第10戦 4月22日(日) 12:00〜 亀戸球場B面 草魂カップ2回戦 VS マジョリカフーズ(2勝0敗0分)
TEAM TOTAL
マジョリカフーズ
中防トンネルズ × 10
中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
齋藤 能之 8 四 球 中ゴ安   遊 飛 遊ゴ安  
坂内 智洋 4 三ゴ@ 四 球   遊ゴ失 中3A  
阿相 朋樹 2 左直安 死 球   二ゴ安 死 球  
堀本 直輝 1 四 球 二ゴ失   一犠@ 遊ゴ@  
松田  健 5 遊ゴ@ 三ゴロ   二ゴ失 四 球  
木本健太郎 6 遊ゴ@   右飛安 一ゴロ 遊ゴロ  
小川 悦哉 3 遊ゴロ   三ゴロ 三ゴロ    
  田原 和明 PH-3           三ゴロ
古澤 康雄 7   空三振 空三振   四 球 投ゴロ
浜田 雅彦 9   四 球 遊ゴロ   三ゴロ 投ゴロ
勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
堀本 直輝 7回 33
マジョリカフーズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 打点 得点 盗塁 失策
中村 6 二ゴロ   中直安     二 飛  
片尾木 9 空三振   見三振     捕ゴロ  
足田 2 空三振     右飛失   投 飛  
田中(宏) 1   死 球   三ゴロ     三 飛
田中(滋) 3   投 飛   二ゴロ     中 飛
松本 7   三ゴロ   投ゴロ     三ゴロ
金子 8   見三振     二 飛    
山田 5     空三振   左 飛    
熊谷 4     見三振   投ゴロ    
勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
田中(宏) 6回 36 10

寸評:「貪欲に頂点を目指そう」


一枠目の城東リーグの敗戦のショックを引きずりながら、急いで亀戸球場に移動。本日、公式戦二発目は草魂カップの初戦(実際は二回戦)。

2008年に準優勝を飾った後、ここ3年間は早々と敗退しているトーナメント大会。例年70〜80程のチームが参加しているが、今年はわずか28チームと少なく、このチャンスにタイトルを狙いにいきたい。

2008年の銀メダルは、筆者の自宅に今でも大切に飾られているように、メダルが貰える大会というのは特別で、今大会で更に良い色のメダルが是非とも欲しいところだ。



試合は、序盤から中防が優位に進める。初回に先頭の斎藤の四球を足がかりに3つの内野ゴロの間に3点を先制すると、その後も4回に堀本のスクイズ、5回に坂内の三塁打などで加点。投げては、堀本が被安打1、奪三振6の好投で試合を締め、10対0で快勝した。



この試合、全体でフライアウトは1つだけ、全10得点の内5点は内野ゴロの間ということで、ゴロを転がせた点が良かった。ランナー二・三塁からのゴロゴーのスタートも良かった。

ただ、筆者が一つ気になったプレーとしては、初回の無死三塁からの三走斎藤の走塁。確か、相手守備陣は完全なバックホーム体制は敷いていなかった。そんな中、斎藤は強めのサードゴロでスタートを切ってホームインした。恐らく相手守備体系が頭に入っていた中での判断であったものと思われ、素晴らしいスタートであった。しかし、例えバックホーム体制を敷いていなくとも、あの強さのサードゴロであれば、通常はバックホームしてくるものと考えられる。「初回」、「無死」、「その後に中軸が控えている」ことなどを考慮すると、自重しても良かったケースだったかもしれない。



何はともあれ、とりあえず初戦を突破。筆者は金メダルしか見えていないが、あと三つ、一戦一戦を確実に勝利していきたい。

(筆:キャップ)

 

MVPポイント

齋藤 能之(ナイス1番!3出塁 3得点 2盗塁)
坂内 智洋(3塁打!ビヨンド! 3打点 3得点)
阿相 朋樹(全打席出塁 2得点)
堀本 直輝(完封!!ナイスピッチング!2打点 2得点 2盗塁)

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