第18戦 5月27日(日) 8:00〜 亀戸球場B面 城東BSL第5節 VS kmg star’s(1勝0敗0分)
TEAM TOTAL
kmg star’s
中防トンネルズ ×
中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
齋藤 能之 8 四 球   空三振   空三振  
田原 和明 5 三ゴロ   二ゴロ   四 球  
阿相 朋樹 4 遊ゴ@   死 球   空三振  
坂内 智洋 6 中直2   三ゴロ     右ゴ安
小川 悦哉 3 見三振     死 球   遊ゴロ
木本健太郎 1   四 球   遊ゴロ   二ゴ@
  堀本 直輝 1            
町田 知哉 2   死 球   一 飛   遊ゴロ
古澤 康雄 7   一 飛   投ゴロ    
濱田 雅彦 9   遊ゴロ        
  伊藤 友章 PH         四 球  
  田原 一鳴 9            
勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
木本健太郎 6回 20
堀本 直輝 1回
kmg star’s  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 打点 得点 盗塁 失策
森崎涼介 8-1 見三振   二ゴロ     遊 飛  
白井正勝 5 三ゴロ     二ゴロ      
  菊池健介 7           一 飛  
福谷健太郎 6 三ゴロ     三ゴ失     空三振
河村 守 2   遊ゴロ   捕ゴ失     三ゴ失
岩間 康 3   中直3   中併打     見三振
山本義昭 4   空三振          
  高橋宏史 PH-4         二 飛    
  川崎修利 PH             見三振
大塚秀人 7-5   見三振     左ゴ安    
遠藤正吾 1     遊 飛   遊併打    
  君島秀人 9              
白井勝浩 9     見三振        
  大西博之 PH-8           中ゴ安  
勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
遠藤正吾 5回 21
  森崎涼介 1回

寸評:「拙攻VS拙攻」


5月の亀戸シリーズ最終週、天気は晴天。
本日の第一戦目は城東リーグ第5節、kmg star'sさんとの一戦。
kmg star'sさんは今年より新規参入のチームであり、
過去の対戦が無いことで実力は未知数。
中防は城東リーグにおいて、現在3勝1敗。
プレーオフ進出→2連覇という目標のなかで、春先に2敗は痛く、
最近課題の先制点を取りつつ、勝利したところだ。


【戦評】
1回表、相手打線を三者凡退で抑え上々のスタート。
1回裏、1番打者に抜擢されたボンジョビ(#23)が四球で出塁すると、
ワイルドピッチで二進、内野ゴロ間に三進し一死三塁のチャンス。
そこで3番阿相はスクイズを失敗するも、その後のショートゴロでボンジョビが生還。
ジョンは見事に1番打者の役割を果たし、課題の先制点を手に入れIt's My Life!!
その後、両チーム無得点のまま、1-0迎えた6回裏、
先頭坂内がライト前ヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決め、
いや決まってない。
相手左投手の3度目の牽制に引っかかり、狭殺プレーになる。
と思いきや、3-6と渡るはずの送球が悪送球。
なんか見たことあるようなないような。
その後ワイルドピッチで、三進。
小川凡退後の一死三塁、
木本のセカンドゴロで坂内が生還し、待望の追加点が入る。
2-0で迎えた7回表、安定感ゼロの堀本が、なんとストッパーとしてマウンドに上がると、
内野手のエラーによりランナーを背負うも、アウト3つを三振で奪う好リリーフを見せ、
2-0で勝利をおさめた。

【投手】
先発木本は、6回を3安打、無四球、4奪三振で無失点。
キレ、コントロール共に抜群で、素晴らしいピッチング。
特に光ったのは2回の一死三塁のピンチでの2者連続三振。
ストライク先行で簡単に追いこむことに成功しており、
三振がほしいところで取れたのは大きかった。
抑えにまわった堀本は1回を無安打、無四球、3奪三振で無失点。
ボールのキレ等は確認できなかったが、ストライク先行の3奪三振である以上、
良いボールを投げていたのであろう。

【守備面】
・内野エラー3個
夢の島6時〜8時枠は良い機会なので、みっちり守備練習やろう

・2回の三塁打→2塁打に抑えたい
真横へ動かず、斜め後ろに走っていかねば。
この時、中継も乱れていたかな

・町田のタイムを取るタイミングは絶妙

・8-6-3のライナーゲッツー(ボンジョビ好捕→町田の声→小川好捕)
一三塁であっためショート、ファーストの意識は三塁ランナーのタッチアップを
させないこと。
町田の声が無かったら、成立していないゲッツーであった。

・坂内、落ち着いてゲッツー
褒めるほどでもないかもしれないが、落ち着いて捌き、送球も良い球だった。

【攻撃面】
・ボンジョビ、初回で1番の仕事、内野ゴロで生還

・スクイズ失敗
誰か決めて流れを変えたいところ。

・実力フルサー、無死一二塁で内野フライ場面
ゆっくりいっても良かったかな。
連続四死球による無死一二塁であれば、ファーストストライクを取られるまで、
送りバントの構えで様子見てもよかったかも。積極性は大事なので難いとこだが。

・ヒットエンドラン失敗
あらためて、ヒットエンドランとはどういうものか確認しよう
http://www.geocities.jp/hm1964hm/endran.htm

・小川、鈍足
4回の一死二塁で、ワイルドピッチ時に三塁へ進めず。
スタートは切っているのだが。

・最終回、坂内の三塁ランナーでの走塁
内野ゴロが転がり、
無死→ストップ
一死→GO
これを全員ができるよう強化したい。
ちなみにランナー二三塁となると、また設定が変わってくる。


【総評】
この日に木本のピッチングの出来からすると、
守備にエラーが出ず、テンポよく進み、攻撃にリズムが生まれるはずだった。
それができなかった。
決してチーム状態は良くないが、辛うじて勝てているのは大きい。
しかしながら、今のままでは城東リーグ優勝や、区民大会上位進出は想像できない。
そんな中、夢の島6時〜8時枠の練習は良い機会だ。
急に上手くなるわけではないが、チームで前向きに課題に取組むことが重要。
最近のスクイズ失敗や守備の乱れといった悪い流れを、練習から変えていこう!
きっかけは、早起きから!


(記:OG@W@X)

 

MVPポイント

木本健太郎★★(6回を無四球、無失点に抑える好投)
齋藤 能之(初回に1番の仕事&4回表のピンチで好捕)
坂内 智洋(チームでただ独り2安打を放ち気を吐く)

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