寸評:「恐怖の阿部さん・・・」
道化師(ピエロ)さんとの練習試合。
中防は初回、ピッチャーフライが捕れずベースカバーがいない隙をつかれ3塁まで進まれると、スクイズであっさり先制点を許す展開になります。
3回には連続ヒットで1点を奪われると四球とエラーでこの回3点を奪われ、4点差とされてしまう。
反撃したい中防は6回まで四死球でチャンスは作りますが、気迫のこもった相手ピッチャー阿部さんにノーヒットに抑えられ0が並び
7回に初ヒットがでるも力尽き敗戦となった。
この試合、中防はミスによる失点が響いたが、ピエロさんの中防のミスを逃さない走塁やスクイズなど中防がやりたい野球をされてしまった。
投手金井は、ランナーが出ると持ち前の強気な投球ができなくなってしまう。テンポや牽制、パスボールを気にしすぎでもあるが、それが野球である。
一方2番手堀本は、テンポよくお手本の投球ができた。
攻撃面では、阿部さんの投球後の声や気迫のこもったストレートに力負けではあったが、それよりもセットポジションからのタイミングのずらし方や、
ときよりクイック(変化球や勝負球に合わせて)で投げたりと繊細なピッチングにあの声で騙されていた。金井にはお手本にしてほしい。
速球派のピッチャーにまだあわせることができていない。(慣れもあるが体のキレだと思う)
まとめ
もう少し打てるようにならないと…
しかし打てない時こそ、セーフティーバントや盗塁などで相手ピッチャーのリズムを崩したり、試合の流れを変えることができればノーヒットでも
点を取れるのが野球である。
打てないほうが多いと思うのでもう少し工夫した攻撃ができれるようになれば。
(筆:viceキャップ)
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