第21戦 6月24日(日) 8:00〜 夢の島8面 城東BSL第6節 VS (5勝5敗0分)
TEAM TOTAL
中防トンネルズ ×
中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
齋藤 能之 8 空三振   四 球   遊 飛  
田原 和明 4 一 飛   四 球     三ゴロ
阿相 朋樹 9 二ゴロ   一ゴロ     死 球
坂内 智洋 6   遊ゴロ   右飛安   捕ゴ安
小川 悦哉 3   左飛2   中直安   中直安
堀本 直輝 7   投ゴロ   遊ゴロ   投犠@
松田 健 5   四 球   左 飛   右2@
町田 知哉 2   投 飛     三ゴロ 空三振
木本健太郎 1     一ゴロ   投ゴロ 三ゴロ
勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
木本健太郎 7回 24
 
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 打点 得点 盗塁 失策
斎藤 大輔 8 三ゴロ   二ゴロ     投ゴロ  
櫻井 敏行 3 二ゴロ     遊 飛   投ゴロ  
小玉 博久 2 三ゴロ     空三振     投ゴロ
麻生 徹 DH   四 球   左直安     二ゴロ
太田 直木 9   投犠打   三 飛     四 球
愛甲 勇哉 6   左ゴ安     中 飛   三ゴロ
今 俊輔 4   三併打     三ゴロ    
柳谷 政人 7     左邪飛   空三振    
角倉 学 5     二 飛     二 飛  
DF 松本 昌宜 1              
勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
松本 昌宜 6回 27

寸評:「城東リーグ後半戦スタート」


雨天により2週連続で中止となり、久々の活動となったこの日(6月24日)は、
城東リーグ第6節、侍さんとの一戦。
今年の城東リーグは参加チーム数が11であるため、
リーグ戦は全部で10試合。
気づけばリーグ後半戦のスタートであり、
大きく見れば2012年度上半期の最終戦とも言える。
リーグ成績は現在4勝1敗。
中防としては、プレーオフ進出が最低目標で、1位進出が最高目標。
絶対に勝ちたい一戦だ。
また、過去の対戦成績は4勝5敗。
この試合の重要性は言わずもがなアレなのだ。。
中防先発は主戦木本、後攻ということで、初回の守りからきっちりアレを作りたい。

【戦評】
1回表裏は、両先発投手が無難な立ち上がり見せ、共に無得点。

2回表、先頭(4番打者)に四球を与えると送りバント等で一死一二塁のピンチを迎える。
そこで相手7番打者の放った打球は強めの三塁ゴロ!
この試合サードに入った炊ける(#0)はこれを捕球し三塁ベースを踏み、
一塁へ送球!なんとこれがスリーバウンドぐらいしたが5-3のゲッツー成立。
ファーストを守っていた筆者の感覚では、
ドキドキしすぎて5回ぐらいバウンドしたかのような印象だ。

2回裏、一死から5番小川がバレンティン(つまりレフトオーバー)二塁打で出塁。
6番堀本は、鋭いピッチャー返しを放つも相手投手に好捕され、
2塁ランナーバレンティン(#10)が飛び出してしまい憤死。
その後、堀本が盗塁成功し、炊ける(#0)が四球を選び、二死一二塁の再チャンス。
しかし後続が倒れ、先制のチャンスを逃す。

3回裏、一死後にレギュラーオシオキ(#23)が四球で出塁するも、
盗塁失敗でまたもチャンスが潰える。

4回表は、走者を一人許すも後続を絶ち無失点。

4回裏、先頭坂内がライト前へしぶとく落とし、初めて先頭が出塁する。
続く5番バレンティン(#10)のところで、エンドランを仕掛けるもファール。
その後、坂内は盗塁失敗するも、バレンティン(#10)がセンター前ヒットを放ち、
なんだかチグハグ。
6番堀本はショートゴロでランナーが入れ替わり、盗塁を決め二死二塁とし、
やっとスコアリングポジションにランナーを進める。
ここで7番炊ける(#0)が放った打球は、レフトへの大飛球!
しかし、伸びが足りずバレンティンならず…。
かなり惜しい打球ではあった。。。

