第11戦 3月30日(日)15:00〜 西新井橋河川敷 DTL第1節 VS Dr.R(7勝3敗)

TEAM

TOTAL

Dr.R    
中防トンネルズ 7x     15
中防トンネルズ ※成績はDTLの通算成績です。

名 前

1回

2回

3回

4回

5回

5回

6回

打点

得点

盗塁

失策

打率

齋藤健太郎 9 右 安 四 球   右 安 四 球    

1.000  

坂内 智洋 6 遊ゴロ 左 飛   四 球 四 球    

.000  

東 謙一郎 7 左本A   左 2 四 球 三ゴ失    

.667 @

小川 悦哉 3 遊ゴロ   三ゴロ 四 球 四 球    

.000  

阿相 朋樹 4 二ゴロ   死 球 遊内安 死球@    

.500  

堀本 直輝 1   中 安 右 安   死 球 三 振  

.667  

加賀谷 角 5   一ゴロ 左2A   四 球 三邪飛  

.333  

幸池 平 2   左安A 左安@   投犠打 四球@  

1.000  

渡邊 昌一 8   投犠打 投ゴロ   四 球    

.000  
勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

球数

備 考

堀本 直輝 5回 25 98 1勝0敗0S 4.20

寸評:「DTL初戦」
 この日は今年のDTL初戦。DTLではここ5年間黒星が無いという素晴らしい成績を収めている我らがトンネルズ。記録はいつしか止まってしまうものなだがまだ負けを喫する訳にはいかないというこの一戦。天気はあいにくの雨模様、さらに1試合目に大勝しているだけにいかにモチベーションを高く保ち試合に臨めるかがポイント。
 
先発は今季無傷の3連勝中、エースの階段を登りつつある男堀本。立ち上がりの悪さを克服するためにも何とか初回を無難に切り抜けたいところ。しかしこの日も先頭打者は抑えるものの2番打者に左前安打、2死2塁から4番打者の岡村さんにライト前に運ばれアッサリ先制されてしまう。この男の脳には反省という言葉はないのだろうか・・・

 さて幸先悪く先制パンチを見舞われたトンネルズその裏の攻撃。最近、塁に出ているところしか見ないもうすぐ四十路の齋藤(健)が右前安打で出塁し2番坂内がキッチリ進塁打で得点圏に走者を進める。ホントに頼りになりますね。でも飲み会に彼女来てたんで筆者は嫉妬の炎に包まれてます。『アーン』とかしてたんでぶっ飛ばしてやろうかと思いました。
そして打席には今1番頼りになる男、先物戦隊ダイヤマンの隊長こと東。その東は2球目を叩くと打球はライナーでレフト道路に突き刺さる先制2ラン。今後は不動産戦隊チン毛マンとして頑張ってくれたまえ。 盛り上がるベンチを尻目に4,5番はベンチのハイタッチも終わりきらぬ内に電光石火で打ち取られこの回は2点止まり。しかしつづく2回にも昨日の中国人スナックですっかり気を良くした8番幸池のタイムリーなどで2点を追加し、4−1と3点リードで3回の攻防を迎える。

 3回表Dr.Rさんの攻撃は1番からの好打順。なんとか先頭打者を打ち取るものの2つの四球とヒットで1死満塁のピンチを迎える。先日バッティンセンターで携帯電話がなる度に『あっ!彼女からだ!』と過剰反応していたからそんなことになるんだ。結局元カノからの連絡は無かった模様・・・まぁ俺はもう別れたから気にすんな。と言うわけで四球には十分注意していただきたいものです。 さて1死満塁のピンチに打席には5番豊島さん。2球目を引っ掛けサードの前に力ないゴロが転がる『しめた!ホ−ムゲッツー!!』と皆が思った瞬間捕手幸池がまさかの落球。まぁミットのせいだからあんまり気にするな幸池。うん全然気にすることない。さらにその後タイムリーとワイルドピッチで2点を奪われ同点とされてしまう。四球とエラーが絡んでは当然の結果。しかし重要なのはその局面をいかに浅い傷で切り抜けるかである。この3点はバッテリーで失った点数、今後同じ様な展開が幾度となくあると思われるがどの様に乗り切っていくかを考える事が重要。捕手幸池は落球でパニックになっていたためそんな余裕は無かったがあの時タイムの一つでもあればその後の失点は防げたのかもしれない。

 しかし底力のある今のトンネルズは直後の3回裏に彼女の前で良いところを見せたい加賀谷と前日中国人と恋に落ちた幸池の連続オンナパワー適時打ですかさず突き放す。 その後雨に悩まされ制球に苦しむ相手投手陣につけ込み着々と加点し5回トンネルズの攻撃中に時間切れ試合終了。

 終わってみれば大勝となったが途中まではヒヤヒヤした展開であったことに違いない。更に4回には3つの四球を選びながら3人が走塁ミスでアウトになってしまうという大きなミスも犯している。点差がついたからあまり気にはならなかったが(点差があったからああいうミスが出たのか)走塁ミスというのは流れを断ち切ってしまう恐れもあるし、ベンチの空気もシラけてしまう。それが得点圏なら尚の事である。積極的な走塁と走塁ミスは紙一重のようで実は違う。事前に準備を(守備位置の確認や状況判断、気の緩み)せずに塁上にいるとそれは走塁ミスに繋がりやすい。野球は考えるスポーツ。準備無しにはいいプレイは出来ないと高校時代の監督から耳にタコが出来るほど言われました。皆も走塁の時だけでなくいついかなるときも準備をしっかりして次のプレイに臨みましょう。緊迫した場面でこういうミスが出なかったのを幸いとし、これを教訓に次回以降注意していこう。

 あともう一点気になったのは、1.2試合通じてベンチにいる人の役割。ファウルボールを取りにいったり、ランナーコーチをしたり、スコアを付けたりと色々あるのだが、最近人数が揃っているせいもあってか『誰かやるだろう』と言う気持ちになっていませんか?やはり試合を円滑に進めるためにベンチの人もしっかりと自分の役割をこなさなければいけない。特に若い人達が率先してそういう目に見えない部分で積極的にチームに貢献していきましょう。これは筆者も大いに反省する点があるので次回以降心がけたいと思います。
 
ちなみに♯1と♯7はそういったことを抜かりなくやっています。
皆さん見習いましょう。(特に♯20は5の数字のとき犬っぽくなっている暇があればバカな犬のようにボールを取りにいくように。)

PS:GM、また小雪ちゃんのとこいきましょうね
お粗末さまでした。

#6

 

 

MVPポイント

東 謙一郎 ★★★ (先制のツーランと同点の直後に突き放す糸口となる二塁打)
齋藤健太郎 ★ (2安打2四死球で全打席出塁)
幸池 平 
★ (守備のミスを補って余りある4打点)
堀本 直輝 ★ (2安打と悪天候の中粘投で完投)
加賀谷 角 
★ (決勝の二塁打)


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