第12戦 4月20日(日)12:15〜 夢の島10面 城東BSL第4節 VS さざなみポンツ(2敗)

TEAM

TOTAL

中防トンネルズ
さざなみポンツ ×
中防トンネルズ ※成績は城東BSL通算成績です。

名 前

1回

2回

3回

4回

5回

6回

7回

打点

得点

盗塁

失策

打率

齋藤健太郎 1 三 振   三 振   三ゴロ    

.100  

坂内 智洋 6 右 安   三 直     二 飛  

.250  

東 謙一郎 7 投 飛     三 振   三邪飛  

.300 @

小川 悦哉 3   三ゴロ   左 安   三 振  

.200  

阿相 朋樹 4   一ゴロ   三 振     投ゴロ

.000  

堀本 直輝 9   三ゴ失   二ゴロ     三ゴロ

.083  

幸池 平 2   死 球     一ゴロ   右 飛

.333  

加賀谷 角 5   三 振     遊ゴ失    

.286  

渡邊 昌一 8     中 飛   四 球    

.000  
勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

球数

備 考

齋藤健太郎 6回 22 65 1勝1敗0S 0.00
さざなみポンツ

名 前

1回

2回

3回

4回

5回

6回

7回

打点

得点

盗塁

失策

打率

山田 #21 4 三ゴロ   投 飛        

.000  

 

仲 #4 4           遊ゴ失  

.000  

安田 #8 1 三 振     死 球   捕邪飛  

.000  

村上 #6 5 三 振     投ゴロ   三ゴロ  

.333  

川崎 #30 8   二 飛   左 飛   三邪飛  

.375  

井関 #25 7   投ゴロ     捕邪飛    

.000  

海野 #10 6   投ゴロ     右 安    

.143  

助っ人 #3 9     死 球   中 安    

1.000  

木村 #17 3     三 振   中 2    

.500  

及川 #14 2     三 振   三ゴ失    

.000  
勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

球数

備 考

安田 #8 7回 25 83 2勝0敗0S 0.33

寸評:「あまりにも痛すぎる敗戦」

  この日は城東BSL第4節。ここまで2勝1敗と苦しい戦いを強いられているトンネルズ。プレーオフ進出のためこれ以上の敗戦は避けたい所。しかし対戦相手は昨年の区民大会で悔しい逆転負けを喫した強敵さざなみポンツさん。区民大会でのリベンジと言う意味もあるがそれ以上にプレーオフ進出のため必勝が望まれる一戦。

 マウンドに上がるのは不惑の40歳を目前にしながらまだまだ主役の座は渡してくれそうに無い齋藤(健)。相手投手の安田さんも好投手ということもありこの試合は1点を争う投手戦が予想される。
 試合は戦前の予想通りの投手戦。間違っても先取点は与えたくないし、逆に先取点を取らなくてはいけない展開。
 先にチャンスを掴んだのはトンネルズ。2回2死ながらも2、3塁のチャンスを作るがここは惜しくも加賀谷が三振に倒れ得点することは出来ない。
 一方ポンツさんも斎藤(健)の老獪な投球の前に3回まで死球の走者1人だけという息詰まる展開。
4回には1死3塁から4番川崎さんの左飛を東→坂内→筆者へと繋ぐ見事な中継プレーで本塁憤死。
続く5回にも連打で1死1、2塁から右中間への打球を渡邊→坂内→筆者の中継で本塁憤死とビッグプレーが続けざまに出たことで流れは完全にトンネルズかと思いきや、2死後の9番及川さんの放った何でも無いゴロを3塁加賀谷が1塁へまさかの悪送球。なんとももったいない形で与えてはいけない先制点をとられてしまう。
 諦めることは出来ないトンネルズだが、最後まで安田さんの前に手も足も出ず散発2安打完封で痛恨の2敗目を喫してしまう。

 先発斎藤(健)はバックの好守に助けられながらもヒットを打たれたのは5回の3本だけで1失点完投と言う勝ち投手になる権利十分の内容。
 しかし攻撃陣が完全に見殺しにしてしまう非常に情けなく申し訳ない試合内容でした。
 
 さて第4節は落としてしまった訳ですが、城東はまだ8試合も残しておりプレーオフ進出の望みが断たれた訳ではありません。あと1敗しか出来ないであろう崖っぷちであることも違いないですが。
 しかし今後もこのレベルの好投手と対戦されることが予想されています。
残念ながら今現在、安田さんのような好投手を打てる実力はトンネルズにはありません。しかし城東を勝ち抜いていくためには例え好投手であっても点数を入れなければならないのです。四死球もエラーもさして期待できません。さてどうしましょうか?打つしかないのです。ワンダーウルフさんの時も然り、何もできないのはただ単に実力が、技術が不足していただけではないかと痛感せざるを得ません。
こういう試合展開を打破していくには勿論チーム力も必要ですが個人の力が突破口となることも多いのです。

この日坂内さんのスローイングを見て何か感じなかったでしょうか?調子が良くて好返球が2回続いたと思われている方も中にはいるかもしれません。
しかし捕手筆者は「坂内さんは絶対良い球を返してくる」と信じて疑いませんでした。なぜなら筆者は坂内さんが年明けから地道にスローイングの矯正に取り組んでいることを知っており、この試合の前のキャッチボールで徐々に変わりつつある坂内さんのスローイングを目の当たりにしたからです。
これは坂内さんの努力の賜物でありレベルアップの証です。そして個人のレベルアップはそのままチームの勝利に直結します。(この日は残念ながらそうはなりませんでしたが)
 
 草野球で一番大切なのはチームのまとまりであることは間違いありません。これは筆者がトンネルズに入って最も強く感じている部分です。
 しかし今のトンネルズに足りないのは個々のレベルアップ(特に打力)ではないでしょうか。我々はプロで無ければクラブチームでもありません。野球の練習に時間を作るのは容易なことではないと思います。ただ私は今回のような、投手を見殺しにする試合を2度としたくありません。(堀本は除く)
 残り8試合で1つの負けしか許されない状況、さらに5月には強敵との試合が立て続けに入っています。時間はありませんが皆さん勝利の為に自分のできることのベストを尽くそうではありませんか。
 One for all

P.S 加賀谷君。野球をやっていればミスは付き物。痛恨のタイムリーエラーだったけれど、今のトンネルズに角以上の3塁手はいません。次の送球は手が震えると思うがこの逆境を乗り越えて更に一回り大きい選手になってくれると筆者は願っています。別に賞金目当てのフォローじゃないよ(o???o)

お粗末さまでした。

#6

 

 

MVPポイント

なし


2008年戦績に戻る

1 1