寸評：「決戦へ向けて最後の調整」 11月16日、ダブルヘッダーの2試合目はｋｍｇ ｓｔａｒ’ｓさんとの練習試合。 城東リーグプレーオフ決勝を翌週に控えて最後の試合。 より良い結果と内容が求められる。 先発は阿相。 ｋｍｇ ｓｔａｒ’ｓさんの先攻でゲームがスタート。 【戦評】 1回裏、 阿相の2塁打と死球等で二死二三塁のチャンスを得るも、あと一本が出ず無得点。 スコア0-0。 2回裏、 先頭渡邊が四球で出塁すると、失策が絡んで無死二塁とするも、 2つの三振を喫するなど先制できず。 スコア0-0。 その後も中防打線は沈黙し、先発阿相も相手打線を抑え、5回までゼロ行進が続く。 6回裏、 一死から相手投手が制球を乱し、3つの四死球で一死満塁のチャンス。 ここで阿相がセカンド後方のポテンヒットで待望の先制点が入る。 その後も新川、恵谷の連続タイムリーが出て、この回一挙に6得点。 スコア6-0。 7回表、 長打を浴びるも得点を許さず。 時間が余っていたので、試合は続行。 スコア6-0。 7回裏、 二死二塁から斎藤、坂内、新川、恵谷にタイムリーが出て5点を追加。 スコア11-0。 8回表、 投手を恵谷に交代。 2人の走者を出すも無失点で切り抜け、ゲームセット。 終わってみれば11-0の大勝で、城東リーグプレーオフ前の最終試合を終えた。 【投手】 先発阿相は、7回を3安打、無四球、8奪三振で無失点。 無四球に尽きるかと。 また、全ての回で先頭打者を打ち取ったこと、牽制刺殺も大きかった。 【攻撃面】 （GOOD） ●6回に阿相、新川、恵谷で3連続タイムリー ●7回に斎藤、坂内で連続タイムリー、四球を挟んで新川、恵谷で連続タイムリー （課題） ●打ちあぐねて5イニング無得点 ●スクイズ失敗 【守備面】 （GOOD） ●オーバーランした2塁打の打者走者を8-6-3という形でタッチアウト これはとても良いプレー （課題） ●特になし 【まとめ】 相手投手の制球が乱れるまで、チャンスを作ることに苦しんだ。 制球が良い投手を相手に「打って出る」、「四球を勝ち取る」。 これは永遠のテーマ。 【城東プレーオフ決勝へ向けて】 さて、いよいよ決戦を迎える。 どちらのチームが上がってきても、「勢い」を持ってくるはずである。 その勢いを断ち切ることが重要。 そのために1回表を無失点で終えたい。 エラーしても良い、四球を出しても良い。 仮に満塁のピンチを迎えても、気持ちで無失点に抑えたい。 まさに「試合の入り」が重要だ。 また、本戦優勝の立場から、 「受けて立つ」みたいなスタンスには、ならないほうが良いかと思う。 優勝に挑戦する。 勝ち上がってきた相手に挑戦する。 そのほうが中防らしい。 試合前に「横綱相撲をしよう！」ではなく、 試合が終わった後に、 「終わってみたら今年は横綱だったな！」って言っていたい。 気を抜いた結果、「せっかく1位通過したのに…」なんて後悔をしたくない。 今年の集大成。 技術的な部分はどうなるか分からない。 ただ、気持ちだけは出し切って試合を終えよう。 そこに最高の結果がついてくることがベストだ。 【朗報】 ●キャップ、車を買う ●“ケンケン”松田がMLB軍の人気ナンバーワン選手に http://livedoor.4.blogimg.jp/vipperdeok-nelers/_f/img/PEWFnSK.gif 【悲報】 ●フルサーニキ、扁桃腺が腫れる ●キャップ、お金の使い道がわからなくなる （記：OG@W@X）