チャンスを生かしきれず嫌な展開となっていたが、
木本の投球が冴え、5回、6回共に三者凡退に抑える。

いい加減に点数を取らないとキモケンに怒られそうな6回裏、
一死から3番阿相が死球で出塁。
続く4番坂内は一塁側へセフティーバントを敢行!
これが見事に決まり、いや相手守備陣に混乱をもたらし、
一死一二塁となる。
続く好調の5番バレンティン(#10)がヒットでつなぎ、一死満塁のチャンス!
そして6番堀本の打席で、初球を見送った直後に捕手が3塁へ牽制球を投じると、
なんとこれが悪送球となり1点を先制。
とうとう均衡が破れる。
なおも一死二三塁という場面で、堀本がスクイズを決め2点目。
さらには、捕手がオーバーランしている三塁ランナーを刺そうとするも、
送球が悪送球となり3点目。
さらには押せ押せムードの中、炊ける(#0)がタームリー二塁打を放ち、
この回に一挙4点をあげる。
なお、このとき炊ける(#0)は2塁ベース上で投げキッス。。

4-0で迎えた7回表、
四球によりランナーを背負うも後続を絶ち、完封で勝利をおさめた。

【投手】
先発木本は、7回を2安打、2四球、2奪三振の無失点で完投完封。
審判さんの辛めのジャッジにも上手く対応し、打たせてとるピッチングに
終始していたという印象。
中防が押し気味の展開でなかなか点が入らず、ちょっとしたことで流れが
傾く可能性があったが、点数を取るまでよく投げてくれた。
5回、6回の三者凡退が大きかったと感じる。

【守備面】
(GOOD)
・木本好投の影響によりチーム無失策
・炊ける(#0)、6度の守備機会を全て無難にこなす
・町田、好リードが光った
(BAD)
・堀本、打球の処理が2つほど不安定なものがあった

【攻撃面】
(GOOD)
・炊ける(#0)ナイバッチ
2打席目惜しい当たりからの修正による3打席目のタイムリーか。

・坂内のセフティーバント
ナイスアイデア。
これをやれる人があと数名ほしい。

・バレンティン(#10)ナイバッチ
ミギテギュンが開花

・ナイス眼鏡

・ホリスクイズ
最近、成功率が上がってきたか。
ホリって失敗しないイメージあるね。

(BAD)
・レギュラーオシオキ、初回の先頭で三振
・二塁ランナーで飛び出し(小川)
・オシオキ、坂内、盗塁失敗
・エンドラン失敗(小川)

【総評】
4-0の完封勝利というと結果は申し分ない。
とはいえ内容に目を向けると、課題は攻撃だろう。
2順目でせめて1点を取っていたかった。
よし攻撃力アップを目指そう!
(まぁ守備もなんだけど…)
個々において、打力、走力、知力が足りないと感じた。
足りないものを補うために、
打力→素振り、バッセン
走力→ランニング、ダッシュ
知力→野球観戦(ただ応援する感覚ではなく、真剣な野球(試合)分析)
各自、日々において時間を見つけ、そして取り組もう!
俺達の夏はもうすぐそこだ!


(記:OG@W@X)

 

MVPポイント

木本健太郎★★(6回まで援護がない中で力投 被安打2の完封)
小川 悦哉★★(この試合絶好調で3安打、久々の固め打ち もう眼鏡は手放せない!)
松田 健★★(6回、駄目押しとなる適時二塁打 上手に炊けました)
坂内 智洋(シブいマルチヒットでチャンスメイク)
堀本 直輝(6回、きっちり2点目のスクイズをきめる 盗塁でも貢献)

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