第40戦 12月6日(日) 10:00〜 夢の島10面 ダウンタウンリーグ第5節 VS ニャンキース(7勝1敗0分)

TEAM TOTAL
中防トンネルズ
ニャンキース

中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 打点 得点 盗塁 失策
阿相 朋樹 5-4 右 飛   四 球 一ゴロ   一ゴロ  
松田 健 3-5 遊ゴロ   遊ゴロ   二ゴロ 中 飛  
黒瀬 亮太 6 三ゴロ   二ゴロ   左 直   遊ゴロ
坂内 智洋 4   四 球          
  堀本 直輝 3       遊ゴロ 死 球   右直安
新川 典幸 2   二ゴ失   二飛失 左飛2   四 球
木本健太郎 1   投ゴロ   二ゴ失 中安@   一 飛
田原 一鳴 9   投犠@   投 飛      
  古川 翔大 9         左 飛   四 球
齋藤 能之 8   三ゴロ   四 球   四 球 投ゴロ
溝上 星太 7     一 飛 四 球   捕 飛  

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
木本健太郎 7回 27

ニャンキース  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 打点 得点 盗塁 失策
高崎(大) 8 四 球   見三振     二ゴロ  
藤原 2 投ゴ安   二 飛     左 飛  
滝野 9 四 球     一 飛   空三振  
3-DH 捕 飛     三 飛     右直安
西脇 DH 捕 飛     投ゴ失     一ゴロ
  高崎(俊) 7-4             捕ゴロ
小笠原 6 投 飛     遊ゴロ     遊 飛
坪井 4-1   空三振     左 飛    
上田 7-3   一 飛     中ゴ安    
水口 1   空三振          
  上田橋 1-7         三ゴロ    
10 中村 5     投ゴロ   空三振    

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
水口 4回 19
  上田橋 2回 10
  坪井 1回


寸評:「4シーズン振りの優勝!」



ダウンタウンリーグの最終節、ニャンキースさんとの一戦。
ここまで4戦全勝のニャンキースさんに対し、中防はここまで3勝1分の2位に付けている。
しかしながら、この直接対決に勝利することで、自力優勝の可能性をまだ残している。
とにかく勝利することを目指して試合は始まった。

先攻の中防は1回表、簡単に三者凡退に終わる。

1回裏、ニャンキースさんの俊足上位打線に対し、2つの四球と内野安打で、いきなり無死満塁のピンチを迎える。
筆者は昨年の嫌な記憶がよぎったが、先発木本がここから踏ん張る。
相手四番打者を捕邪飛、五番打者を捕ゴロに打ち取り、これで二死。
続く六番打者も投ゴロに打ち取り、絶体絶命のピンチを乗り切る。

すると2回表、中防は先頭の四番坂内が四球で出塁すると、相手の失策と進塁打などで一死一三塁のチャンスを作る。
ここで七番田原がスクイズを決めて、三走坂内が生還し、先制点を挙げる。
(三走坂内は、ここでミートグッバイ。。。その後、無念の途中交代となった。)

さらぶ中防は4回表、相手失策を足掛かりに二死満塁のチャンスを作り、投手の暴投に付け込み、無安打で追加点を挙げる。

5回表には、二死から死球の走者を一塁に置き、五番新川の二塁打でチャンスを広げる。
二死二三塁から、六番木本がきれいにセンターに弾き返し、さらに1点を追加する。

投げては、2回以降立ち直った木本が、ニャンキースさん打線をその後散発2安打に抑える力投。
中防がこのまま3−0で勝利。
2011年以来、4シーズン振りのダウンタウンリーグ優勝を飾った。

序盤こそ不安定な投球であった木本が、見事に立ち直り、終わってみれば3安打完封。
プレッシャーのかかる試合で見事な投球を見せた。
貴重な3点目の追加点となるタイムリーを放つなど、投打で大活躍した。

攻撃面では、少ないチャンスを効率的に活かすことができた。
スクイズ、暴投、タイムリーと大技小技を絡め、チャンスを確実にものにした。
(ただ、スクイズが一度で決められなかったところは課題。)

大事な試合で途中交代となったキャプテンの無念を、チーム全体でカバーしてくれた。

前週に城東ベイサイドリーグを落とし、今シーズン無冠で終わるかというところ、何とか一つタイトルを獲得できた。
ダウンタウンリーグで勝つことは、年々難しくなってきており、今回の優勝は一定の評価ができると考える。
昨年、苦杯を舐めさせられたニャンキースさんに対するリベンジも果たせた。

これで今シーズンの公式戦は全て終了した。
来シーズンは、今シーズン以上の成績を残せるよう、チーム全体の底上げ、レベルアップを図っていきたい。

(筆:キャップ)

MVPポイント
木本健太郎 ★★ 完封勝利
新川 典幸 チーム唯一の長打&全打席出塁
田原 一鳴 先制のスクイズ成功

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