第41戦 10月27日(日) 8:00〜 潮見A面 城東BSL第11節 VS CLUTCH(6勝2敗1分)
TEAM TOTAL
中防トンネルズ
CLUTCH
中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
渡邊 昌一 8 投ゴロ   左ゴ安   死 球  
田原 和明 4 遊ゴロ   投ゴ失   右直安  
惠谷 譲司 2 捕ゴロ   中 飛   投犠@  
小川 悦哉 3   二ゴロ 二ゴロ   中飛失  
坂内 智洋 6   四 球   投ゴロ 投ゴ失  
松田  健 5   二 飛   右ゴ安 中 飛  
阿相 朋樹 9   四 球   一ゴロ   空三振
  木本健太郎 1            
古澤 康雄 7   空三振   空三振    
  田原 一鳴 PH-7           見三振
堀本 直輝 1-9     二ゴロ   左 飛 空三振
勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
堀本 直輝 5回 20
木本健太郎 1回
CLUTCH  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
渡部(光) 8 三ゴロ   中飛安   投 飛  
吉田 7 三ゴロ   空三振     四 球
河原田 5 三ゴロ     右ゴ安   投ゴロ
村田 3   左直安   二 飛   四 球
小松原 1   投ゴロ   投 飛   遊 飛
渡辺(一) 9   四 球   死 球   左 飛
高橋 2   見三振   空三振    
森(裕) 6     三ゴロ   三ゴロ  
坂蔵 4     投 飛   三 飛  

勝敗 投 手 投球回数 打 者 被安打 被本塁打 四死球 失 点 奪三振
小松原 6回 27


寸評:「城東リーグ第11(最終)節」



城東リーグ第11(最終)節は、CLUTCHさんとの一戦。

現在の城東リーグの成績は5勝2敗3分。
プレーオフ進出の条件は引き分け以上であり、勝利すれば侍VSワンダーウルフの結果によって
3位通過の可能性もある。
何はともあれ最終節の勝利目指すのみである。
先発投手は堀本、中防の先行でゲームはスタートした。


【戦評】
2回表、
2つの四球で二死一二塁のチャンスを作るもあと一本が出ず無得点。
スコア0-0。

2回裏、
ヒットと四球で一死一二塁のピンチを迎えるも、三振と二塁牽制刺殺で切り抜ける。
スコア0-0。

3回表、
渡邊のヒットをきっかけに一死一二塁のチャンスを迎えるも、3番、4番が倒れ無得点。
スコア0-0。

3回裏、
二死からヒットと失策で二死三塁のピンチ。
ここも三振で切り抜け、事なきを得る。
スコア0-0。

4回表、
松田のヒットをきっかけに二死二塁とするも一本が出ず無得点
ここまで3イニング連続で得点圏に走者を進めるも、得点できず(-_-;)
スコア0-0。

4回裏、
先頭にヒットを打たれると盗塁を決められ無死二塁にピンチを迎えるも後続を抑え得点を許さず。
こちらも3イニング連続で得点圏に走者を進められるも、得点を与えず。
スコア0-0。

5回表、
一死から一番渡邊が死球で出塁すると二番田原(和)のところでエンドランが決まり一死一三塁のチャンス。
ここで3番恵谷がスクイズを決め、待望の先取点を得る。
続く4番小川は、なんかいろいろとグダグダした挙句に浅めの中フライで、なんかもうバカじゃないの?
って思っていたら、センターが落球。
思わぬ形で2点目を得る。
さらにチャンスが続いたが、後続は倒れて2点止まり。
スコア2-0。

6回(最終回)裏、
先頭に四球を与えてしまう投手を堀本から木本へスイッチ。
その木本も制球が定まらず一死二塁から2つの暴投で1点を与えてしまう。
さらに四球で同点の走者を背負うが、後続をなんとか抑えゲームセット。

苦しい試合をスコア2-1でなんとか勝利し、プレーオフ4位以上での進出を決めた。


【投手】
先発堀本は、5回を3安打、3四死球、3奪三振で0失点。
調子はまずまずな感じかな。
要所で三振が取れたのが好投の要因であろう。
プレーオフで登板機会は確実であり、期待したい。
木本は、1回を1四球で1失点。
登板間隔が空いたせいか制球に課題を残した。
プレーオフ4位抜けが確定し、初戦に勝てばダブルヘッダーが確定。
当日まで修正してほしい。


【攻撃面】
(GOOD)
●田原(和)、エンドラン成功(5回表、一死一塁)
ライト前に運び一三塁の形を作った

●恵谷、スクイズ成功(5回表、一死一三塁)
無得点の重苦しく、プレッシャーのかかる場面できっちり決めた

(課題)
●小川、スクイズ失敗(5回表、一死二三塁)
(;一_一)

●先頭が出塁できない、あと一本がでない


【守備面】
(GOOD)
●2塁牽制で刺す(2回裏、二死一二塁無死満塁)

(課題)
個々のミスは自身で反省すること。


【まとめ】
苦しい試合になった要因は、
@得点圏でタイムリーが出なかったこと
A先頭が出塁にできなかったこと
かと思う。

Aに関して、
打者が一巡した時点で四球が期待できないことが分かったので、
2順目以降でファーストストライクをヒットにしていかなければならなかった。
※ちなみに1順目の坂内、阿相の四球はファールで粘って勝ちとった四球であり、
投手が制球を乱したとは言えない
ランナーが三塁にいればスクイズや内野ゴロで得点できる。
そして、四球の期待できない投手相手に走者を三塁に進めるためには、
先頭がヒットで出塁するしかない。
(転がして失策期待という他力本願は抜きにして・・・)
その技術(先頭がヒットで出塁する)を高めるしかない。
「中防は打てないから機動力を使おう。」と言っても、機動力を使う状況に持っていくためには
避けて通れない道だ。
それには個々の努力しかない。
努力が報われない可能性はあるが、しなければ何も変わらない。
バッセンに行った際、毎回、毎回コインを入れた後の初球に、試合をイメージし、最大限集中して
ミートすることを心がけよう。
初球ヒッティングの練習になるはずだ。
目を慣らすためのバントなど必要ない。
もちろん、試合を想定した初球バントの練習がしたいのであれば、それは構わない。

2013年のクライマックスに向け、悔いの残らぬよう最大限の準備をしよう。



(記:OG@W@X)

MVPポイント
堀本 直輝 勝利投手!
惠谷 譲司 スクイズ成功&好リード!
田原 和明 ナイバッチ&得点!
松田  健 ナイバッチ&ナイス守備!
渡邊 昌一 ナイバッチ&得点!

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