第35戦 7月25日(日) 14:00〜 夢の島10面 江東区民大会4回戦 VS 昭和リース(1勝)

TEAM

TOTAL

中防トンネルズ  
昭和リース  

中 防

1回 2回 3回 4回 5回 6回

打点

得点

盗塁

失策

渡邊 昌一 8 空三振   中前安   投犠打  

惠谷 譲司 1 三ゴロ   死 球   捕犠@  

 

濱田 雅彦 -7            

坂内 智洋 6 右前安   遊 直   左前安  

新川 典幸 2 遊 直   左本A   三ゴ失  

堀本 直輝 9   遊ゴ安 遊ゴロ   遊ゴ失  

田原 和明 4   空三振   遊 飛   遊ゴ失

阿相 朋樹 5   投犠@   一ゴロ   一 飛

 

松永 和道 -5            

大場 郁也 7-1   投 飛   左 飛   右 飛

小川 悦哉 3     空三振   遊ゴ失 見三振
勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

備 考

惠谷 譲司 5回 17   
  大場 郁也 1回   

寸評:「ベスト16進出」


 区民大会4回戦のお相手は初対戦の昭和リースさん。最近チーム力が上がってきている中防ナインだが、先取点を取ることについては 区民大会では2戦続けて先制を許している。時間の限られたこの大会では先取点を取ることが非常に重要であり、それを今日は強く意識して試合に入ったはずだが…

初回の中防の攻撃は、2死後から3番坂内がライト前ヒットで出塁、すかさず盗塁をきめ2死二塁のチャンスを作り、続く新4番新川の打席その2球目、ショートにものすごい打球を放つも正面のライナーでスリーアウト、先制点は奪えず。
対する昭和リースさんは先頭打者がいきなりレフト前を放ち、その後のピッチャー牽制悪送球で一気に三進を許してしまう。ここは修正したいところだ。続く2番打者にはあっさりと外野まで運ばれてしまい、これが犠牲フライとなり逆に今回も先制点を許してしまう形に。。。

…だが、取られた後にすぐ取り返しているという事実もある。2回の攻撃ではショート内野安打の堀本が次打者田原の打席で二盗、三盗をきめ、田原が倒れるも1死後から7番阿相がきっちりスクイズをきめ同点に。その裏の守備では落ち着いてきた先発惠谷が2者連続三振を奪い、しっかり相手打線を3人で抑え逆転へのムードを高める。

3回は1死後から打撃好調の渡邊がセンター前にクリーンヒットで出塁すると二盗、2番惠谷が死球で出塁後、渡邊は三盗でさらに進み、三塁でキャッチャーの牽制をもらうとこれが悪送球になり一気にホームイン! 渡邊得意のパターンで逆転に成功。3番坂内がいい当たりもショートライナーで2死となるが、4番新川がジャストミート!!センター後方を大きく越えるツーラン(記録は左本)でこの回一挙3得点で4−1とする。

3回裏も頭上を越えようかというライナー性の当たりを、セカンド田原がジャンプ一番っ!!ほとんど飛んでないっ!!というベンチの突っ込みは聴かなかったことにして、、、見事キャッチのビッグプレーで3人でこの回も抑える。田原は他にも3度の守備機会を無難にこなし、最近の内野陣の中で堅実な守備をみせている。

その後、抜群の制球で4回5回も見事3人で抑えた惠谷は結局許した出塁が初回先頭打者の被安打1と3番打者の四球のみという素晴らしいピッチング内容だった。(今までで3本の指に入る内容だったであろうか?) 中防は5回にも3点を加え、6回は御役御免になった惠谷に代わり2番手大場がこれまた3人できっちり締め、好守に良いプレーを出せた中防トンネルズが5回戦、ベスト16に駒を進めた。次の5回戦からダブルヘッダーになるが、一戦必勝、まず目の前の試合を勝つことだけに集中して1つ1つ戦っていこう!

(筆:#23)

 

MVPポイント

惠谷 譲司★★(5回を被安打1の1失点&駄目押しのスクイズ)
新川 典幸★★(価値ある2点本塁打)
阿相 朋樹(2回同点となるスクイズ)
渡邊 昌一(好走塁で逆転のホームを踏む)
堀本 直輝(内野安打+3盗塁、足で貢献)
田原 和明(ジャンピング(10cm)キャッチ)

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