第34戦 7月19日(月) 14:00〜 夢の島10面 江東区民大会3回戦 VS Mighty Ducks(4勝)

TEAM

TOTAL

中防トンネルズ  
Mighty Ducks  

中 防

1回 2回 3回 4回 5回 6回

打点

得点

盗塁

失策

渡邊 昌一 8 中 飛   中 飛 二ゴ@   二 飛

惠谷 譲司 2 三ゴロ   死 球 中2A   見三振

坂内 智洋 6-9 死 球   中犠@ 中飛失    

堀本 直輝 9-1 一 飛   中前安 三邪飛    

阿相 朋樹 1-4   三 飛 空三振   右前安  

田原 和明 4-6   左前安   空三振 投犠打  

大場 郁也 7   死 球   四 球 投ゴロ  

小川 悦哉 3   二 飛   左前安 投ゴロ  

松永 和道 5   捕ゴロ   四 球   投 飛
勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

備 考

阿相 朋樹 4回 15   
  堀本 直輝 2回   

寸評:「全員野球」


 この日の活動は月曜祝日に区民大会が組まれた為、2日続けての活動となった。本日3回戦のお相手はマイティダックスさん(以降MDさん)、3年振りの対戦となる。

中防は初回、死球で出塁した坂内がすかさず二盗をきめ、二死2塁のチャンスを作るも4番堀本が凡退し先制ならず。対するMDも内野エラーと四球で一死1、2塁のチャンスを迎えるが、先発阿相が後続を抑え双方無得点で初回を終える。

動きがあったのは直後の2回、MD7番石井さんがレフト後方に大飛球を打ち上げ、本日試合前より強く吹いていた風にも乗りスリーベースとなる。中継よりサードに返球があったがこれを松永が弾いてしまい、 送球はそのままフィールドの外へ…テイクワンベースとなり打者走者が一気にホームイン。MDが先制点を挙げる。

すぐ取り返したい中防は3回表、惠谷が死球で出塁後、二盗と牽制ボークで三進。続く3番坂内がきっちりセンターに犠牲フライを打ち上げこの回同点に追いつく。

3回裏を初めて三者凡退に切って取り逆転へ意気込む中防は4回、7番大場が四球、続く8番小川がレフト前、その後牽制悪送球でそれぞれ進塁し、9番松永は四球で一死満塁となり逆転へ絶好のチャンス。 ここで迎えるバッターは只今打率3割台で部門3位、出塁率1位と好調で、昨年1割バッターだった人とは思えない渡邊。自然とベンチの期待も高まる…1ストライクからの2球目、強めのセカンドゴロを放つと三塁走者が還り逆転に成功! 押せ押せムードになり一気に突き放したいところで、続く2番惠谷は見事右中間にライナー性で抜けていく2点タイムリー2塁打を放つ!!さらに3番坂内が放ったセンターへの安打性の飛球も、 この日の強風と、中防に向き出した試合の流れがそうさせたかエラーを呼び込み1点を追加、この回一挙4点を奪い5−1とする。

点差が生まれ気が緩みがちになるその裏の守備だが、「取った後、しっかり守ろう!」、1点取られた後でも「元気出していこう!」のように今日はその場面場面に合った声もよく出ていて、 フィールドとベンチを合わせたチーム全体の一体感も常にあった。 4回裏にはエラーで出塁を許すものの、2点タイムリーで大活躍の捕手惠谷が守備でも二盗補殺をみせ、このプレーで☆3つを確定させた!

5回裏からは2番手堀本にスイッチ、5・6回とマイティダックスさんの反撃を3人ずつで退け、中防が4回戦に進出した。
この試合はプレイヤー全員がそれぞれの見せ場で活躍し、ゲームに出場しなかったベンチもよく声を出し、まさに全員野球で掴んだ会心の勝利だったように思う。

(筆:#23)

 

MVPポイント

惠谷 譲司★★★(値千金の2点タイムリー&守備でも強肩を披露)
その他の参加メンバー全員(全員が活躍)

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