第4戦 3月25日(日) 10:00〜 亀戸球場B面 城東BSL第1節 VS アスリーツ(11勝2敗1分) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
TOTAL |
アスリーツ |
4 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
5 |
中防トンネルズ |
0 |
0 |
1 |
0 |
5 |
0 |
× |
6 |
|
中防トンネルズ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
渡邊 昌一 |
8 |
三ゴロ |
|
一犠@ |
|
投ゴロ |
|
1 |
1 |
0 |
0 |
2 |
田原 和明 |
6 |
二 飛 |
|
中 飛 |
|
中安@ |
|
1 |
1 |
0 |
1 |
3 |
阿相 朋樹 |
5-9 |
中直安 |
|
|
遊 飛 |
三 飛 |
|
0 |
0 |
1 |
1 |
4 |
堀本 直輝 |
9-7 |
投ゴロ |
|
|
死 球 |
中2A |
|
2 |
1 |
1 |
0 |
5 |
坂内 智洋 |
4 |
|
遊ゴロ |
|
二ゴロ |
中安A |
|
2 |
0 |
0 |
0 |
6 |
古澤 康雄 |
7-9 |
|
二ゴロ |
|
|
|
|
0 |
0 |
0 |
0 |
|
藤本 卓人 |
PH-9 |
|
|
|
三ゴロ |
|
投ゴロ |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
松永 和道 |
5 |
|
|
|
|
|
|
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
小川 悦哉 |
3 |
|
空三振 |
|
|
中ゴ安 |
三ゴロ |
0 |
0 |
0 |
2 |
8 |
町田 知哉 |
2 |
|
|
死 球 |
|
死 球 |
三ゴロ |
0 |
2 |
1 |
1 |
9 |
木本健太郎 |
1 |
|
|
二ゴロ |
|
右直安 |
|
0 |
1 |
0 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
○ |
木本健太郎 |
7回 |
29 |
6 |
0 |
1 |
5 |
4 |
|
アスリーツ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
田中 郁也 |
5 |
死 球 |
空三振 |
|
|
一飛失 |
|
中直安 |
0 |
2 |
2 |
0 |
2 |
佐藤 治夫 |
3 |
見三振 |
見三振 |
|
|
三ゴロ |
|
三ゴロ |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
湊 弘城 |
7 |
三ゴ失 |
|
三ゴロ |
|
左直安 |
|
|
0 |
1 |
1 |
0 |
4 |
佐藤 富夫 |
2 |
遊ゴ@ |
|
中飛2 |
|
一 飛 |
|
|
1 |
0 |
0 |
1 |
5 |
安部 琢也 |
4 |
三ゴ安 |
|
投犠打 |
|
|
投ゴロ |
|
0 |
1 |
1 |
0 |
6 |
加治屋 圭弘 |
6 |
左3@ |
|
三ゴロ |
|
|
左 飛 |
|
1 |
1 |
0 |
0 |
7 |
田中 優樹 |
1 |
左2@ |
|
|
遊ゴ失 |
|
投ゴロ |
|
1 |
0 |
0 |
0 |
8 |
吉野 利生 |
8 |
遊ゴロ |
|
|
一 飛 |
|
|
投ゴロ |
0 |
0 |
0 |
0 |
9 |
助っ人 |
9 |
|
空三振 |
|
中 飛 |
|
|
右ゴロ |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
● |
田中 優樹 |
6回 |
26 |
6 |
0 |
3 |
6 |
1 |
|
寸評:「城東BSL2012開幕!」
今年は週末になると天気が崩れる。
今回も金曜日から土曜日にかけて雨が降り、中止を予感させられたが亀戸球場はそれほど悪いコンディションではなかった。
天気は晴天で小春日和。
今回の一戦は今年9年目を迎える城東ベイサイドリーグ。
創設初年度から参戦し、昨シーズンは3度目の優勝を飾り、優勝回数は単独トップとなった。
うん、気分がよい( ̄ー ̄)
当然ながら今シーズンの目標は「2連覇」。
リーグ戦は一戦一戦の結果だけでなく得失点差も絡んで来る為、どんな状況においても気を抜けない。
