第33戦 8月24日(日) 10:20〜 夢の島 4面 江東区民大会 5回戦 VS J・GAMGS(1勝0敗0分)

TEAM TOTAL
J・GAMGS
中防トンネルズ ×

中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 打点 得点 盗塁 失策
渡邊 昌一 2 左飛3 三ゴ@   三ゴロ  
田原 一鳴 7 投ゴ失 三ゴロ   空三振  
黒瀬 亮太 9 四 球   右本@    
  古澤 康雄 PH-9       見三振  
新川 典幸 3 右安A   中 飛   遊ゴロ
武田 大 6 左犠@   中直安   一ゴロ
田原 和明 4 一 飛   四 球   中 飛
阿相 朋樹 5   四 球 四 球    
木本健太郎 1   中ゴ安 遊犠A    
齋藤 能之 8   見三振 三ゴロ    

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
木本健太郎 6回 25

J・GAMGS  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
八子 5 遊ゴ失 三ゴロ     死 球  
平本 9 一ゴロ   中 飛   死 球  
鞠子 8 空三振   一ゴロ   遊ゴロ  
益子 2 遊 飛   一ゴロ   一ゴロ  
高山 7   一ゴロ   一ゴロ    
永井 1   死 球   左本@   右 直
光井 6   四 球   二ゴロ   捕 飛
光井 3   中ゴ安   捕 飛    
加藤 4   二ゴ@        
  倉田 9           三 飛
  渡辺 4         三ゴ失  

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
永井                
  鞠子                


寸評:「江東区民大会5回戦」



8月24日、勝てばダブルヘッダーとなる江東区民大会5回戦。
対戦相手はJ・GANGSさん。

江東区民大会は、5回戦(ベスト16)から勝ったらダブルヘッダーというスケジュールで行われる。
この日まで残り、いざ当日を迎えると、「緊張感」、「区民大会やってる感」が心地よい。
まずは5回戦を突破し、来年のシード権を獲得したいところ。
トーナメント表の端っこに君臨するあの感じは、見るとエクスタシーへ到達する。
オーガズムとも言う。

オーガズムへ向け、先発は木本。
J・GANGSさんの先攻でゲームがスタート。

【戦評】
1回表、
先頭を失策で出塁させるも、後続を抑えて重いムードを払拭する。
スコア0-0。

1回裏、
先頭渡邊が三塁打(本塁打未遂)で出塁し、先制のチャンス。
ここでワイルドピンチの間に、本塁に突入するも間に合わずタッチアウト。
その後に失策と四球で一死二三塁のチャンスを作ると、4番新川が一塁線を破るタイムリーを放ち、
2点を先制する。
さらに一死三塁とチャンスを広げると、5番武田が犠牲フライを放ち、1点追加。
スコア3-0。

2回表、
死球、四球、ヒットで一死満塁のピンチを迎えると、内野ゴロの間に1点を返される。
スコア3-1。

2回裏、
四球とヒットで一死二三塁とすると、渡邊の三ゴロに間に1点を追加する。
スコア4-1。

3回裏、
先頭黒瀬がライトへオーバーフェンスの本塁打を放ち1点追加。
さらに武田のヒットと2つの四球で一死満塁とすると、8番木本がツーランスクイズを決め
(ちなみに難しいボール球を片手で成功)、点差を広げる。
スコア7-1。

4回表、
一死後に6番打者にソロホームランを浴びる。
スコア7-2。

5回表、
先頭を失策で出してしまうと、連続死球で無死満塁のピンチを迎える。
ここで内野ゴロの間に1点を返され、なおも一死一三塁。
牽制球で一塁走者を挟殺に持ち込むと、その間に三塁ランナーが帰り、さらに失点する。
スコア7-4。

6回表、
投手を阿相にスイッチすると、三者凡退で抑えゲームセット。

終盤の追い上げに苦しむも勝利し、ベスト8を決め、来年のシード権を獲得した。


【投手】
先発木本は5回を3安打、4四死球、1奪三振で4失点。
阿相は、1イニングを三者凡退。

【攻撃面】
(GOOD)
●渡邊、初回の先頭打者で三塁打(なお、本塁打未遂で、得点にも結び付かず・・・)

●新川、先制タイムリー(↑の微妙な空気を一変させた)

●黒瀬、本塁打を放つ

●木本、難しいボールに食らいつき、ツーランスクイズ成功

(課題)
●1番の人、走り込みを増やしてください(-.-;)


【守備面】
(GOOD)
●捕手渡邊、緊張しながら全体的によく頑張った

●古澤さん、最終回のライトライナーを好捕

●木本―渡邊のバッテリー、意外とアリか?

(課題)
●一三塁での挟殺プレー
失点はOKのシーン。
欲を言えば、意志疎通を徹底しておきたかったかなと。

●個々の失策は、個人で反省しましょう。


【まとめ】
この試合は3、4、5番に打点がつき、8番打者がツーランスクイズを決めた。
攻撃において、「序盤の取れるところでしっかり取った」というのが勝因と言える。

また、この後の準々決勝(妹よ…戦)にも勝利したわけだが、一日で全選手に出場機会与えられて、
連勝でベスト4進出を決めたことが嬉しい。

三重・中村監督の「全員出す」信念。思い出作りではなく、勝つためにこそ。
http://number.bunshun.jp/articles/-/821531

ただし、ここまでは2009年の準優勝した時と似ていて、くじ運による部分は大きい。
2009年の成績を上回ること、すなわち優勝することが、チームの新化を確信できる時ではないだろうか。


【朗報】
●フルサーさん、最終回一死でライトライナーを好捕し、勝利を確信させる
●渡邊さん、本塁打未遂でバックネット裏の観客からも笑いを取る


【悲報】
●ヤクルト、9回押せ押せ無死満塁なのに雨天コールドで試合終了
●中京vs崇徳、延長45回でも決着せず

【報告】
●パ・リーグ打率ランキング(8月29日終了時点)
オソソソソソ楽楽楽ソ


(記:OG@W@X)

MVPポイント
木本健太郎 ★★ 打たせて取るピッチングで6回完投!!
黒瀬 亮太 豪華な柵越えホームラン
阿相 朋樹 出塁率100%
新川 典幸 チームに勢いをつけた初回の安打!!
武田 大 そこそこの活躍!

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