
四 球 |
投ゴ失 |
|
× |
0 |
1 |
2 |
0 |
6 |
田原 和明 |
4 |
|
一 飛 |
|
右ゴ安 |
|
遊ゴロ |
× |
0 |
1 |
0 |
1 |
7 |
松田 健 |
5-2 |
|
遊ゴロ |
|
右安@ |
|
見三振 |
○ |
1 |
1 |
0 |
0 |
8 |
木本健太郎 |
1-5 |
|
二 飛 |
|
死球@ |
|
左ゴ安 |
○ |
1 |
0 |
0 |
0 |
9 |
齋藤 能之 |
9 |
|
|
空三振 |
|
|
|
- |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
藤本 卓人 |
PH |
|
|
|
四球@ |
|
|
- |
1 |
0 |
0 |
0 |
|
田原 一鳴 |
9 |
|
|
|
|
|
四 球 |
○ |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
|
木本健太郎 |
4回 |
18 |
4 |
0 |
1 |
4 |
2 |
|
阿相 朋樹 |
2回 |
9 |
1 |
0 |
2 |
0 |
2 |
|
飛脚 |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
コウノス |
2 |
三ゴロ |
右安@ |
|
|
左ゴ3 |
|
1 |
0 |
0 |
0 |
2 |
サトウ |
3 |
二ゴロ |
遊 飛 |
|
|
投 飛 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
タカスカ |
5-1 |
死 球 |
二ゴロ |
|
|
三ゴロ |
|
0 |
0 |
1 |
1 |
4 |
山岸 |
8 |
三ゴロ |
|
投 飛 |
|
投ゴロ |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
5 |
松村 |
1-6 |
|
右飛安 |
二 飛 |
|
|
空三振 |
0 |
1 |
0 |
0 |
6 |
細野 |
4 |
|
空三振 |
遊ゴロ |
|
|
四 球 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
多田 |
7 |
|
左ゴ安 |
|
|
|
|
0 |
1 |
0 |
0 |
|
山田 |
7 |
|
|
|
見三振 |
|
四 球 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8 |
村井 |
9 |
|
遊ゴ失 |
|
三ゴ失 |
|
見三振 |
0 |
1 |
0 |
0 |
9 |
中島 |
6-5 |
|
中安@ |
|
遊ゴ失 |
|
投ゴロ |
1 |
1 |
0 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
|
松村 |
4回 1/3 |
18 |
4 |
0 |
6 |
3 |
1 |
|
タカスカ |
2回 2/3 |
10 |
2 |
0 |
2 |
1 |
1 |
|
寸評:「場外決着!?(草魂カップ準々決勝)」
梅雨も明け、本格的な夏野球シーズンの到来だ。
この日(7月29日)は、草魂カップ準々決勝、飛脚さんとの一戦。
2008年に準優勝という結果を残したこの大会。
今大会は、参加チーム数が少なく3回戦が準々決勝となり、
メダルがすでに見えてきている。
良い結果と内容を残し、ここ最近のチーム状態悪い流れを変えたいところ。
なにせ、城東リーグのみならず、区民大会も真最中なのである。
中防先発は主戦木本、先攻ということで、初回に先制し、その裏をゼロに抑えるのが
理想のスタートだ。
【戦評】
1回表、
一死から2番渡辺がライト前へしぶとく落とし出塁。
続く3番堀本は、いつものごとく渡辺の盗塁をファールで邪魔するも、
次の球をしぶとく一二塁間を破り、一死一二塁のチャンス。
さらにパスボールもあり、一死二三塁と絶好のチャンスを迎える。
4番阿相は1ストライク2ボールから強振するも、
痛烈な打球は一塁手の正面をつきファーストライナー。。
飛び出した三塁走者渡辺は飛び出してしまい、戻りきれず最悪のゲッツー。
なんとこの回無得点。
2回表、
先頭の小川が四球で出塁すると、エンドラン崩れにより盗塁が決まり、
無死2塁のチャンス。
しかし、後続は一飛、遊ゴロ、二フライとランナーを釘づけのまま倒れる。
2回裏、
2本のヒットにエラーが重なり一死満塁の大ピンチ。
ここで9番打者にセンター前を浴び、一者が生還。
さらに・・・、
打球を処理したセンター渡辺が送球を本塁か二塁かで迷ったのか、
送球を地面に叩きつけ感じで、マウンドやや三塁より方向にボールが転々とする。
その送球に、一番近くにいたファースト小川が捕球にいくも、これをファンブルし、
なんかグダグダっとして、なんとボール三塁ベンチへ入れてしまう(;一_一)
主審はこれを見てボールデッド及びテイク2を宣告し、なんとさらに2点献上。
スコア0-3で、なおも一死三塁という状況へ。。。
続く一番打者にもタイムリーを浴び、この回4失点。
4点ビハインドが重くのしかかる。
3回は両チームとも三者凡退。
4回表、
2つの四球とヒットで一死満塁のチャンス。
ここで炊ける(#0)が、一二塁間を破るタイムリーで、スコア1-4。
なおも満塁で木本が死球、代打藤本が四球を選びスコア3-4。
変わらず一死満塁の状況で、
坂内が放った打球は右中間への飛球、これをセンターが追いつくも捕球できず!
とうとう4-4の同点に追いつく!
