第41戦 12月13日(日) 10:10〜 潮見A面 練習試合 VS シャークス(0勝1敗0分)

TEAM TOTAL
シャークス 12
中防トンネルズ

中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 打点 得点 盗塁 失策
田原 一鳴 3 投 飛 二ゴロ   四 球  
齋藤 能之 DH-9 死 球 見三振   投犠A  
古川 翔大 7 中 飛   見三振 三ゴロ  
新川 典幸 2 中本A   二ゴ失   遊 飛
松田 健 5 三ゴロ   空三振   三ゴ安
伊藤 友章 9-DH   見三振 投ゴロ   投ゴロ
溝上 星太 8   左飛安   左本@ 四 球
木本健太郎 6-4   四 球   四 球 三ゴ安
阿相 朋樹 4-1   死 球   投 飛 死球@
10 堀本 直輝 1-6   四球@   中飛安 空三振

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
  堀本 直輝 3回 17
阿相 朋樹 2回 17




寸評:「2015年最終戦」



12月13日、2015年最終戦はシャークスさんとの練習試合。
前週、中防はDTL優勝決定戦に勝利し、4年ぶりの優勝を決めた。
また今季の公式戦全日程を消化したこととなり、最終慈愛は練習試合となった。
勝利で2015年を締めたいところ。

先発は堀本。
シャークスさんの先攻でゲームがスタート。


【戦評】
1回表、
ヒットと四球で一死二三塁のピンチを迎えると、
4番打者に2点タイムリーを浴び、先制を許す。
その後、二死三塁から内野エラーでさらに失点し、この回合計3失点となる。
スコア0-3。

1回裏、
2番斎藤が四球で出塁し、盗塁を決めて二死二塁のチャンス。
ここで4番新川が中越ホームランを放ち1点差とする。
スコア2-3。

2回裏、
溝上のヒットと連続四死球で一死満塁とすると、10番堀本が押出し四球選び同点。
しかし、後続は凡退しこの回は1点止まり。
スコア3-3。

3回表、
ヒットと内野エラーで一死二三塁のピンチ。
しかし、ここを堀本が三振、投ゴロで切り抜ける。
スコア3-3。

4回表、
投手を阿相にスイッチ。
2つの四死球で二死一二塁のピンチ。
ここで外野の守備が乱れて2点を失う。
スコア3-5。

4回裏、
先頭溝上に左越ホームランが飛び出し1点差に詰め寄る。
さらに木本の四球と堀本ヒットで一死一三塁のチャンスを作ると、
一塁牽制悪送球の間に1点が入り同点。
続く田原は四球を選び盗塁を決めて一死二三塁とする。
ここで2番斎藤がスクイズ決めると2塁走者の田原も生還し、
見事なツーランスクイズとなり逆転に成功。
スコア7-5。

5回表、
ヒット、四球、内野安打で一死満塁とされると、
1番打者に押出し四球を与え1点差。
その後に4本の長短打を集中され、この回合計7失点。
スコア7-12。

5回裏、
二死満塁から押出し死球で1点を返すも反撃はそこまで。

相手の猛攻に粘りつつ一時はリードするも、最後は相手打線の前に屈した。
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【投手】
先発堀本は、3回を4安打、2四球、3奪三振で3失点。
反省点は、初回一死三塁で3番打者へ与えた四球。
1失点or3失点のどちらで終えるか?のポイントとなる四球であったと思われる。
3回の一死二三塁を凌いだところは素晴らしかった。
2番手阿相は、2回を6安打、5四死球、1奪三振で7失点。
カウントを悪くしたところで、甘く入ったボールを痛打された。
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【攻撃面】
(GOOD)
●新川、初回に1点差に迫るツーランホームラン(1回裏、一死二塁)
 ⇒悪い流れを払拭する大きな一発
●溝上、1ホーマー含むマルチ安打
●木本、地味に全打席出塁
●堀本、チャンス拡大の中前ヒット(4回裏、一死二塁)
●齋藤、逆転のツーランスクイズ成功(4回裏、一死二三塁)
●田原、ツーランスクイズ時の2塁走者として好走塁

(課題)
●一死満塁から押出し四球の1点止まり(2回裏、一死満塁)
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【守備面】
(GOOD)
●中前ヒットで2塁走者の生還を阻止(5回表、一死満塁)

(課題)
●一ゴロで投手へのトスが乱れる(3回表、一死一塁)
 ⇒ベースではなく、投手が走るコースの前にトスすること。
  ゴロを取る→トス→(走りながら)投手キャッチ→(走って)ベースを踏む
  が一連の流れ。

●個々のミスは個々で反省し次に繋げてください。
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【まとめ】
小雨交じりの悪天候の中で行われた試合。
相手と同じ環境のもとでスコア7-12という敗戦となり、
それが自分達の実力であると真摯に受け止めることが重要。

またこの試合のミーティングで、
「内野手不足の状況を踏まえ、外野手含め全員で内野の練習をしよう」という提案があり、
来季より実施することを決定した。
実際この試合でも外野手田原が一塁に入り、投内連係で課題が生まれた。
このような課題は、「不慣れだから仕方ない」ではなく、
「次に上手くやれるためにどうすべきか?」というところまで話を進めることとなる。
草野球においては、「その日に集まったメンバーがベストメンバー」である。
誰が休もうが安定的な強さ維持するためには、ユーティリティープレイヤーを増やすことが重要となる。
複数のポジションを守れるということが、スタメン確保の道にも繋がってくるだろう。

この試合を持って2015年の活動が終了した。

41戦 21勝 15敗 5分 .583
○第12回城東ベイサイドリーグ 準優勝
○江東区民大会 4回戦敗退
○第14回ダウンタウンリーグ 優勝

メンバー不足に悩まされた1年であったものの、
消化試合「41」という数字は、意外と少なくないという印象。
来季は最低目標を50試合とし、60試合消化を狙っていきたい。
また、勝率についてはあまり意識していないが、
結果として例年と比べて低い数字となってしまったことは反省点。
来季は上記の数字を全て上回る結果を残したい。
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【朗報】
●OB田原(和)さん、来年4月2日挙式&披露宴
●溝上さん、入部以来初となるホームランを放つ(右打席でよくね?)
●金さん、スコアブックが読みやすい
●大場さん、無事帰還
●メッセンジャーさん、「ラーメンにもやしはいらない」
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●マエケンさん、ドジャースと合意間近、年内に発表も
●ソフトバンク松田さん、正式に残留表明
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【悲報】
●新川さん、完璧に近いセンターオバーを放つも本塁では結構ギリギリ
●古川さん、守備があやしい
●坂内さん、肉が離れる
●溝上さん、やはり寝坊する
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(記:OG@W@X)

MVPポイント
なし

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