第11戦 4月29日(日) 9:00〜 篠崎公園A2面 城東BSL第3節 VS ボンバーズ(5勝1敗0分) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
TOTAL |
ボンバーズ |
1 |
1 |
0 |
2 |
0 |
0 |
4 |
中防トンネルズ |
3 |
0 |
1 |
0 |
4 |
×(1) |
8(9) |
|
(※6回裏は非公式記録) |
中防トンネルズ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
惠谷 譲司 |
6-1 |
四 球 |
投 飛 |
|
|
死 球 |
一ゴロ |
0 |
2 |
1 |
0 |
2 |
阿相 朋樹 |
3 |
死 球 |
三 飛 |
|
|
中2@ |
右安@ |
1(2) |
1 |
0(1) |
0 |
3 |
田原 和明 |
5 |
空三振 |
|
空三振 |
|
四 球 |
|
0 |
1 |
0 |
2 |
|
松永 和道 |
5 |
|
|
|
|
|
見三振 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
坂内 智洋 |
4 |
見三振 |
|
投ゴ失 |
|
投犠打 |
中 直 |
0 |
2 |
1 |
0 |
5 |
堀本 直輝 |
7 |
四 球 |
|
投犠@ |
|
遊ゴロ |
|
1 |
2 |
1 |
0 |
6 |
町田 知哉 |
2 |
四 球 |
|
見三振 |
|
投犠A |
|
2 |
0 |
0 |
1 |
7 |
木本健太郎 |
1-6 |
右安A |
|
|
一 飛 |
二ゴ失 |
|
2 |
0 |
1 |
0 |
8 |
齋藤 能之 |
9 |
見三振 |
|
|
一 飛 |
|
|
0 |
0 |
0 |
0 |
|
松田 健 |
PH-9 |
|
|
|
|
三ゴロ |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
9 |
渡邊 昌一 |
8 |
|
空三振 |
|
右ゴ安 |
|
死 球 |
0 |
0(1) |
0(1) |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
○ |
木本健太郎 |
5回 |
24 |
6 |
0 |
1 |
4 |
0 |
|
惠谷 譲司 |
1回 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
|
ボンバーズ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
金子 奨平 |
6 |
左 飛 |
中安@ |
|
遊ゴ@ |
|
|
2 |
0 |
1 |
0 |
2 |
藤澤 美彦 |
4 |
右直安 |
投 飛 |
|
右 飛 |
|
|
0 |
1 |
1 |
1 |
3 |
古川 祐介 |
5 |
左飛安 |
|
二 飛 |
|
二ゴロ |
|
0 |
0 |
1 |
0 |
4 |
成田 郁夫 |
8 |
空三振 |
|
投ゴロ |
|
投ゴロ |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
5 |
岩下 茂雄 |
3-9 |
三安@ |
|
一 飛 |
|
三ゴ失 |
|
1 |
0 |
0 |
0 |
6 |
新島 欣 |
2 |
三 飛 |
|
|
中ゴ安 |
三ゴロ |
|
0 |
0 |
0 |
1 |
7 |
佐野 俊貴 |
1 |
|
投 飛 |
|
死 球 |
|
見三振 |
0 |
1 |
0 |
2 |
8 |
長岡 正勝 |
7 |
|
三ゴ失 |
|
遊ゴ安 |
|
二 飛 |
0 |
2 |
0 |
0 |
9 |
瀬野 朋行 |
9 |
|
遊ゴロ |
|
|
|
一ゴロ |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
木野村 猛 |
PH-3 |
|
|
|
一ゴロ |
|
|
0 |
0 |
0 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
● |
佐野 俊貴 |
5(6)回 |
26(31) |
3(4) |
0 |
6(7) |
8(9) |
6(7) |
|
寸評:「苦しみながらもJBL2勝目」