初戦の相手はアスリーツさん。
リーグ連覇に向けて、最高のスタートダッシュを切るべく、結果と内容の両方を求めたい一戦だ。
大事な緒戦に先発マウンドに立ったのは木本。
中防は後攻でプレイボール。
1回表、先頭を死球で出塁させ盗塁を許し、一死二塁とされると、3番打者の打球は平凡のサードゴロ。
これを阿相が一塁へ悪送球をしてしまい、一死三塁とピンチ拡大し、次打者のショートゴロの間に三塁走者が還り先制点を許す。
続く5番打者のサードゴロをファンブルし、なおも二死一三塁のピンチ。
ここで、6番打者の時に一塁ランナーがスタート切ると捕手町田の二塁への送球が悪送球となり、三塁ランナーが生還し2点目を献上。
その後に、6番打者、7番打者に長打による2連続タイムリーで2点を追加され、4点のビハインドと苦しい展開となる。
3回裏、1死三塁のチャンスを作ると、1番渡邊がセフティースクイズを試み三塁走者が生還。とりあえず1点を返すことに成功。
5回表、1死三塁のピンチで、レフト前にタイムリーヒットを浴び、1−5と突き放される。
5回裏、いよいよ追い込まれてきた中防であるが、先頭小川がヒットで出塁すると、町田が死球、木本もヒットでつなぎ、無死満塁の絶好の反撃機会を作る。
そこで打順はトップにかえり、渡邊はピーゴロで本塁ホースアウト(想定内)。
一死となり2番田原はセンター前ヒットを放ち、まず1点を返す(想定外)。
阿相が凡退後、4番堀本の2点タイムリーツーベース、続く5番坂内も2点タイムーリーで一挙5点をあげ逆転に成功。
スコアは6-5。
7回表、二死二塁のピンチを迎えるも、最後は守備固めでサードに入った松永にゴロが転がると、これを無難にさばき、
ゲームセット。
なんとか勝利をモノにした。
<投手>
木本は7イニングを5安打、1四球で5失点も自責点は0と良い内容。
反省点とするならば、唯一の死球が初回の先頭であったことか。。
<守備面>
・反省点(だらけ)
サード阿相、1個目よいとしても2個目は明らかにファンブル。
ショート田原、なんか足をとられてた。
セカンド坂内、走者がいる状況でのカバーの行き先に誤り。
キャッチャー町田、2塁への送球。
レフトラッキー兄やん(#13)、2つのレフトオーバー、なんとかなりそう。
一塁手、ちゃんと投げろ。そろそろクビ。
・ナイスプレー
ライト阿相のライトゴロ(取ってからが速ければ、なお良い)。
一塁手、ムズイ送球をいくつか捌いていた(やっぱクビにしない)
・決定事項
無死or一死二塁でサードゴロ、ショートゴロの二塁手の動きは、セカンドベースへ入ることで徹底。
2塁ランナーの進塁を防ぐためである。
<攻撃面>
・良い点
5回の集中攻撃。
木本の右狙いは素晴らしく、3回のセカンドゴロ、5回のライト前ヒットはいずれも得点につながった。
・反省点
序盤にもう少しヒットがほしかった。
渡邊のセーフティースクイズは、目的が何であったかが重要。
そもそもセーフティースクイズの定義が曖昧だが、
「通例のスクイズとは違って投球に対して打者が実際にバントを行ってから三塁走者がスタートをするプレイをセーフティースクイズ (Safety squeeze) と言う。」
ということだとしたら、打者は犠打が目的で出塁の目的がない。
3回裏で4点差の局面では、出塁の目的(狙い)が必要であった。
バントするなら、スクイズバントでなくセーフティバントってことだ。
現実に相手一塁手は、「楽になった」と言っていた。
<今後に向けて>
技術、チームのモチベーション等を相当UPさせていく必要性がある。
昨シーズン優勝による慢心からか、危機感や挑戦者意識のようなものに欠けている。
現状だと、プレーオフ進出もおぼつかない。
昨年は一昨年の不甲斐ない成績から、
「もう、あんな悔しい(つまらない)想いはしたくない」
というような気持ちがチームの飛躍要因になったと考える。
昨年の忘年会でも述べたが、隔年チームとなってはならない。
新たな目標に向かって突き進もう!
(記:OG@W@X)
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MVPポイント |
堀本 直輝 ★★ (5回裏、満塁で1点差となる2点タイムリーツーベース)
坂内 智洋 ★★ (5回裏、逆転となる2点タイムリー)
小川 悦哉 ★ (5回裏、ビッグイニングの口火を切るセンター前ヒット)
木本健太郎 ★ (3回、5回ともに得点に絡む右方向への打撃)
田原 和明 ★ (5回裏、一死満塁で最初の得点となるタイムリー)
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