寸評：「効果的なタイムリー」 4月2日、ダブルヘッダーの2試合目は、RAMSさんとの練習試合。 先発は金井。 RAMSさんの先攻でゲームがスタート。 【戦評】 1回裏、 先頭の斉藤がヒットで出塁すると、進塁打と失策で一死一三塁のチャンス。 ここで4番新川がライトへタイムリーを放ち1点を先制する。 続く5番宍戸もタイムリー2塁打で1点を加えると、その後も押出し四球で計3得点。 スコア3-0。 2回表、 エラーと死球で一死一二塁のピンチに2つのワイルドピッチで1点を与えてしまう。 スコア3-1。 3回表、 2本の長打やホームランで一挙4点を奪われ、逆転されてしまう。 スコア3-5。 3回裏、 先頭木本のヒットをきっかけに、宍戸と田原のタイムリーなどで4点を奪い 逆転する。 スコア7-5。 4回裏、 2つの四球をきっかけにチャンスを得ると、5番宍戸のこの試合3本目のタイムリーなどで3点を追加する。 スコア10-5。 その後は、5回から久々のマウンドに上がった園田が2イニングを無失点の投球でゲームセット。 この日は2戦2勝とし、前回活動の2戦2敗の鬱憤を晴らした。 -------------------------------------------------------------------------------------- 【投手】 先発金井は、4イニングを4安打、4四死球、4奪三振で5失点。 四死球が多く、良い流れを作ることができなかったという印象。 またフィールディングにも課題が残った。 空振り三振が4つあり、ボールには力があった。 それをうまく活かしてほしい。 2番手園田は、2イニングを0安打、2四球、1奪三振で無失点。 久々のマウンドとなったが危なげなく無失点。 四球を2つ出したものの、ボールは常に低めに集まっていた。 区民大会や城東プレーオフといった公式戦のダブルヘッダーでは、 多くの投手が必要となる。 今後も登板機会を作っていきたい。 -------------------------------------------------------------------------------------- 【攻撃面】 （GOOD） ●斉藤、先頭打者の場面で2度とも出塁し得点の起点となる ●新川、先制タイムリー（1回裏） ●宍戸、3打席すべてにおいてタイムリーヒットを放つ ●田原、同点タイムリー（3回裏） （課題） ●特にないかな -------------------------------------------------------------------------------------- 【守備面】 （GOOD） ●野手は無失策 （課題） ●特にないかな -------------------------------------------------------------------------------------- 【まとめ】 珍しく5本のタイムリーヒットが出て、全て効果的であった。 その中で、宍戸の3安打のすべてがタイムリーであり、ひときわ目立った。 公式戦でも効果的なタイムリーが増えてくれことを願うばかりである。 ------------------------------------------------------------------------------------- （by OG@W@X）