今年初の夏日を記録する暖かい気候の中、城東ベイサイドリーグ(JBL)第3節、ボンバーズさんとの試合が行われた。前節のミーティアーズ戦で既に1敗を喫しており、プレーオフへのトップ通過を目指すためにはもう一戦も落とせない状況。中防は、打線に喝を入れる意味もあり、三番に好調の田原、四番に坂内を入れるオーダーで臨む。
初回、先発木本の立ち上がりを攻められ、連打と重盗で二死二三塁のピンチを迎えると、三塁へのボテボテのゴロを内野安打とされ1点を失う。JBL3戦連続で初回に先制点を奪われ、またしても追う展開となる。
すぐさま点を返したい中防は、一二番の恵谷、阿相が四死球で出塁、暴投で進塁し、無死二三塁のチャンスを演出。ここで中軸を迎えるが、三番田原は敢え無く三振。続く四番坂内の時に暴投で同点とするも、坂内も三振で二死となる。その後、満塁とした後、七番木本がライト前にきれいに運び二者が生還。嫌な流れを振り払う逆転タイムリーとなる。
波に乗り切れない中防は、二回にも失策で出した走者をヒットで還されて1点差とされる。
三回の中防の攻撃。失策などで一死三塁のチャンスを作ると、五番堀本がスリーバントスクイズを決めて再び2点差とする。
しかし、四回、2本の安打と死球で無死満塁のピンチを迎える。一死後、併殺崩れの間に1点を還され1点差とされると、一三塁からの一塁走者の盗塁に対する捕手町田の送球が大きく高く逸れ、三塁走者が還り同点とされてしまう。
中防は五回の攻撃前に円陣を組み、喝を入れる。先頭の恵谷が死球で出塁し、すかさず盗塁し、送球が逸れる間に三塁まで進む。続く二番阿相が左中間を破る二塁打を放ち、再びリードを奪う。なおも四球と失策で一死満塁とチャンスを広げ、六番町田の三球目にスクイズを敢行し、二者が生還しツーランスクイズ成功。相手守備が乱れる間に一走の堀本も一気に還り、リードを4点に広げる。
最終回は、恵谷が3人でピシャリと締めて、苦しみながらも8−4で何とか勝利を手にした。
先発木本は、5回を被安打6、与四死球1、失点4に対して自責点2と、若干守備に足を引っ張られてしまう格好となったが、粘りのピッチングを見せた。失点と自責点との差が小さいほど、投手と野手の信頼感が強いと言われる。木本は、野手のミスにも嫌な顔ひとつせずに坦々と投げる投手だが、野球(特に草野球)にはミスが付きものであり、今後も野手のミスに引きずられることなく投げてもらいたい。一方の野手は、決して派手なプレーは必要ないので、打ち取った打球を確実にアウトにしていきたい。投手、野手の互いの助け合いで、信頼関係をもっと強めていきたい。
この試合の収穫としては、初回の木本、五回の阿相のタイムリーと、三回の堀本、五回の町田のスクイズなど、チャンスで確実に得点が出来た点。守りでは、四回の満塁のピンチで、一塁手阿相のバックホームが嫌なハーフバウンドとなるも、捕手町田が好捕しピンチを救った。また、センター渡辺を中心に外野手から非常に良い声が出ていた。
一方、反省点としては、攻撃では初回のチャンスでの三番田原、四番坂内の三振。最悪でも内野ゴロを転がしたかった。
守りでは、二回のセンター前ヒットでの渡辺のファンブル。再三注意を促すも外野の芝生の影響を受けてしまった。
また、四回の無死一二塁からの、相手八番打者のバスターへの対応。二塁手坂内は、打者のバントの構えで一塁ベースカバーへ動きかけたところ、逆を突かれて内野安打としてしまった。二遊間に入る選手は、エンドラン、バスターなどに対して、ギリギリまで見極めて反応する必要がある。
それと、五回に代打出場した松田の準備。ミーティングでも質問したが、心と体の準備が十分ではなかったようだ。ベンチでは様々な仕事があるが、時間を見つけてキャッチボール、素振り、ダッシュをするなど、いつでも出場できるように常に準備をしておくことが必要だ。
ベンチスタートの選手には、GMに対して“自分を出せオーラ”を出して欲しい。GMの目の前で素振りをするなど、白々しくやっても良いだろう。そこまでせずともGMは控え選手の準備状況を見ている。どんどんアピールして、良い状態で出場できるよう心掛けてもらいたい。
5月も2試合のJBLの試合が控えている。誰が出ても最高のパフォーマンスが出来るよう、最高の準備をして試合に臨もう。
(筆:キャップ)
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MVPポイント |
阿相 朋樹★★(5回の決勝タイムリー)
木本健太郎 ★ (1回の一時逆転となる2点タイムリー)
堀本 直輝 ★ (3回の追加点となるスクイズ)
町田 知哉 ★ (5回の勝ち越し後に止めを刺すツーランスクイズ)
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