寸評:「投手の好投が生み出す流れ」
5月14日、今季17戦目はGutsさんとの練習試合。
8時より行われる予定であった城東BSLが中止となり、
この日の活動はこの練習試合のみとなる。
先に控えた公式戦に向け、良い試合をしたい。
先発は金井。
Gutsさんの先攻でゲームがスタート。
【戦評】
1回裏、
先頭金井がポテンヒットで出塁すると、盗塁と進塁打で一死三塁とする。
ここで3番宍戸が打ち上げた打球もセンター前へ落ち、1点を先制する。
スコア1-0。
4回表、
一死からヒットと進塁打で二死二塁のピンチとされると、
5番打者に左前に運ばれ同点とされる。
スコア1-1。
4回裏、
失策と死球でチャンスを作ると、体験参加のナラワ選手が中越の三塁打を放ち2点を勝ち越す。
さらにワイルドピッチがあり、この回合計3得点。
スコア4-1。
5回裏、
一死から2番園田が死球で出塁すると、パスボールで2塁へ進塁する。
ここでさらに三盗を仕掛けると、捕手の送球が悪送球となり本塁生還。
ダメ押しとなる1点を追加する。
スコア5-1。
7回裏、
5回からマウンドに上がった堀本は好投を続け、
この回は2人の走者を出すも無失点に抑えゲームセット。
金井、堀本両投手の好投を要因に勝利した。
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【投手】
先発金井は、4イニングを3安打、無四球、6奪三振で1失点。
何より無四球が素晴らしく、つまり1失点も打たれたもの。
終始、テンポよく味方の攻撃につながる投球であった。
スパイクの紐を結び直すシーンを除いて。。
2番手堀本は、3イニングを1安打、1四球、5奪三振で無失点。
金井の好投を引き継ぎ、ストライク先行の良い投球であった。
前回のボンバーズ戦に続き、状態の良さを見せてくれた。
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【攻撃面】
(GOOD)
●新川、3打席アレも内容は全て良かった
●ナラワ選手、2点タイムリー二塁打(4回裏)
●金井、園田、宍戸の若手トリオ、積極的に盗塁を決める
(課題)
●バスターエンドラン(3回裏)
⇒ミーティングの話にあったとおり
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【守備面】
(GOOD)
●ナラワ選手、ショートバウンドを上手く捌く(4回表)
⇒既存選手であれを捌ける人は少ない
●チームで無失策
⇒投手陣の好投による影響
(課題)
●2塁牽制
⇒しっかり連係を確認すべき
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【まとめ】
投手陣の好投、ナラワ選手の活躍、若手の積極盗塁の3つが良かったポイント。
ナラワ選手のショートバウンドを捌いたシーンは目に焼き付けておいてほしい。
また、バスターエンドランについて、ここでは詳細を書けないが、
ミーティングの内容を思い出し実践してほしい。
情報共有のため、別機会で話をするつもりであるが、
ミーティング不在者は自ら内容を確認しにいくようにすること。
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(by OG@W@X)
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