第33戦 10月25日(日) 11:00〜 猿江公園1面 ダウンタウンリーグ第3節 VS フリーダム関東(7勝0敗0分)

TEAM TOTAL
フリーダム関東
中防トンネルズ ×

中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
伊藤 友章 9 三ゴ失   投ゴロ   一邪飛 四球@
  堀本 直輝 9            
阿相 朋樹 3 空三振   一ゴロ   四 球 三邪飛
黒瀬 亮太 6 一ゴロ     左 飛 空三振  
坂内 智洋 4   死 球   四 球   投ゴロ
惠谷 譲司 2   三ゴ失   遊 飛   中 飛
松田 健 5   右ゴ@   四 球   四 球
木本健太郎 1   四 球   右2A   右飛安
溝上 星太 7   空三振   空三振   死 球
齋藤 能之 8     見三振      
  田原 一鳴 PH-8         三ゴロ 死球@

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
木本健太郎 7回 30

フリーダム関東  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 打点 得点 盗塁 失策
古田 6 右ゴ安   右安@   三ゴロ    
高森 8 投犠打   左ゴ安     捕邪飛  
佐藤(浩) 7 四 球   遊併打     中直2  
村田 1 遊 飛   三ゴロ     右 飛  
斎藤 5 捕 飛     左 飛   投ゴロ  
長谷 4-1   中飛安   投ゴロ     左ゴ安
幟川 3   空三振   右飛安     二 飛
小池 9   投ゴロ   一ゴロ     中直安
D   三ゴロ     三ゴロ    
  河合 PH             二ゴロ
10 佐藤(洵) 2     左飛3   空三振   空三振

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
村田 5回 21
  長谷 1回


寸評:「斬込隊長の男」



10月25日、公式戦ダブルヘッダーの2試合目はフリーダム関東さん(DTL第3節)との一戦。
前枠のワンダーウルフ戦(城東リーグ)で完封負けを喫し、ショックの色は隠せない。
しかしながら、今後の城東リーグ最終節やプレーオフ、DTL優勝を見据えると、
落ち込んでいる場合ではない。
結果と内容が求められる一戦となる。

先発は木本。
フリーダム関東さんの先攻でゲームがスタート。


【戦評】
1回表、
先頭をヒットで出すと、犠打と四球で一死一二塁のピンチ。
しかし4番、5番打ち取り、無失点で切り抜ける。
スコア0-0。

2回表、
先頭をヒットで出し、盗塁を決められて無死二塁とされるも、
後続を打ち取り無失点。
スコア0-0。

2回裏、
四球、失策、盗塁で無死二三塁のチャンス。
ここで6番松田の打球は一二塁間を破るもライトゴロ。
この間に一者が還り、先制に成功する。
スコア1-0。

3回表、
先頭打者に三塁打を浴びると、続く1番打者にライト前へ運ばれ、
同点とされる。
スコア1-1。

4回裏、
一死から4番坂内が四球で出塁すると、二盗、三盗と成功させチャンスメイク。
二死となった後に6番松田が四球で繋ぐと、7番木本が右中間二塁打で二者を迎え入れ、
2点のリードを奪う。
スコア3-1。

6回表、
一死から3番打者に二塁打を打たれ、一死二塁とされるも
後続を抑え無失点。
スコア3-1。

6回裏、
二死から四球、ヒット、死球で二死満塁のチャンス。
ここで押出し死球により1点を追加。
打順はトップの伊藤に帰ると、押出しの四球を選び、さらに貴重な追加点をあげる。
スコア5-1。

7回表、
2本のヒットで一死一二塁とされるも、後続を抑えてゲームセット。
スコア5-1で勝利した。

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【投手】
先発木本は、7回を9安打、1四球、3奪三振で1失点。
7イニング中、4イニングにおいて先頭にヒットを打たれるも、
制球力で相手打線を打たせてとった。
また、合計9安打されながらもリズムよく試合を作り、チームに勝利をもたらした。
四球よりは打たれたほうが良いという説を立証するような木本らしい投球であった。
また、試合時間も7イニングを行った中で、かなり余っていたことも付け加えておく。
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【攻撃面】
(GOOD)
●松田、先制ライトゴロ?、&2四球(2回裏、一死二三塁)
●坂内、二盗、三盗と続けて成功
●木本、貴重な勝越しタイムリー2塁打&全打席出塁(4回裏、二死一三塁)
●伊藤、ダメ押しとなる押出し四球(6回裏、二死満塁)

(課題)
●盗塁死(1回裏、無死一塁)
 ⇒捕手のスローイングを確認し、情報共有を徹底すること
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【守備面】
(GOOD)
●6-4-3の併殺(3回表、無死一塁)
●恵谷、捕フライを好捕(6回表、無死走者なし)

(課題)
●長打の際のカットまでの返球(3回表、無死走者なし)
 ⇒正確に送球し、進塁を最小限に止めること
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【まとめ】
久々に中防らしい野球ができたという印象。
守りからリズムを作り、攻撃に良い流れをもたらそうとすることが、
今の中防の野球に重要なこと。
強力打線ではないので、別の場所からきっかけを作り、
流れを利用して点を取りにいくようなイメージである。
このような試合ができたのは、いつ以来かと思い振り返ってみると、
9月13日の侍戦であった。
負け試合ではあるが、序盤はしっかり守備からリズムを作り、
リードを広げいった内容であった。
「守りから作ろう」。
これを意識し、実践して城東リーグとダウンタウンリーグの残り試合を勝利していきたい。
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【朗報】
●斬込隊長メモさん、最終打席に結果を残す
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【悲報】
●堀本さん、代打起用を見送られる
●畠山さん、試合中に中指を立てる【GIF】
 http://livedoor.blogimg.jp/nanjstu/imgs/2/b/2bb7169a.gif
●ヤクルト山田さん、「アゴが外れたけどすぐ自分でいれた」
 http://livedoor.blogimg.jp/nanjstu/imgs/3/0/3064266d.gif
 http://livedoor.blogimg.jp/nanjstu/imgs/c/8/c8b1915c.gif
●松田(SB4年16億提示)、他球団の評価が気になる
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(記:OG@W@X)

MVPポイント
木本健太郎 ★★ 9安打を打たれながらも1失点完投
松田 健 ★★ 先制のライトゴロ
伊藤 友章 粘って押し出し四球を選ぶ

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