寸評:「9イニングの激戦」
6月15日、ダブルヘッダーの2試合目はR92さんとの練習試合。
中防は今季、開幕から負けなしの20連勝中。
21連勝へ向け、先発は阿相。
R92さんの先攻でゲームがスタート。
【戦評】
1回表、
二死からヒット、盗塁、ヒットで先制される。
スコア0-1。
1回裏、
2つの四球等で一死二三塁とすると、4番新川がセンターへタイムリーを放ち、
同点とする。
スコア1-1。
4回裏、
死球と盗塁で一死二塁とすると、相手野手陣の失策で勝越しに成功。
スコア2-1。
5回表、
四球とパスボールで一死二三塁とされると、タイムリーを浴び、
追いつかれる。
スコア2-2。
スコア2-2のまま試合は8回へ。
8回裏、
3つの四死球で一死満塁とすると、阿相が押出しの四球を選び勝越し。
続く堀本が変なツーランスクイズを決めて、この回3点を得る。
スコア5-2。
9回表(最終回)、
無死から連打で無死一二塁とされると、8番打者にも3塁線を破られ、
1点を失う。
続く打者にもヒットを許し、2点差で無死満塁と絶体絶命のピンチ。
ここで1番打者を三振に仕留め一死満塁。
続く2番打者に初球を捉えられたものの三塁ライナーとなり、そのままベースを踏み
ゲッツー成立で試合終了。
なんとか逃げ切り、開幕からの連勝を21に伸ばした。
投げては、先発阿相が9回を12安打、2四死球、3奪三振で3失点と好投。
まさに「四球より打たれた方が良い」という内容の投球で、試合を作った。
打線は15個四死球を得るも、走塁ミスが響き、あと1本が出ずという展開で5得点。
残塁の山を築いた。
ディフェンス面を振り返ると、走者を出さなかったのは6回表のみ。
それでもテンポ良く、無失策となったのは四球が少なかったからと言える。
【攻撃面】
(GOOD)
●新川、先制タイムリー
(課題)
●無死からの盗塁失敗が2つ
・「アウトカウント」、「展開」、「成功確率」等を睨みながらの判断力が重要
・タッチアップできず
・あと一本
・審判さんに対するアピールが下手(もちろん、その行為が許される場面において)
【守備面】
(課題)
・シングルヒットに対する寄せが甘い(捕球までの時間)
【朗報】
・小川さん、正三塁手争いに名乗り
・亀井さん、交流戦MVP賞金は「家のローン」
【悲報】
・堀本さん、ツーランスクイズを決めるも、なんか変な感じ過ぎて全く盛り上がらず
・スギちゃん、完全に消える
(記:OG@W@X)
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