第54戦 12月7日(日) 10:00〜 夢の島7面 練習試合 VS ハートランド1844(1勝0敗0分)

TEAM TOTAL
ハートランド1844
中防トンネルズ ×

中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 打点 得点 盗塁 失策
田原 一鳴 7 空三振   四 球     遊ゴロ  
齋藤 能之 8 三ゴロ   投 飛     投ゴロ  
堀本 直輝 3 三ゴロ   二ゴロ       三ゴ安
新川 典幸 5   遊ゴロ   三ゴロ     空三振
小川 悦哉 6   四 球   空三振     死 球
坂内 智洋 4   二ゴロ   投ゴロ     右安@
古澤 康雄 9   右安@     空三振   遊ゴロ
阿相 朋樹 1   四 球     投ゴロ    
渡邊 昌一 2   遊ゴロ     二ゴロ    
10 伊藤 友章 DH     四 球     三ゴロ  

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
阿相 朋樹 8回 29




寸評:「2014シーズン最終戦」



12月7日、この日は2014年シーズンの活動最終日。
ダブルヘッダーの2試合目はハートランド1844さんとの練習試合。
城東リーグPOが終わり、気持は来シーズンへ向かいつつある。
今シーズンは開幕42連勝をという大記録を達成したものの、
最後に負けが込み、失速した感は否めない。
前枠のGリーグは勝利しているので、この試合にも勝利して、
2連勝で気持よく2014年シーズンを締めくくりたい。

先発は阿相。
ハートランド1844さんの先攻でゲームがスタート。


【戦評】
1回表、
内野安打、盗塁、バントヒットで、いきなり無死一三塁のピンチを迎える。
ここで3番打者を三振に仕留め一死一三塁。
続く4番打者をショートゴロに打ち取ると、6-4-3の併殺が決まり、
最高のカタチでピンチを切り抜ける。
スコア0-0。

2回表、
先頭に四球を与えると、暴投と内野ゴロで一死三塁。
このピンチを遊ゴロ、投ゴロで打ち取り、ピンチを脱する。


2回裏、
一死から小川が四球で出塁し二死二塁のチャンス。
ここでフルサーニキ(#13)が一二塁間を破ると、2塁走者が生還し先制する。
スコア1-0。

3回裏、
2つの四球で無死一二塁のチャンス。
ここで送りバントを試みるが、投手前へのフライとなってしまう。
これを相手投手が、意図的にダイレクト捕球せずにバウンドさせると2塁へ送球し、
一塁走者をフォースアウト。
次に三塁へ送球し2塁走者をタッチアウトとし、併殺を取られる。
次打者も倒れ、この回を無得点で終わる。

6回表、
二死からワンヒットワンエラーで二死二塁のピンチを迎えるが、
次打者を三振に仕留め点を与えず。
スコア1-0。

1-0で迎えた7回表、
きっちり三者凡退に打ち取ったところで、
時間があったので試合継続。
スコア1-0。

7回裏、
先頭堀本のバントヒットをきっかけに一死一三塁のチャンス。
ここで一塁走者がスタートを切り、挟殺プレーに持ち込むも、
本塁を狙った三塁走者が阻まれて二死二塁。
流れが止まりかけたところであったが、坂内がライト前へ弾き返し、
2塁走者を返す。
スコア2-0。

8回表(最終回)、
二死から失策で二死一塁。
ここで4番打者に回ると、粘られた挙句に中越2塁打を浴び1点を返される。
なおも同点の走者を2塁に置かれた厳しいピンチであったが、
ここをなんとか三ゴロに仕留めゲームセット。

7イニングで1-0、8イニングでは2-1というスコアで最終戦を勝利で終えた。


【投手】
先発阿相は、8回を4安打、1四球、7奪三振で1失点。
変化球を有効に使い、ストライク先行で好投。
7イニングでは無失点と、来季に期待を抱かせる内容であった。


【攻撃面】
(GOOD)
●フルサーニキ、先制タイムリーヒット
●坂内、追加点となるタイムリーヒット
●堀本、追加点との足掛かりとなるバントヒット
●小川、実は2得点

(課題)
●送りバント失敗
●一三塁で一塁走者が挟まれている時に三塁走者の動き

【守備面】
(GOOD)
●初回の6-4-3ゲッツー
●サード新川、難しいのも捌いていた

(課題)
●浅いフライが上がった時の外野手の声
●個々の失策は個々で反省しましょう

【朗報】
●フルサーニキ、貫録の先制タイムリーを放つ
●阿相さん、来季を期待させる
●サード新川、結構いける
●ショート小川、やっぱりいける
●セカンド坂内、最後もやらかす。が、何とか助かる。

【悲報】
●斎藤さん、年間通じて送りバントが・・・
●ファースト堀本、センスの無さを随所に見せる
●この試合の1、2、3番打者、投手の情報を上手く伝えきれず…
●ファースト堀本、タッチが甘すぎる
●メモザレス、お寝坊する
●ファースト堀本、簡単なファウルフライを取れず
●中日・大島の嫁「恥ずかしいから早くサインして」
●ソフトバンク五十嵐さん、やらかす(gifあり)
http://livedoor.4.blogimg.jp/nanjstu/_f/gif/qXsnP8d.gif
●ぺヤング、逝く
●STAP細胞、作製できず

【流行語】
情報くれ〜、情報〜、この情報社会。

【まとめ】
ちょっと面白いところに気付いた。
この日に集まったメンバーは、先日行われた東京ヤンガース戦(練習試合)と全く同じメンツであった。
内野手が1枚足りず、外野が足りているパターン。
そして下記がその時の内野の布陣。

●東京ヤンガース戦
(投)堀本(捕)新川(一)小川(二)阿相(三)渡邊(遊)坂内

●海賊王戦
(投)堀本(捕)渡邊(一)新川(二)坂内(三)阿相(遊)小川

●ハートランド1844戦
(投)阿相(捕)渡邊(一)堀本(二)坂内(三)新川(遊)小川


終わってみると、意外にも海賊王戦の布陣がベターであった感じがするがどうだろうか。
これもまた草野球の面白いところである。

今年1年間、お疲れ様でした。


(記:OG@W@X)

MVPポイント
阿相 朋樹 ★★ 非常にテンポ良く8回を7奪三振1失点で完投
古澤 康雄 ★★ 貴重な先制のタイムリーヒット
堀本 直輝 追加点の切欠となるセーフティーバント
坂内 智洋 こちらも貴重な追加点のタイムリーヒット

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