第20戦 5月29日(日) 10:00〜 夢の島10面 練習試合 VS 川崎ヴィクトリーズ(2勝0敗0分)

TEAM TOTAL
川崎ヴィクトリーズ
中防トンネルズ 10

中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
齋藤 能之 8 四 球 中 飛   右飛2   空三振
鈴木 圭悟 6-2 四 球 見三振   投犠打   遊ゴロ
宍戸 大悟 2-6 投ゴ安   二 飛 左安@   三ゴロ
新川 典幸 3-4 左3B   三ゴ安 三ゴ失    
坂内 智洋 4-3 二安@   一犠打 遊ゴロ    
松田 健 5 右2@   三ゴロ   三ゴ失  
堀本 直輝 DH 投ゴロ     右直2 二ゴロ  
惠谷 譲司 1-7 右 飛     左直安 遊 直  
岡田 守弘 9-1 遊ゴロ     三ゴ失 四 球  
10 鳥巣 晃司 7-1-9   投 飛   右本A 遊ゴロ  

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
惠谷 譲司 12
  鳥巣 晃司
  岡田 守弘 14




寸評:「投手王国?」



5月29日、ダブルヘッダーの2試合目となる今季第20戦は、
川崎ビクトリーズさん(川崎市)との練習試合。
直前枠のアスリーツ戦(城東BSL4節)は逆転勝利に終わり、気分は上々。
翌週にリーグ首位のCLUTCH戦を控え、さらには区民大会初戦と城東BSLが2試合と
重要な公式戦が続く。
それらに向けて有意義な練習試合を行いたい。

先発は恵谷。
川崎ビクトリーズさんの先攻でゲームがスタート。


【戦評】
1回裏、
四球2つにバントヒットで無死満塁のチャンスを得ると、
4番新川が左越のスリーベースを放ち3点を先制。
その後も松田のタイムリーなどで加点し初回に5点をあげる。
スコア5-0。

4回裏、
先頭堀本のツーベースをきっかけにチャンスを得ると、
守備の乱れに乗じて2点を追加。
さらには10番鳥巣がライトフェンス越えのツーランを放ち2点を追加。
その後、斎藤がツーベースで出塁すると、新メンバー宍戸がタイムリーを放ち、
この回合計5点を追加する。
スコア10-0。

6回表、
長打と失策でピンチを迎えると、犠牲フライと被弾で3失点。
スコア10-3。

7回表、
振り逃げに失策が絡んで2点を失うも、後続を抑えてゲームセット。


終盤に追い上げられるも、序盤と中盤による10得点を守り切り、
スコア10-5で勝利した。
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【投手】
先発恵谷は、3ニングを3安打、2四球、0奪三振で無失点。
毎回走者を背負うも要所を締めて、割と危なげない感じの投球。
3イニング全てにおいて、先頭を打ち取ったことが無失点の要因。

2番手鳥巣は、1イニングを1安打、1四球、2奪三振で無失点。
投球フォームはしっかりと下半身を使えており、誰よりも投手らしく素晴らしい。
しかし、それが仇となったのか1イニングで降板。
実戦で鍛えてイニングを伸ばしていってほしい。
今後に期待。

3番手岡田は、3イニングを2安打、無四球、2奪三振で5失点。
味方のエラーがあり、失点の数以上に良い内容かと。
なによりも無四球が素晴らしい。
そろそろ公式戦での登板が見たい。
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【攻撃面】
(GOOD)
●新川、先制となる走者一掃のスリーベース(1回裏)

●鳥巣、フェンス越えのツーラン(4回裏)

●宍戸、2試合連続のタイムリーヒット(4回裏)

●チームで10安打を放つ

(課題)
●自主的な送りバントは基本的に不要
 ※セーフティーバントはOK

●サインの徹底
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【守備面】
(GOOD)
●ランニングホームランを阻止する中継プレー(3回表)

(課題)
●ランナー2塁でライト前ヒットの時の、ライトゴロとバックホームの選択(2回表)
 ⇒アウトにできそうであればライトゴロを狙う。
  そういう打球であれば、2塁走者はストップしている可能性が高い。

●投内連係ミスによる内野安打(6回表)
 ⇒まずは取りに行き、その後ベースに戻るぐらいの感覚が必要
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【まとめ】
多くの選手が複数のポジションを守り、試すことができた。
良い意味で課題も生まれたし、それを今後に活かしていきたい。
草野球は、その日集まったメンバーがベストメンバー。
どんなメンバーでもそれなりの布陣が組めるように、日頃から準備を進めたい。
参加率の高い人は、複数のポジションを練習する機会が増える。
アピール機会も増える。
そして複数ポジションを守れ、アピールできれば、
公式戦の出場機会アップにもつながると考えている。
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【朗報】
●宍戸選手、公式戦で代打タイムリーww
●鳥巣さん、フェンス越えホームランを放つww
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【悲報】
●鈴木さん、寝坊する
●ショート俺
●7番俺
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(記:OG@W@X)

MVPポイント
新川 典幸 ★★ 先制となる3塁打・全打席出塁
惠谷 譲司 3回無失点のピッチング
鳥巣 晃司 投手として2三振を奪い打者としては柵越えとなる2ランを打つ
宍戸 大悟 2安打1打点1得点の活躍

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