第51戦 12月1日(日) 10:00〜 江戸川病院前15面 練習試合 VS CLUTCH(6勝2敗1分) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
TOTAL |
CLUTCH |
0 |
1 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
3 |
中防トンネルズ |
2 |
0 |
1 |
0 |
1 |
1 |
×(2) |
5(7) |
|
中防トンネルズ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
齋藤 能之 |
8 |
中直安 |
左ゴ安 |
|
|
|
|
|
0 |
1 |
1 |
1 |
|
堀本 直輝 |
PH-8 |
|
|
|
投ゴロ |
|
投犠@ |
|
1 |
0 |
0 |
0 |
2 |
濱田 雅彦 |
9 |
空三振 |
|
見三振 |
|
|
|
|
0 |
0 |
0 |
0 |
|
伊藤 友章 |
PH-9 |
|
|
|
死 球 |
|
投ゴロ |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
木本健太郎 |
1 |
二ゴロ |
|
四 球 |
|
|
|
|
0 |
1 |
0 |
0 |
|
田原 一鳴 |
PH-7 |
|
|
|
|
三ゴロ |
|
左ゴ安 |
0 |
0 |
1 |
0 |
4 |
新川 典幸 |
3 |
三ゴ失 |
|
空三振 |
|
左本@ |
|
死 球 |
1 |
3 |
1 |
0 |
5 |
松田 健 |
5 |
左安@ |
|
中ゴ安 |
|
遊ゴロ |
|
|
1 |
0 |
0 |
0 |
|
小川 悦哉 |
4 |
|
|
|
|
|
|
四 球 |
0 |
1 |
0 |
0 |
6 |
坂内 智洋 |
6 |
中直安 |
|
死 球 |
|
右ゴ安 |
|
遊ゴ失 |
0 |
0 |
1 |
0 |
7 |
大場 郁也 |
7-1 |
|
投ゴ失 |
四球@ |
|
三ゴロ |
|
投ゴロ |
1 |
0 |
0 |
1 |
8 |
町田 知哉 |
2 |
|
三ゴロ |
投ゴロ |
|
|
左直安 |
中 飛 |
0 |
1 |
0 |
0 |
9 |
松永 和道 |
4-5 |
|
三ゴ失 |
|
三ゴロ |
|
投犠打 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
|
木本健太郎 |
4回 |
17 |
5 |
1 |
0 |
3 |
0 |
○ |
大場 郁也 |
3回 |
11 |
0 |
0 |
3 |
0 |
1 |
|
|
寸評:「スクイズの読み合い」
12月1日(日)、友好チームCLUTCHさんとの練習試合。
年内の活動も残りわずかであるが、気を抜かずに目的意識を持って内容のある試合にしたい。
なお、この日は城東リーグの準決、決勝が行われており、菊地監督がリーグ事務局として出席のため、
小川監督代行で試合に臨んだ。
先発は木本、CLUTCHさんの先行で試合はスタートした。
【戦評】
1回裏、
先頭の斉藤がヒットと盗塁でチャンスメイクをすると、二死後に新川の三ゴロが悪送球となり、
1点先制。
なお二死二塁という状況で5番松田がレフトへ弾き返し、二塁走者を迎え入れる。
スコア2-0。
2回表、
ヒットに失策が絡んで一死三塁のピンチを迎えると、センターへ犠牲フライを打ち上げられ、
1点を返される。
なおこの際に落球があったので結果が中犠失。
スコア2-1。
3回表、
二死後から3番打者に左越の大きな飛球を打たれると、これがランニングホームランとなり
同点に追いつかれてしまう。
スコア2-2。
3回裏、
二死一塁からヒットと死球でしぶとく二死満塁までチャンスを広げると、
7番大場が押出しの四球を選び1点勝越しに成功する。
スコア3-2。
4回表、
先頭打者のヒットをきっかけに二死二塁のピンチを迎えると、8番打者にタイムリーを浴び、
またも同点に追いつかれてしまう。
スコア3-3。
5回表、
投手を大場にスイッチ。
二死から四球を与えるも捕手町田が盗塁を刺し、3人で抑えてリズムを作る。
スコア3-3。
5回裏、
一死から4番新川がレフトへ痛烈なライナーを放つと、これがレフトの頭を越え、
ランニングホームランとなる。
この試合3度目のリードを奪う。
スコア4-3。
6回裏、
先頭町田がヒットで出塁すると、ワイルドピッチで無死二塁のチャンス。
※試合展開からして極めて重要なチャンス
ここで9番松永がきっちりと送りバントを決め一死三塁とする。
この場面で途中出場の堀本がスクイズを決め大きな1点を得る。
スコア5-3。
7回表、
一死から盗塁と四球で一死二塁とするも後続を断ちきり無失点に抑える。
まだ時間が余っていたため、ゲームは継続。
7回裏、
先頭田原(一)がヒットで出塁すると、新川が四球、松田のウン○の影響で途中出場の小川も四球で
無死満塁のチャンス。
ここで坂内は遊ゴロで本塁ホースアウトとなるも併殺を狙った捕手の一塁送球が悪送球となり、
2者生還。
7回裏終了時点では7-3というスコアで勝利した。
【投手】
先発木本は4回を5安打、0四死球の3失点。
多少ヒットを許すも無四球で打たせて取る木本らしい投球。
2番手大場は3回を0安打、3四死球、0失点。
こちらは木本とは逆に多少四球を与えるも、力強いボールでヒットを許さない投球。
先頭に四球を与えていないのが無失点の要因。
二人とも真逆の投球スタイルで自分らしさを発揮していた。
【攻撃面】
(GOOD)
●斉藤、松田がマルチ安打
●新川、決勝本塁打
●松永、送りバント成功
●堀本、スクイズ成功
(課題)
●まだまだ全体的に引っ掛けた打球が多い
【守備面】
(GOOD)
●特になし
(課題)
●外野手にいくつか失策
個々のミスは各自で反省しましょう
【まとめ】
2度追いつかれる苦しい展開であったが、新川の一発とスクイズで勝利をもぎ取った。
采配を揮った立場として興味深かったのが、
6回裏、一死三塁と7回裏、無死二三塁のシーン。
当然スクイズが警戒される(スクイズがしたい)場面で、併せて3球外してきたということ。
手の内を知られている相手と今後もずっと城東リーグで対戦することなる。
ただし恐れることはない。
相手は手の内を知っている。
しかし、中防は手の内を知られている(警戒されている)ことを知っている。
ならば、それにはそれなりの作戦が生まれてくるはずだ。
作戦を決断するのは監督である。
しかしその中で、選手が打者や走者として、サインが出た時も出ていない時も、
警戒している相手に対してどのように動き、プレッシャーをかけることができるか?
そこが重要。
選手の機転の利いた行動⇒監督が作戦決行というパターンだってあり得る。
草野球及び中防野球を熟知し、チーム内で意思統一を図る。
城東V奪還にむけて重要な要素のうち1つである。
あくまで、たくさんあるうちの1つに過ぎないが・・・。
(記:OG@W@X)
|
|
MVPポイント |
齋藤 能之 |
★ |
2打数2安打、先制のホームを踏む |
松田 健 |
★ |
初回、2点目のタイムリーを含むマルチヒット |
新川 典幸 |
★ |
今シーズン第1号ホームランが決勝打! |
堀本 直輝 |
★ |
6回にスクイズをきめる |
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