押せ押せムードでで逆転といきたい中防、
続く渡辺の放った打球は痛烈なライナー!キター!と思いきや、
サード正面をつき、三塁走者戻りきれずゲッツー。
野球の神様は中防に試練を与えくださる。。
5回表、
死球、エラー、二盗で一死二三塁と逆転のチャンス!
打席にはタハピ(#3)。
ここでスクイズを敢行!
が・・・、なんと空振りとなり、三塁ランナーアウト。。
二死三塁と変わったところで、
今度はワイルドピッチに反応し、三塁走者小川が突っ込みかけたが、
無理と判断し帰塁も間に合わずタッチアウト。。
なんとなんとこの回、三者凡退。
神様どころの騒ぎではない。。
アーメン。
5回裏、
投手を阿相にスイッチ。
いきなり三塁打を浴びるも、後続を抑えピンチを切り抜ける。
最終回が宣告された6回表、
二死から二人の走者出すも無得点。
6回裏、
ゼロに抑え、ジャンケン勝負に持ち込むしかない中防。
一死から連続四球を与え、絶体絶命のピンチとなるが、
後続を抑えゲームセット。
決着は、グランド整備後、グラウンド外でジャンケン対決へ・・・。
ルールは話合いにより、9人勝負で先に5勝したほうが勝利。
中防は最後に試合に出ていたオーダーで、4番阿相に代打に浜さんを送り
臨むことに・・・。
結果は、
6人目を終えた時点で2-4と王手をかけられるも、
7人目から怒涛の男気3連勝で勝利!
草魂カップ準決勝進出を決めた!
なお、土壇場から男気三連勝を飾ったのは、
炊ける、木本、そしてなんと男気カズナリ!
【投手】
先発木本は、4回を4安打、1四球、2奪三振の4失点。
打たれはしたものの、味方に足を引っ張られた感があり、
粘って投げてくれた。
後を継いだ阿相は、2回を1安打、2四球、1奪三振の無失点。
ランナーを背負う厳しいピッチングとなったが、
結果は無失点と、こちら踏ん張ってくれた。
【守備面】
(GOOD)
・田原カバーリング(4回裏、二死走者無)
6E-3となるも素早いカバーリングで二塁へ向かった打者走者を刺殺。
エラーのランナーが残っていたら嫌な流れだった。
・阿相フィールディング(5回裏、6回裏)
ランナーのいる場面で嫌なところにゴロが転がったが正確なスローイングで
事なきを得た。
(BAD)
・小川、カバーリング時にファンブル(2回裏)
下半身を横着したというか雑なプレー。
・坂内、炊ける(#0)の送球エラー
炊けるの「送球安定神話」が崩れてしまうのか!?
【攻撃面】
(GOOD)
・田原ライト前(4回表)
打撃好調を維持。
一二塁の局面で後ろにつないだ効果は大きい。
・炊けるライト前タイムリー(4回表)
一死満塁でスコア0-4という状況でのタイムリーヒット。
道が開けた気持になった。
また、追い込まれてからの一二塁を抜くヒットということで、
その内容も良い。
(BAD)
・スクイズミス(5回表)
筆者は投手の投げたコースが確認できなかったが、
空振りするボールではなかったはず。。
・小川走塁(5回表、二死三塁)
ワイルドピッチで躊躇して戻り切れず。。
(その他)
・ライナーバック2つ(1回表、一死二三塁と4回表、一死満塁)
“BAD”ではなく“その他”の欄に記載した意味は、
“ミス”ではなく“不運”と位置付けたということ。
「4回のサードライナーは分かるが、初回のファーストライナーも?」
って声が聞こえてそうであるが・・・。
“ゴロGO”と“ギャンブルGO”の違いということ。
ゴロGOとライナーバックは並び立つが、
ギャンブルGOとライナーバックは並び立たない。
つまり、ギャンブルGOという作戦を選択した場合、
ライナーで戻りきれないのは、仕方ないということ。
あの局面、マサカズはギャンブルGOに近い感覚で臨んでいたのだろう。
※ちなみに監督からの指示は出ていないのでランナーのスタンスは、
本人に委ねられていることになる
筆者も同じ局面にいたら、ギャンブルGOを選択し、戻りきれなかった可能性が高い。
そもそも、“ゴロGO”と“ギャンブルGO”の違いを頭で理解し、
試合で体現できる選手は、チーム内でもごくわずかであるが。。。
【総評】
この試合、筆者がもっとも印象に残った場面は6回裏。
点数が入ったり、チャンスを逃したりといった場面ではない。
一死一二塁というサヨナラ負けの大ピンチ。
相手チームさんは盛り上がりもせず、戦況を見つめている状況。
その影響を受けたのか、中防は全く声が聞こえず、
この試合どころか2012年シーズンで最高(最低?)のお通夜状態。
そもそもこの試合、序盤から元気がなかった。
やる気あるの?
活動を自粛する?
区民大会や草魂カップはトーナメント戦だから、
事前に不戦敗連絡を入れれば、迷惑かからないんじゃないの?
いまの状態で、後半戦急降下ということになれば、
やはり中防は「隔年チーム」ということになる。
(記:OG@W@X)
|
|
MVPポイント |
渡邊 昌一★(ジャンケン1勝目)
浜田 雅彦★(ジャンケン2勝目)
松田 健★(ジャンケン3勝目)
木本健太郎★(ジャンケン4勝目)
田原 一鳴★(ジャンケン5勝目)
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