第3戦 2月24日(日)12:18〜 潮見A面 練習試合 VS 夏乃OZ野球部(1勝) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5
|
6 |
7 |
TOTAL |
中防トンネルズ |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
1 |
|
4 |
夏乃OZ野球部 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
0 |
|
順 |
中 防 |
守 |
1回
|
2回
|
3回
|
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
打点
|
得点
|
盗塁
|
失策
|
打率 |
本 |
1
|
渡邊 昌一 |
8 |
遊ゴロ |
|
投内安 |
|
投ゴロ |
一 直 |
|
0
|
1 |
1
|
0 |
.222 |
|
2
|
齋藤 能之 |
9 |
四 球 |
|
|
死 球 |
三失@ |
|
|
1 |
1
|
4
|
1 |
.250 |
|
3 |
阿相 朋樹 |
3 |
四 球 |
|
|
四 球 |
四 球 |
|
|
0
|
0
|
2
|
0 |
.667 |
|
4 |
坂内 智洋 |
6 |
三 振 |
|
|
三 振 |
四 球 |
|
|
0
|
0
|
1
|
1 |
.125 |
|
5 |
大場 郁也 |
7 |
|
三ゴロ |
|
二ゴロ |
投ゴロ |
|
|
0 |
0
|
1
|
0 |
.000 |
|
6
|
堀本 直輝 |
1 |
|
中 飛 |
|
三ゴロ |
|
左 三 |
|
0
|
1 |
0
|
0 |
.167 |
|
7
|
幸池 平 |
2 |
|
三ゴロ |
|
|
左 二 |
二野@ |
|
1
|
0
|
1
|
0 |
.111 |
|
8 |
五十嵐竹男 |
5 |
|
|
二ゴロ |
|
死 球 |
二 飛 |
|
0
|
1
|
0
|
0 |
.000 |
|
9 |
伊藤 友章 |
4 |
|
|
三 振 |
|
四 球 |
投ゴロ |
|
0
|
0
|
0
|
0 |
.000 |
|
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者
|
被安打
|
四死球
|
失 点
|
奪三振
|
球数 |
備 考
|
○ |
堀本 直輝 |
6回 |
23 |
2 |
2 |
0 |
10 |
107 |
1勝0敗0S 1.00 |
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寸評:「苦しんだ今シーズン初勝利」
晴天だが、強風吹き荒れる潮見での練習試合ダブルヘッダー1試合目。先週の活動で負け、引き分けとまだ勝ちのない中防は、勝利に対しての決意も新たに初白星を狙うが……
先攻は中防。勝つためには先制し、早く自分達のリズムを作りたいところ。初回ワンアウトから本日2番に抜擢された齋藤(能)が四球で出塁。二盗、三盗を決めてチャンスを広げるも、走者一三塁、一塁走者スタートのプレーで捕手の二塁偽投に帰塁しきれずタッチアウト。独り相撲で大事な先制のチャンスを潰してしまい、嫌な空気が流れる…… 悪い雰囲気が味方に伝染したのか、本日4番に座った坂内も珍しく三振に倒れ、三塁残塁で先制ならず。
1回裏、先発は今シーズン初先発の堀本。昨シーズン後半には見事なピッチングを披露し、先発の柱として今年はさらなる飛躍が期待される。注目の立ち上がり、先頭バッターにいきなり安打を浴び、パスボールで二進。三盗も許し、続く2番には四球で走者一三塁。しかしここから3、4、5番を三者連続三振でピンチを切り抜ける。
2回裏も先発堀本は7、8番を連続三振に切ってとり、三者凡退に退ける。
3回表、いい守備から攻めに転じたい中防。二死後、チーム初安打で出塁した1番渡邊だが、二盗後さらに三塁を狙うも刺殺。得意の攻撃パターンが成功せず、攻めきれない……
3回裏、ピンチの後にチャンスあり。夏乃さんは中防の2つのエラーで三塁まで走者を進めるも、センター渡邊の好判断やピッチャー堀本が踏ん張り無得点。
4回表、早く先制点が欲しい中防。先頭の2番齋藤(能)が死球、3番阿相が四球で出塁。重盗を決めて無死二三塁と攻め立てるも、四番坂内がよもやの三振、続く5番久々出場、来週からまた転勤が決まっている大場の放った二塁ゴロの間に三走齋藤(能)は本塁突入するも太り気味で本塁憤死……
続く6番堀本の1本に期待するも敢え無く三塁ゴロに倒れ、スリーアウト。
非常に重いムード……1点が遠い。。。
4回裏、攻撃陣の援護がなく苦しい堀本だが先頭の4番打者を三振に下す。続く5番打者には左前安打を許すも、二盗を捕手幸池が刺し反撃の流れを断ち切る。6番打者も三振に切ってとり、味方の援護を待つ。
今度こそ決めたい5回表の中防。先ほどナイスプレーの7番先頭幸池が完全にレフトの頭を越えるツーベースを放ち、今シーズン初安打で出塁すると、8番五十嵐、9番伊藤と四死球で無死満塁とする。ここは絶対に点を取っておきたい場面。しかしトップに返り渡邊はピッチャーゴロでホームフォースアウト、ゲッツーは免れる。このまままたズルズル行ってしまうのか…… 続く2番齋藤(能)は三塁正面のボテボテゴロ。だがこの間に五十嵐が生還しようやく先制!この後も相手バッテリーの暴投などでこの回計3点を挙げ守りにつく。
5回裏も四球を一つ出すものの、後半リズムに乗ってきた堀本は危なげないピッチングを披露。
最終回6回表には打者堀本がレフトオーバーのスリーベースを放ち、1点追加。その裏も夏乃さんの攻撃を三人できっちり締め、中防は三試合目にして2008年初勝利を挙げた。なかなか攻撃陣が点を挙げられない中、無失点で踏ん張ったバッテリーの頑張りに尽きる試合であった。
#23
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MVPポイント |
堀本 直輝 ★★★ ( 今シーズン初先発初完封勝利!!奪った三振は2桁の10。打ってもスリーベースを放ち勝利に花を添える。 )
渡邊 昌一 ★★ ( チーム初安打と好守備で攻守の起点となる )
幸池 平 ★ ( 好リードで完封ピッチをアシスト。盗塁刺殺や先頭での長打もグッド。 )
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