第21戦 5月28日(日) 10:00〜 市川橋9面 練習試合 VS Faith(1勝0敗0分)

TEAM 7 TOTAL
Faith
中防トンネルズ ×

中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 打点 得点 盗塁 失策
石井 孝志 9 四 球   右 飛   三ゴロ    
園田 千晴 8 遊 飛   右 飛     遊ゴ失  
堀本 直輝 7 三ゴロ   遊ゴロ     中安@  
新川 典幸 DH 右 飛     二ゴ安   四 球  
坂内 智洋 4-3   四 球   四 球   死 球  
瀬戸 拓身 6   投ゴ安   三犠打   二 飛  
大橋 脩平 2   中犠@   左 飛   四 球  
阿相 朋樹 5   四 球   遊ゴロ   死球@  
木本健太郎 1-4   中 飛     空三振 四球@  
10 金井 海聖 3-1   一ゴロ     一 飛 二ゴロ  

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
木本健太郎 24
  金井 海聖




寸評:「フライアウト」


5月28日、今季21戦目はfaithさんとの練習試合。

来月(6月)には城東BSLが3試合と江東区民大会2回戦が予定されている。
先を見据えた重要な練習試合。

先発は木本。
faithさんの先攻でゲームがスタート。

【戦評】
2回表、
2本のヒットで無死二塁とされるが投ゴロ、遊フライで二死一二塁となる。
しかし、ここから2つのワイルッドピッチで1点を先制される。
スコア0-1。

2回裏、
先頭坂内が四球を選ぶと、続く瀬戸のバントヒットに失策が重なり、
無死二三塁のチャンス。
ここで7番大橋が犠牲フライを放ち同点とする。
しかし、この後は凡退し1点止まり。
スコア1-1。

4回表、
先頭に四球を与えると、二盗、三盗と決められて無死三塁。
一死後に6番打者にタイムリーを打たれる。
スコア1-2。

6回裏、
先頭園田が内野失策で出塁するとワイルドピッチ(牽制悪送球??)で、
一気に三塁まで進む。
ここで3番堀本が中前安打を放ち、同点とする。
その後、四死球等で二死満塁とすると、押出し死球で逆転。
さらに木本も押出しの四球を選びこの回合計3得点とする。
スコア4-2。

7回表、
投手を金井にスイッチ。
一死後に四球を出すも、後続を抑えてゲームセット。
スコア4-2でなんとか逆転勝利をおさめた。
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【投手】
先発木本は、6イニングを4安打、2四球、2奪三振で2失点。
要所で制球を乱し、ワイルドピッチと四球が点に絡んだ。
2失点という数字以上に、調子自体はあまり良くなかったという印象。
6月には公式戦のダブルヘッダーを控えているので、
そこへ向けて調子を上げていってほしい。

2番手金井は、1イニングを0安打、1四球、1奪三振で無失点。
遅刻はやめてほしい。
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【攻撃面】
(GOOD)
●瀬戸、バントヒット(2回表)
●堀本、同点タイムリー(7回表)

(課題)
●無死二三塁から1得点(2回裏)
 ⇒犠牲フライがあったもののフライが2つ。2点ほしい場面であった。

●無死満塁から無得点(4回裏)
 ⇒外野フライが犠牲フライとならず、フライ2つで無得点。

●抗議はしないこと
 ⇒アピールはOKであり、それとの違いを認識すること
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【守備面】
(GOOD)
●特になし

(課題)
●1失策の他、記録に残らないミス
 ⇒根本の問題であるが、レベルが低い。解決策は練習と選手補強。
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【まとめ】
◆抗議とアピール
抗議とアピールの違いについて認識してほしい。
アウトセーフ、ストライクボール、フェアファールのジャッジについては、
何を言っても抗議になってしまう。
しかし、デッドボール、自打球、打者のハーフスイング等はアピールが認められている。
この試合の盗塁アウトのケースでは、
ジャッジ後に何を言っても抗議なので、スライディング直後に審判がアウトコールをする前に、
「ノータッチ!」と言うのはギリギリOKだったかと思う。
実際のことろ、守備側がタッチ直後に「アウト!」とアピールするのは普通の光景なので。。

◆フライアウトが多い
1試合目を終えて、
・反省していたのか
・反省してはしたが、忘れていたのか
・意識していたが、うまく出来なかったのか
ミーティングの際に話題に出なかったのでよくわからない。
大きな課題となったことは事実。

◆「2試合目のテンション」
というものが存在してはいないだろうか?
公式戦と同じでテンションでなくてもよいが、かけ離れていれば問題。
これについてもミーティングで声が上がらなかった。
修正するか、勘違いであってほしい。

◆最後に
選手自らが、チームが良くなるために必要なものが何かを考え、実行すること。
ただ何となく毎週の活動を繰り返しているだけでは成長はしないし、
成長しているチームとは差が開くか、もしくは抜かれてしまうだろう。
この日は、技術不足に加え準備不足も感じた。
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(by OG@W@X)

MVPポイント
木本健太郎 試合をつくるピッチング、押し出し四球を選ぶ
瀬戸 拓身 2本のバントを確実に決めた。
堀本 直輝 6回の同点タイムリーヒットを打った。
大橋 脩平 リードと犠牲フライで攻守で貢献した。

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